スパークプラグはNGK以外に有力な競合メーカーが現れなかったのはなぜでしょうか？

スパークプラグはNGK以外に有力な競合メーカーが現れなかったのはなぜでしょうか？スパークプラグは日本特殊陶業が世界シェア31%（wiki調べ）と首位ですが、他にもデンソーや、ドイツのボッシュなどがありますが、なぜ、NGKに強力なライバルが現れなかったのでしょうか？技術的にそれほど複雑な内容の製品でもないですし、セラミックが相手なら京セラなども参入しそうですが･･･。

No.2 ベストアンサー 回答者： BOMA-DE 回答日時： 2019/07/09 17:19

チャンピオンプラグも有りますが

日本デンソーも　トヨタ系企業であり　コスト（利益優先）で　抵抗値のばらつきの多い製品を流通させるので
一般的使用には、使えるものの　モータースポーツや燃費を狙った様なシビアな燃焼性能を求めるには、NGKプラグしかないのが実情。
何処まで突き詰めた製品製造を行うかの　企業の考え方です。

NGKの牙城を崩せなければ　京セラも参入はしません　セラミック技術だけでなく　電極の技術を持たないと　プラグメーカーとして確立できませんからねー

No.1 回答者： lowrider_2005 回答日時： 2019/07/09 16:39

NGKってノリタケとかTOTOと同じ森村グループ（財閥）で、セラミックに意地がある会社だからですかね。

デンソーはトヨタ系で、スパークプラグは他にあまたある自動車関連事業のごく一部の商材に過ぎませんけど。
京セラは電子通信機器や医療分野、光学分野などの方に興味があっても自動車関連には興味がなかったというだけだと思います。