人生のプチ美学を教えてください!!

羅生門でなぜ作者がでてくるのですか?
場面設定などを明確に表すことができるからですか?
どのような効果があるのか教えて欲しいです。

A 回答 (3件)

作者自身が語り部として登場する事で、客観的に世界観や状況を伝え、読者に内容が伝わりやすいようにしている。

劇場のナレーションのような物だと思えば分かりやすいかと。
    • good
    • 7
この回答へのお礼

ありがとうございます!
そういった役割があったのですね!

お礼日時:2019/07/05 07:58

作品の中に登場する「作者」は芥川龍之介ではありません。


「作者」という名称を使ってこの小説の「語り手」を登場させて
いるんです。つまり「作者」は芥川が作った登場人物なんです。

「作者」という名称を使うことによって、本当の作者の芥川が登場した
かのように思わせることによって、読者に意外性を感じさせ考えさせようと
しています。
この表現方法はどうなんだろう、小説ってなんだろう、芥川の意図は何か。
などと読者は考え始めます。ようするに、あなたは芥川のワナにはまってしまっただけです

https://blog.goo.ne.jp/masasamm/e/652d396e4e3830 …
    • good
    • 4
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/07/05 07:58

「私」ですと


私のことしか書けません

神の目と言って
第三者の目にしないと
いろいろな人のことが書けません
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/07/05 07:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A