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テレビを見ていると「えっ、なんでこんなことで逮捕?」、逆に「なぜ逮捕されないの?」と驚くことばかり。

例えば、
「えっ、なんでこんなことで逮捕(捜査)?」
・自転車のサドルを盗んで逮捕
・セルフガソリンスタンドでつり銭を取り忘れ、
 防犯カメラ映像から持ち去った男を逮捕
・築地の両替所で担当者がよく数えないで300万円多くもっていかれて後日詐欺容疑で逮捕
・駅員の帽子に触れただけで暴行罪
・SNSで「(恥ずかしい写真)晒すよ」と大学生が文章を送っただけで
 無職女が警察に脅迫だと訴え大学生が逮捕

など、被害を訴える人に落ち度があるように思えるものから、
それほど犯罪(悪質)性が高いと思われないもので捜査や逮捕・・・

警察屋さんはお忙しいと思うのですが・・・・
最近はそうでもないのでしょうか・・・

逆に
「なぜ逮捕されないの?」では、
・イギリス人が福岡に行くために大阪から貨物列車の荷台に乗車するが厳重注意のみ
・新木場駅で男女の車内トラブルが起き、男が線路に入ったが警察官も居合わせたが逮捕されず
・新千歳空港の保安検査場をすり抜け多くの人に迷惑をかけた女も逮捕されず・・・

など人に迷惑をかけるなど素人ながら逮捕されないの?と思うことも多々。

警察は何を見て、捜査の必要性や逮捕に踏み切るのですか?

A 回答 (10件)

刑法上のどれだけの罪になりそうか、でしょうね。



たとえば自転車のサドルを盗んでも窃盗罪になります。コンビニ店の外側にあった100Vのコンセントを無断で使ってスマホ(だったかな?)を充電した中学生が逮捕された事例もあります。電気代として1円にもなりませんが、それを盗んだという罪です。

線路など無断で入ってはいけないところに入ると、軽犯罪法に違反します。軽犯罪法だから軽い罪とは言い切れませんが、厳重注意で済まされることは多いんです。

> それほどそれほど犯罪(悪質)性が高いと思われないもので捜査や逮捕・・・
あなたがそれほど犯罪(悪質)性が高いと思われない、ということ自体が間違いです。該当する法律に照らし合わせて判断しないといけません。
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日本の警察はバカだからね笑


弱いし。
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まず、「テレビを見ていると」なので、ニュース性の有無で「報道されるかどうか?」が決まる訳で。


すなわち、「えっ、なんでこんなことで逮捕?」「なぜ逮捕されないの?」みたいなのばかりが、報道されている可能性が高いのではないかと。

一方、逮捕するかどうかは、緊急性の有無とか、逃亡や証拠隠滅の可能性などで判断されますが。
そう言う目で見渡すと、逮捕された方は、逃亡犯が多い様で。
従い、被害届が出されて、防犯カメラ映像などで容易に犯人が特定された場合、自宅などを訪問して、逮捕に至ったケースが多いのではないかと。

また、逮捕した場合、48時間以内に釈放か書類送検せねばならず、容疑を充分に固めてからじゃないと、警察は逮捕しにくいと言う面もあります。
更には、逮捕されなかったから、起訴されないとは限らないし、逆に「逮捕=起訴,有罪」と言う訳でもないし・・。
「ことさら逮捕に、焦点を当てなくても良い」とは思います。
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私も同感です、昔、梶原一騎原作の空手バカ一代と言う劇画が有りましたが、


これは表向きはノンフィクションでしたが実際は殆どフィクションでしたが
何故か掲載当時はなんのお咎め無し、完全に詐欺なので逮捕(講談社も)されても同然
なのに今もって怒りと疑念が有りますが。
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警察は何を見て、捜査の必要性や逮捕に踏み切るのですか?


 ↑
まず、犯罪の嫌疑があることが
前提になります。

その上で、逮捕出来るためには、
逃走や証拠隠滅のおそれがあるか否か
が判断の基準になります。
(刑訴法60条)

有名人の逮捕が見送られる場合があるのは
逃亡のおそれが無いから、と判断した訳です。

犯罪の嫌疑とか、逃走、証拠隠滅の怖れ、
なんてのは客観的に判断するのが、困難な
場合が多いので、
御指摘のように、警察や事件によって対応が
バラバラになることがあるのです。
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刑法に違反していた場合は「御用」となります。

ただ、現行犯以外は「被害届」が受理されてからの事になるので。

ならなかったケースは情状酌量の余地があるもの等は注意して終了ですね。外国人とか、男女の痴話喧嘩のヒートアップとか、取締りに違反していないのですり抜けようとしてもお咎めがなかったのですよ。
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法律を勉強してました。


一般的な感覚からすると「なんで逮捕されないの?」というような迷惑な事件でも、よく事件の内容を見て法律と照らし合わせると納得できる場合がほとんどだと思います。
あなたが挙げた例も、もっと詳しく状況が分かれば多分全部説明出来ます。

警察も、一応全員法律は勉強してるはずです。

刑法の犯罪が成立するには一個一個「要件」があり、その要件を全部満たしていないと犯罪にはなりません。
「こういうことをしたら逮捕」と一概に決められる訳でもないんです。
例えば、うっかり間違えてお釣りを余分に貰ってしまったり、ただ帽子に触れてしまっただけなら犯罪にはなりません。
「余分なお釣りも知らんぷりして全部もらってしまおう」とか「駅員がムカつくからビビらせて脅迫してやろう」などの強い悪意があれば、逮捕されるのも納得できないでしょうか。

全部法律で決められてることですし、警察官が個別に「逮捕するか?しないか?」を決められる権限はほとんど無いと思います。
その法律も個別的に、色々な事件に対して公平に対応出来るように、すごく慎重に作られてますよ。
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>テレビを見ていると「えっ、なんでこんなことで逮捕?」、


>逆に「なぜ逮捕されないの?」と驚くことばかり。

 驚く?
例を読んだけど 全く驚かないけど・・・・

>それほど犯罪(悪質)性が高いと思われないもので捜査や逮捕・・・

 悪質かどうかでなく、犯罪行為かどうかじゃないか?
「事件に大きいも小さいもない」




>警察は何を見て、捜査の必要性や逮捕に踏み切るのですか?

 起訴できるか!できないか!
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検察官が喜ぶかどうかでしょう。


捜査は公判の提起遂行のために行われますが、基本的に警察は法律の専門家集団ではないですし、起訴するか否かの判断する権限がありませんから、検察官が不起訴とすればそれまでの苦労は徒労に終わります。
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法律に照らし合わせて犯罪であれば、逮捕するかどうかの判断に入ります。


逃げる可能性が著しく低ければ、逮捕せずに手続きを進めます。
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