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景観はどの地域でも大事なものですが、有名な観光地である京都でもこの状態です。

京都の町家に迫る存亡の危機、中国人富裕層の土地買い占めの光と闇「むしろ買われたい」観光地も
https://www.excite.co.jp/news/article/Hounichi_k …
"京都の町並み"が急速に壊れつつあるワケ
https://president.jp/articles/-/27981

我が国は観光立国化を目指していますがこのありさまで大丈夫なのでしょうか?
オーバーツーリズムが問題になっていますが、繁忙期の京都の観光客は減っているそうです。
ほか、2011年から2015年にかけての訪日観光客は増えているものの、まだまだ少ないそうです。

オーバーツーリズムに負けない~「文化都市」京都を観光公害から守る
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190701 …
日本を観光立国にするための3つの課題
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/26211 …


観光立国の話は小泉総理時代に始まったらしいです。こんなに前からの政策なのにまだまだ進まないのかなと思います。
日本人が何か協力できることがありますか。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/kankorikkoku/inde …

質問者からの補足コメント

  • 何故このように言ったのかというと、観光立国の件だけでは無くて、景観法に国の責務、地方公共団体の責務、事業者の責務、住民の責務が定められているからです。
    生活を犠牲にしろとは誰も言わないでしょうが。
    https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/ela …

      補足日時:2019/07/06 21:32
  • 熊野古道の件、住民の生活に悪影響が出ている点や行政の説明が食い違っているのも問題ですが。
    駆除できないイノシシやシカに畑が荒らされるようになったというのも分かりません。
    畑が荒らされているというのは景観が悪化しているという事ではないのでしょうか。行政は地域の景観を守りたいのか守りたくないのか?疑問に感じました。

    リンク先の記事は、FRIDAY06年5月5日号とサンデー毎日07年2月4日号に掲載された記事に加筆したものだとの事ですが、ウィキペディアでは問題に触れられていませんね。
    現在では住民の方はどうしているのでしょうか。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E9%87%8E …

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/07/07 21:39
  • >京都市における簡易宿所の新規営業数が、飛躍的に跳ね上がったのは15年で、前年の79軒から、一気に3倍以上の246軒に増えました。

    >これは住民が普通に暮らしていた町家を、宿泊施設に転換する動きとも連動しています。

    こう書かれています。凡そ4年前ですね。
    4年前から加速していますが、現在インターネットで検索しても、民家が無くなることで新しい観光名所が生れたというようなニュースは見つけられませんでした。4年も期間があるのだからそれなりの紹介記事や計画書のようなものはどこかに無いのでしょうか。


    下記の記事もありました。
    明治時代の遊郭跡地・京都の古民家をフルリノベし宿泊施設としてオープン 檜風呂や庭、漆テーブル・清水焼など職人たちのこだわりの技
    https://www.sankeibiz.jp/business/news/190711/pr …

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/07/15 20:35
  • お知らせ。
    現在、補足コメントのうち1件が、環境によっては表示されないという事象が発生しています。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11211020.html

      補足日時:2019/07/16 21:49
  • [文章を少し変えて再掲載]
    住民が暮らしていた町家を宿泊施設に転換する動きが加速したのが凡そ4年前との事ですね。多分、この転換を町屋消失と言って良いのだと思うのですが。
    しかし、現在インターネットで検索しても、民家が無くなることで新しい観光名所が生れたというようなニュースは見つけられませんでした。4年も期間があるのだからそれなりの紹介記事や計画書のようなものはどこかに無いのでしょうか。


    ところで下記の記事もありました。町家を消すのではなく使い方を変えるという事のようです。
    明治時代の遊郭跡地・京都の古民家をフルリノベし宿泊施設としてオープン 檜風呂や庭、漆テーブル・清水焼など職人たちのこだわりの技
    https://www.sankeibiz.jp/business/news/190711/pr …

      補足日時:2019/07/16 21:56
  • こちらもアレックス・カー氏です。
    【ニュースを疑え】インバウンド急増「亡国の落とし穴」東洋文化研究者、アレックス・カーさん
    https://news.livedoor.com/article/detail/16780643/

    観光客数がある一線を越えた場合、町屋を宿泊施設やカフェに再生するよりもビジネスホテルにした方が儲かる為、破壊ラッシュが起きたそうですね。この記事も、その変化で新たな観光名所が生れたのか、新たな景観を生み出すという住民の何らかの想いは読み取れませんでした。
    観光立国の問題では、観光公害やゼロドルツーリズム等について解説されています。
    記者の発言にある、市場原理はしばしば伝統と相反する、住民不在の観光促進とは本末転倒という部分も為になりますね。

    あとは、観光が地方再生の切り札、ホテルが外資系の影響で洗練された和風インテリアを取り入れ始めた等が見どころでしょうか。

      補足日時:2019/07/17 13:26
  • 参考までにこのような例もあるようですね。ただ、城下町地区の方は現在何かが建っているわけでは無くて、駐車場になっている点が異なります。

    ホテルの出店巡り賛否 活性化か景観維持か 国史跡の城下町内で/兵庫・丹波篠山市
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190717-0001 …

      補足日時:2019/07/17 18:21
  • 調べて少し分かってきました。
    訪日観光客の増加は現在順調であって、京都の町屋消失問題とは少なくとも現時点では別問題であると考えられる気がします。来年2020年は東京オリンピックがありますしね。
    もちろんこの先、何の悪影響があるかは分かりませんし、町屋消失がなければもっと訪日観光客が伸びたのか、他の地域の問題はどうなのか、そこは私では分かりません。

      補足日時:2019/07/18 19:11
  • 政府、訪日外国人目標を一気に倍増 2020年=4000万人、2030年=6000万人
    https://www.sankei.com/politics/news/160330/plt1 …

    訪日3000万人突破 過去最高を記録、4000万人へ施策強化
    https://www.kankokeizai.com/%E8%A8%AA%E6%97%A530 …

      補足日時:2019/07/18 19:11
  • 首相官邸のサイトです。
    明日の日本を支える観光ビジョン構想会議
    https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/

    ここの資料を複数見てみました。、古民家については何度も言及されており、再生・活用をして観光に活かしていくというのが見解のようです。
    町屋ではありませんが、参考にはなりそうです。

    例えば下記ですね。
    https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/t …
    https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kanko_vision/t …

    全くの余談ですが、概要(案)では無電柱化の推進や景観計画の策定の推進にも触れられているのは良いですね。

      補足日時:2019/07/19 18:30

A 回答 (7件)

日本人は消費税で収入が減少して、金を使わないので、


外国人に来てもらって、金を落としてもらわないといけません。
次の消費増税で、更に外国人が土地や家を買いあさるでしょう。
外国人様様ですからどうにもならないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
パラドックスを見ているような気分ですね。

お礼日時:2019/07/13 20:27

京都は刻一刻と変わりつつあって、それが新たな京都の景観になります。



平安神宮は、明治28年の平安遷都1100年を記念して作られたものですが、そこの大鳥居に関しては京都の景観を壊すということで、大反対があったそうです。
元治元年(1864年)の蛤御門の変では、京都の大部分は焼失しています。

東京お台場の景観は、数十年前と全く変わっていて、伝統的景観は破壊されたわけですがそのことを問題にする人はいません。

祇園祭でも、形式はしょっちゅう変わっています。

都市の伝統は、現代的様式と組み合わされて発展していくものであり、昔のあり方を維持し続けることが正しいわけではありません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
新しいものと古いものの融合は大好きですね。
街並みが壊されているとの事なので景観法の基本理念と合致するかが気がかりなのですが。
http://www.mlit.go.jp/crd/townscape/gakushu/data …

京都では具体的にどのような観光名所が生れそうなのでしょうか?

お礼日時:2019/07/12 20:21

余談ですが


>生活を犠牲にしろとは誰も言わないでしょうが。
世界遺産に指定されると、景観の保護が住民の生活より優先されてしまう問題もあります…。
だから生活を犠牲にしろと言われてしまってる人たちもいるのです。

だからこそ熊野古道では反対運動が過激化してしまい、せっかくの美しい森に「世界遺産化反対!」とスプレーで書かれるようになってしまいました。

どちらを優先するかですよね。
住民も国民である以上の責任もあるわけですし…。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

これはすみませんでした。
http://shuzaikoara.world.coocan.jp/social-matter …
観光客に配慮し狩猟が禁止となったら、畑は荒らされ、山の山菜は食べ尽くされたとの事ですね。

お礼日時:2019/07/07 07:35

京都は、幸か不幸か、観光客なんて来なくても困らない程度には自立した街で、それが故に景観保護に積極的になれないんだと思います。

政府も、製造業や農業の輸出を増やしたい、できれば観光客きてくれ、みたいなスタンスだし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
記事でも、京都は観光都市では無くてその根底にあるのは文化だと書かれていますね。

お礼日時:2019/07/06 21:58

悪名高いベルサイユ宮殿にさえトイレが設置されたんだから多少の脚色は加えても良いんじゃないでしょうか。


そこに今でも住み着いている人もいるんだから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/06 21:33

そういうのはしょせん箱物の文化です。


文化というのは時代によって変わるものです。
京都がコンクリまみれになっても、それが人々の求めるものなら自然な変化だと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
京都在住のカー氏も、その他住民も、政府も望んでいないから問題になっている気がします。
とはいえ、中国を恨めば何かが良くなるわけでもありませんし(いや、国としては嫌いですけど)。

お礼日時:2019/07/06 21:22

その町をどうするかは、その町に住む人間の総意によって決められるのが筋である。



景観条例を制定し建築物等に制限を加えている町もたくさんある。
条例なのだから、それらは住民の総意である。
たとえば京都はみだりに建築物の外観を変更できない。

彼らに不便な生活を強要するなら、自分も
「江戸の暮らしに戻ります」
というくらいの覚悟で臨まないと、誰も耳を貸さない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
景観の話なので、生活スタイルの話はしていません。
不公平であるというのなら、現在の全都道府県や市区町村にある景観条例を厳しくするくらいで良いと覆います。
というより、京都並みとはいわなくても(一律にすると問題がありそうなので)全体的に厳しくしてほしいです。
あとは、京都に変わる他の観光地を作るかでしょうか。

お礼日時:2019/07/06 21:20

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