プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

某教員養成系の大学に公募に出す予定のものです。業績が第1だと聞いておりますので、それは急にどうしようもないことなのですが、他にアピールしてもよいものとしては何があるでしょうか。例えば、教員採用試験向けの予備校(学内・4年生向け)で長年講師をしていて実績があるというのは駄目でしょうか。非常勤先での講義などを書く欄はあるのですが、公募先がずばり教員養成系ですので、採用試験を念頭にしたスキルを持っているというのは個人的にはアピールになりはしないかと思っています。いかがでしょうか。やっぱり、民間での業績は業績にならないのでしょうか。法人化してもそこまでは認められませんかね?また、公募は裏があると聞きますが、根回しというのはどのくらい影響があるのでしょうか・・出来レースということは半分覚悟しておりますが、聞くにきけない内容なので客観的に情報をお教え願えれば幸いです。

A 回答 (8件)

コネあり,出来レースあり,業績あり,いろいろあります.


出来レースかどうかは,公募のテーマのところにやたら細かい内容が書かれているかも
判断材料にはなり得ますが,一概にそうとも言えないので何とも言えません.
出来レースなのに大々的に公募を出す場合も見られます.

それはさておき.

業績がまぁ普通にあって,実績(おっしゃるような講師経験)もあって,
その他諸々,いろいろ書けることは書いてみてはと思います.
(1)履歴書,(2)業績リスト,(3)研究への豊富,(4)教育への豊富,などが
一般的だと思いますが,例えば(2)を投稿論文,国際学会,国内学会,指導実績・・・と
細分化して書いたり,指定されていない,
(5)その他参考となる資料
を追加したり・・・私,つい先日これで出しました.

業績が大切なのは言わずもがなですが,
他の人たちとの差別化を図ることも大切だと,私は思います.
差別化とは,大学採用後の抱負や,自分のやることやった結果についても.

お互いガンバリマショウ!
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私は九州内の旧国立大学に勤務するものです。


「出来レース」についてですが、私立大学では分かりませんが、旧国立大学では「出来レース」は結構多いですね。昨年後半に行なわれた公募でも3件の出来レースがありました。そのうち1件は九州内です。それらとは別に九州内の旧国立大学で先月が締め切りだった公募がありましたが、これも出来レースではないかと思います。出来レースをやっても、必ず優秀な人材を引っ張ってこれるとは限らないので、出来レースを仕組んで墓穴を掘った組織は結構多いようです。不景気で就職難の世の中ですが、個人的には、出来レースをするような組織に、間違っても採用されたくないと思います。出来レースをする組織は実力が無い組織が多いですし、その上、出来レースで実力の無い人材を引っ張り、組織の業績が上がらず、ますます状況が酷くなる組織が結構見受けられます。そんな組織の公募へ応募して、不採用であっても悔しくないと思います。
「出来レース」かな?と思っても応募してみることですね。私も「出来レース」と思われる公募に応募したことが過去にありましたが、出来レースではなかったようで、内定をもらいました。諸事情により辞退しましたが、、、
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形だけの公募ってよくあります。


自分では訊けなくても、自分の元指導教官や知人でそれなりの立場の人(教授など)に頼んで訊いてもらって下さい。たいていは教えてくれると思いますが。
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業績が一番であることはご承知のようですが、長年講師をやってきたということはそれなりに年齢を重ねられていることと思います。



論文は、卒業後の年数分くらいないと難しいでしょう。競争相手は、年数分×3くらいある人がうようよしてると思います。

但し、下記URLの福岡教育大学などは、教職経験者を優遇する募集もあるようです(他の大学にもあるかもしれませんが)。

ご参考までに。

参考URL:http://jrecin.jst.go.jp/
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おっしゃるように業績が第一です。


学会発表or投稿論文が最低3つ以上(できれば5つ以上)で、なおかつその中の1つ以上は英文(できれば3以上)これが業績の基準です。大学教員は教育者でも研究者でもあることをお忘れなく。

これが満たせてなければ採用は限り無く不可能に近いです。
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こればっかりは個々の事情によるので一般的には言いようがないですね。



出来レースの公募も無いわけではないでしょうが、本当にコネで採用候補が決まっているのであれば、最初から公募をしないという採用方法もあるわけです。最近は公募をするケースが増えていて、公の場に募集要項を出しているわけですから、基本的に公正なレースと考えられたほうがいいと思います。真面目に応募してくる人がたくさんいる中で、実は出来レースです、というのでは大学も社会的な責任が問われるでしょう。

ただし、公募の際の条件にはっきりと書くわけにいかないけれども、今回は30代の人がほしいとか、教育力のある人を採ろうとか、採用時のニーズというか方針というかがあって、それに適う人をまず探す、ということはあります。そういう場合、単純に研究業績だけを並べて一番の人を選ぶ、ということにはなりません。この段階で大幅に候補者が絞り込まれるので、ニーズに合っていない人の業績は全く読まずにお返しする、ということもあり得ます。候補者がある程度絞り込まれた段階に残ることができれば、多角的に丁寧に審査しますので、アピールすべき実績を書いておけば、それが採用側の目に留まることはあります。書いてマイナスになることはありません。

ただ国公立の教員養成系学部というのは、採用試験の合格率で互いに競争をしているわけではないですよね。その点、私学と競合して司法試験の合格率を上げないといけないロースクールの人事なんかとは事情が違うでしょう。その大学が普段の授業で採用試験対策の講座を開いているというのでない限り、質問者さんの持つ予備校的な教育力は「授業外での自主的な勉強会」のような形でしか活用できないと思います。専任教員の仕事は授業と研究と各種委員会ですから、それ以外はあくまでも補助的な部分です。同じ民間での教育歴でも、例えば小学生に面白い実験をさせる教室で仕事をしていた、というような実績の方が、普段の授業の中で直接生かせるという意味で面白がられるだろうなと思います。
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決め手はなにか?と聞かれたら、残念ながらコネです。


私も非常勤ですが大学講師なので、内情は見ていてわかります。勿論、そうでない場合もあるとは思いますが。

大学側も優秀な人材は求めているのでしょうが、
悲しいかな彼らには何が優秀か判断する能力がありません。

北野武が東京芸大大学院の教授になるのは耳に新しい事ですが、教えることに何の実績もなく、ただ有名人であるということだけで、大学の教員に迎えられる人は多勢います。

まあ有名人は極端な話として、本当に広く有能な人材を求めているのか、たんに建前で公募しているのかは、
いろんな情報を集めて見極めたほうがいいですよ。
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大学の試験や、就職と同様に決め手はそれぞれの大学によって異なります。



一般には予備校講師は実績としてはあまり評価はされないのではないでしょうか?非常勤で評価の対象となるのは大学・短大などが中心となると思います。

これは私の知っている大学で公募があった時に関係の方から聞いたお話ですが、最初から採用者はほぼ決まっていたそうです。また、別に公募で採用された教員の方は、自分の大学院の教授の推薦がポイントだったとおっしゃっていました。

逆の立場からの話も聞いたことがあります。アメリカでそれなりの(つまり、現地では知れているけれど、日本では無名の)大学で博士号を取った日本人の方が、日本の公募に何度か応募したのですが、「業績」として提出した論文が返却された時、折り目がまったくついていなかった(→読んだ形跡がまったくなかった)そうです。このことからも、実質上、業績を評価対象としていない大学もあることが考えられます。

もちろん、私が聞いた例ばかりではないと思いますが、このような場合ではなにをやっても、結果が決まっていることになります。そうでないことを祈りたいですが・・・。
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