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仕事で出てきた仕訳について教えてください

個人事業主が、50%経費計上している車を売却し、新しい車を購入しました。

新しい車の購入時の仕訳で
下取り価格の金額が、貸方に、資産譲渡損勘定科目で仕訳されているのですが、これって合っていますか?

個人事業主で、資産譲渡損勘定を使うこと自体は間違いではないですか?

A 回答 (3件)

>個人事業主が、50%経費計上している車・・・・・



車そのものは資産計上していないが減価償却費や自動車税などの諸経費は50%を家事按分して費用計上している、という意味ですか?

そういう場合は、その車を下取りに出すときに仕訳を起こすようなことはありません。ですから、下取り価格の金額が仕訳に登場するようなこともありません。


>個人事業主で、資産譲渡損勘定を使うこと自体は間違いではないですか?

その通りです。個人事業主が家屋や自動車などの資産を売却または下取りに出すときに発生する損失は、「事業所得」の損失ではなく「譲渡所得」の損失なので、個人事業の会計の仕訳に登場するのは間違いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2019/07/08 14:55

>下取り価格の金額が、貸方に、勘定科目で仕訳されているのですが、これって合っていますか?


合っていません。
資産譲渡損=簿価-下取り価格ですね。

>個人事業主で、資産譲渡損勘定を使うこと自体は間違いではないですか?
絶対に間違いとは言えませんが一般的には使いませんね。
所得税では事業所得では無く譲渡所得になるので事業所得の損金にはならないので所得税の申告書の決算に計上する事は出来ませんが、帳簿に載せるのは自由ですし本来は経営状況を見るためには計上(して決算で消し込み)する方が良いかもしれません。



>青色申告決算書に、そのような科目名はありません。
申告書に印刷されているのは代表的な勘定科目名であって使用を強制するものでも他の勘定科目名の使用を禁止しているものではありません。
何のために空白の欄があるか理解できていないようですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2019/07/08 14:54

>下取り価格の金額が、貸方に、資産譲渡損勘定科目で仕訳されている…



って、誰がそんな仕訳をしたのですか。

減価償却資産の売却代金は、原則として、譲渡所得の収入金額となり、事業所得の収入金額とはなりません。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/j …

(手引きの 2ページ)
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/te …

したがって、事業所得の帳簿では「事業主借」として処理します。

【現金 (or普通預金) ○○円/事業主借 ○○円】

>個人事業主で、資産譲渡損勘定を使うこと自体は…

青色申告決算書に、そのような科目名はありません。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yo …

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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この回答へのお礼

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2019/07/08 14:54

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