プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

3連休、とても穏やかに日が過ぎました。
 還暦を過ぎ、自慢の妻がいて、仕事もあり、生活に困らない程度のお金と、旅行や登山を愉しむ健康もあります。
 自分でも、これを幸せというのだと分かっていますが、でも退屈です。

 50代、60代の皆さん、
 どのような日常を過ごしておられるのでしょう?
 幸せと感じるときは?

 そんなことを、主観的に自由に回答して下されば嬉しいです。

A 回答 (8件)

鋭い観察力ですね…


ほぼ当たっています(笑)

何だかんだと別れられないのです。お互いにね…
恨みを消すために、離婚届も書きましたし、その後、婚姻届も書きました(笑)
でもね、そんなもんで納まるものでも有りませんでした。
ひたすらの謝罪と、愛される事ですかね…

主人は
「出会った頃より、今の方が愛してる。」
と言ってくれます。
でもここで疑問です。


男は、恋心が生まれると、達成するまで追いかけようとしますよね…

大事な家庭が有っても、それはそれが有って当たり前で、
女を都合良く使います。

家庭を一番に守っている妻たちは、仮に恋心が生まれても打ち消してしまいます。

が、男は恋を求める様な気がします。


うちは、不貞のあと単身赴任の長い期間ラインで繋がっており、恋人ごっこをしていました。

だから男の恋心は、あまりにも辛いです。

二年以上過ぎても、心が休まるときもなく、苦しさに耐えています。

ですから、楽しいことを重ねるために
「今日は何をしようか?」
なんです。

幸せは、いつもあると退屈にもなると思いますが、

穏やかに、退屈に日々を暮らせることが、私にとっての幸せです。

慈しむこと、寄り添うこと、
想い合うこと…
その大事さを解った様な気がします。
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この回答へのお礼

何だかんだと別れられないのです。お互いにね…
恨みを消すために、離婚届も書きましたし、その後、婚姻届も書きました・・・

実際離婚して、復縁したということでしょうか?

離婚のできる社会は幸せです。
かつてなら、夫に不貞行為があっても、女性はそれを我慢することが一般的だったでしょうね。
なぜなら、離婚は汚点であり、恥ずかしいことだったからです。

でも、今はその逆に、夫に不倫されても、離婚しないことがむしろ恥と考える女性も多いと思います。
「未練たらしいわね、そんな男ととっとと別れなさい」
とアドバイスした友達もいたでしょうね。

この時代にあなたはまだ結婚に踏みとどまっている。
心をずたずたにした男と・・・
これは、長い歳月を共有したお二人にしかわからないことです。

ところで、旦那さんの場合はよくわかりませんが、
夫婦に何の愛情もなく、お互いの心の中で、夫婦生活が破綻していたなら、あなたたちは何のためらいもなく別れていますよね。

旦那さんは、奥さんのあなたに求めたものは、安定、安心、安全でした。
それが最も幸せな状態であることは百も承知していました。
でも、この安定、安心、安全て、けっこう退屈なんですよ。

そこで、不倫相手には180度違うものを求めます。
不安定、ハラハラドキドキ、スリルがあり危険
そう、禁断の木の実だから燃えるので、それは結婚生活とは全く別物です。

コカインを注入した脳と、恋に狂った脳はほぼ同じで、区別ができないみたいです。
旦那さんは、一種の精神病だったのですよ。

そして、不倫がばれ、あなたが離れるかもしれないと分かったとき、
あなたに対して高をくくっていた安定、安心、安全
は消滅し、
不安定、不安、危機
の状態が、あなたをとても新鮮に輝きかせ、
「出会った頃より、今の方が愛してる。」
という言葉になったのでしょう。

口からの出まかせでなく、旦那さんの本心だと思いますよ。

私の予感として、あなたがたは二人の努力で、やり直せるのではと思っています。

私が言えるのはここまでです。

お礼日時:2019/07/17 20:36

かえってお気を遣わせてしまって申し訳ありません。


また、親身にお返事くださってありがとうございます。

そうですね、人に理解してもらうことが一番の慰めになるんでしょう。

でも、私の友人たちも、何かしら抱えているんですよね。
阪神淡路で被災したり、障害のある子と前向きに生きてきたのに夫に一家無理心中に引きずり込まれそうになったり、この人達以外の友人も、なにかしらの苦痛を経験していたりします。
そういう話をお互いにできる程度には仲良くしてきた友人もいるし、私と同じように継母・養母になり、その子から絶縁されたという親類もいます。

私の周りの人以外も、何かしらを抱えていると思うんですよね。

メランコリックシンドロームだと指摘された時、侮辱されたような気がしました。
いつまでも大人になれない甘ったれだと。
でも、徐々にそれが間違いではないと気付いたんです。
パニック障害の発作の苦しさから抜け出すには、そういう自分のままではいけないと重く受け止めることにしたんです。
一人の時に過去を思い出して泣くことはあっても、もうそれを周りに見せてはダメだって。
それが大人というものだし、そうしないと、また他者のペースに巻き込まれるし、と。

前夫は、私との結婚前から既婚で子供が3人いる女性と不倫していました。
私は前夫や同居の姑からの指示に従うことで、前夫に振り向いてもらえるかもという可能性だけに縋っていましたが、逃げることは頭に浮かばず、戦う知識も無かったので、自殺しか逃げる道はないと思い込んだ時に、ようやくその家を飛び出しました。

あんな人達にまた取り込まれたくありませんし、自殺だけはしないと決めた初めての瞬間でもあったし、それと同時に、母が虚弱でも恵まれた環境で育った自分であるということも忘れちゃダメだと。
その為には、形だけでも強くなって、そんな私だということを周知させて、私がメランコリックに傾き過ぎるストッパーにするようになったんだと思います。

夫も理想は高い人です。
社会的に成功するというような理想ではなく、人としてどうありたいかという理想です。
だから鬱病になったんだと思います。
そんな夫だから好きになりましたし、そんな夫にとっては大事な子供だから引き取りました。
私の根本的な性質にも合っている選択だと思っています。
私の公での言動とは食い違っていますけどね。

誰でもこういう面はあるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

う~ん、
文に遊びがなく、読んでて疲れてしまいますよ(>_<)
でも、一番疲れてしまうのはあなたご自身でしょうね。

must, must not
「こうあらねばならない、こうしなければいけない」
「こうあってはいけない、こうしてはいけない」
こんな世界で生きていませんか?

世の中、何が何でもやらなければならないものなんてないし、
何もしなくても明日になります。

パニック障害の発作の苦しさから抜け出すには、そういう自分のままではいけないと重く受け止めることにしたんです。
一人の時に過去を思い出して泣くことはあっても、もうそれを周りに見せてはダメだって。
それが大人というものだし、そうしないと、また他者のペースに巻き込まれるし、と。

そういう自分であったにしても、それを評価の対象にするのでなく、
具体的に「今日やったこと」を評価の対象にしたらどうでしょう。

一人の時、過去を思い出して泣いてしまった、
それを友達に見せてしまった、

そんな気分や心の問題は「良い・悪い」と評価せず、
庭の手入れをした、買い物に行った、夕食を作った、お化粧をした・・・
といった「行動した生産的なこと」だけを評価対象にしたらどうでしょう。

その生活の中に、いつしか病気のことは考えなくなっていて、気づいたらパニック障害が治っていたとなるのだと思います。

高校に受からなければ
大学に受からなければ
就職しなければ
結婚しなければ
子どもを産まなければ
家を建てなければ
・・・・・・

これらのことから解放された「これから」が人生の本番、
これから楽しくなるんですよ。

お礼日時:2019/07/17 19:57

さすが、人生の先輩ですね。



離婚後に過剰労働も重なってパニック障害になりました。
夫も私と似たような経緯で鬱病持ちです。

最初に診てもらった精神科医には、「メランコリックシンドローム」という気質だと言われました。
あなたの仰る通りです。

色んなものに感動して人生を謳歌したい自分がいるのは事実です。
でも、現状では、それを叶えるために一歩を踏み出すのが恐怖でしかありません。
だから、庭いじりだけに没頭します。
草木には裏切られないからです。

母の母も自殺の疑いありでした。
祖母が他界した時、私は中学生だったんですが、母が鬱状態になり、周りからも母のことを見守るのは私の役目だというような言い方をされたことが、いまだに思い出すだけで涙が出ます。

子供は産めなかったけど、負の連鎖は私で止める、と思うのだけで精一杯です。
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この回答へのお礼

あなたのこれだけの短い文からでも、あなたがこの半世紀の人生で体験なさった辛い経験はよくわかります。
私は医者ではありませんから、具体的な処方箋など言えません。

でも、
前回の「とにかく片づけたい」
今回の「だから、庭いじりだけに没頭します。草木には裏切られないからです」
は、精神科医でなくとも気になるところです。

たとえ少人数でもいいですから、自分の心を語れる友達ができるといいですね。
そういう友達は、一人の精神科の主治医以上の力になります。

あなたを傷つけるのも人間でしょうが、その傷ついたあなたを癒し慰めてくれるのも人間しかいません。
犬や植物は、あくまでその補助的なものではないでしょうか。

よかったら、また返事を下さい。
夜には読め、その返事を書けますから。

ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/17 03:49

アラフィフ夫婦です。

私は妻です。

昨年までは私の両親の介護や死後のあれこれでバタバタしていました。
それが無くなったら、私自身の更年期と愛犬が糖尿病。
インスリン注射にはすぐに慣れましたが、先々週だったかな、低血糖になっちゃって痙攣。
私は終始落ち着いていたんですが、夫が非常に慌てましてね。
「お母ちゃん(私のこと)が冷静でいてくれたのが有り難かった」と言われました。
確かに、病院でのバイト経験や両親のことで慣れていると言えばそうなんですが、私ってつくづく「生きて!!」という願望が無い人間だな、と。
もちろん、愛犬や夫もそうですが、死なれたいわけじゃないんですけど、お願いだから生きて!!とまでは思わないんですよね。

不妊症で私には実子がいないというのもその原因かもしれませんが、夫よりも男っぽいんじゃないかと思うこともしばしば。
今時の50代女性のように、いつまでもキレイでいたいという願望もかなり少ないと思いますし、それと並行するように、自分を飾るものも無駄だと思うようになり、とにかく片付けたい。

夫とは30代後半でバツイチ同士で再婚、それ以来、色々あってもずっと仲良しですが、もし夫が不倫でもしたら、サッサと離婚して犬はこちらで引き取って、姻族関係終了届も出して、実母からネグレクトされた為に引き取った娘(夫と前妻の娘)との関係も断ち切って、身軽になろうと思っていたりします。
夫とは他愛のない話題で物凄く盛り上がったりしているのに、私にはこういう側面もあるんだな、と自分のことながらもゾッとしますよ。
その分、他者の二面性に気付いてもさほどのショックは受けないようになりましたが。

それでいて、夫や犬と過ごしている時、娘の成長を垣間見れた時は、ちゃんと幸せを感じています。
映画や小説に感動して泣くこともありますので、心が乾ききっているわけではないと思うんですが、自分がこういう中高年になるとは思ってもみませんでした。
もしかしたら、これ以上傷つきたくないだけかもしれませんし、私の周りにいた肝っ玉母ちゃんたちも、こんな感じだったのかもな~と思ったりもします。

夫は幼稚園からの同級生なんですが、根本はずーっと変わっていないような気がしますね。
時々憎たらしいけど、素直で優しい人です。
だから、他の女性に目が行く時も本気だと思うので、私が傷つくのを最小限に抑えるには、やっぱりあっさりと身を引くことなんだろうな、と。

母が自殺の疑いありの急死だったので、余計に別れに執着しなくなったような気もします。
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この回答へのお礼

まずは、長い真摯なご回答、ありがとうございます。
何度も繰り返して、読ませていただきました。

そこで感ずることは、どこまで本心を語っているのだろう、ということです。

「いつまでもキレイでいたいという願望もかなり少ないと思いますし、それと並行するように、自分を飾るものも無駄だと思うようになり、とにかく片付けたい。」

そんな女性が、30代後半で、連れ子のいるバツイチ男と結婚などしません。
ましてご自身も結婚経験があるとなれば、そんな即物的考えをする女性なら、
「もう結婚はこりごり」
となるはずですが・・・

行間を読むと、ロマンチストなあなたがいます。
そんな自分だから、周りに過敏に反応してしまう。
「映画や小説に感動して泣く」自分の感性が怖い、
「自殺の疑い」もある母の血を引いている自分も怖い、

ああ、どんなにか自分の「心が乾ききっている」方が楽だろう!!
「つくづく『生きて!!』という願望が無い人間」なら楽だろう!!

と感情を鈍麻させようとしているあなたが見え隠れするのですが、私の間違いでしょうか!?

あなたの大切な心の中を語って下さり、ありがとうございました。

Take it easy!!

お礼日時:2019/07/16 20:18

すみません、横槍を入れるようですが…


浮気された方はいくら償って貰っても心が治らない人もいます。
私は「主人の浮気があってよかった」なんて思える日は来ないでしょう。
主人の事をずっと好きな自分でいたかったのに、もうそんな気持ちも壊されてしまいました。
「幸せで退屈」
贅沢な悩みですね、羨ましいです。
軽い気持ちで行動して、本当に大事なものを壊さないようにしてください。
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この回答へのお礼

「主人の浮気があってよかった」
という表現は確かに誤解を招きます。

№3「ひまわり咲いた」さんのご主人の浮気がどのようなものか、短い文ではわかりませんが、
心を壊してリハビリ中とありますから、単なる風俗嬢とその場限りの浮気ではないと思います。

「はなまき」さんは、ご主人の浮気を許せず、離婚か別居しているのですか?
それはそれで十分説明可能な、納得できる賢明な選択だと思います。

ただ、「ひまわり咲いた」さんは、
「本当の夫婦とは何なのか?を考えるチャンスにもなったと思います。
うちは、ピンチをチャンスに変えられるのか模索中です。」
ということですので、
このピンチによって、今まで欠けていた夫婦の会話を取り戻し、再スタートのチャンスになるのなら、
「主人の浮気があって、逆に私たち夫婦の絆が強まった」
ということもあるのではないかと思うのです。

そんな意味で書きました。

正直なお気持ち、ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/16 19:57

お礼有り難うございます。



ぶっちゃけ話ですが…
男のその様なお気持ち、主人は実践して、2年前に発覚して離婚の危機も継続中ですよ(笑)
だから、うちの主人は償いなんです。

私は、心を壊しましたから、今はリハビリしています。
そして、本当の夫婦とは何なのか?を考えるチャンスにもなったと思います。

うちは、ピンチをチャンスに代えられるのか模索中です。

ですから、奥様を大事に愛してあげてくださいね。
おしあわせお祈り致します。
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この回答へのお礼

とても素晴らしい文ですね。

ご夫婦のそのような過ちは時効というものがなく、生涯苦しめるものかもしれません。
それは浮気をされた「ひまわり咲いた」様も、した旦那様も・・・

誰もが大病は望みませんが、でも、よくある体験記で、
「病気になってよかった」
と。

今、結婚を2度3度とする人はそう珍しくありません。
あなた方ご夫婦の1度目の結婚生活は終わったのかもしれません。
でも、次の相手が同じ人でもいいのでは?

「主人の浮気があってよかった」
と言える日をお祈りします。

お礼日時:2019/07/16 03:58

今年、夫婦共に還暦を迎える夫婦です。



主人は64まで今の会社でシニアで残ります。

私は、2年前からお料理教室通って、基本から自分の料理を見直して、色んなお料理に挑戦しています。
パン作りも始めました。

家族の美味しいが嬉しいですね!

お休みは、いつも主人と一緒に過ごします。

日帰り温泉巡り、観光、家庭菜園、ブルーベリーも30本の苗木も植えました。

「今日は何をしようか…」
と、二人で考えて生活しています。

2年前まで、主人の単身赴任で離れておりましたので、今の生活は幸せと感じなければならないと思っています。

介護していた姑も他界しまして、私にも少しの自由な時間も出来ました。

自分磨きもしており、最近はパンチングも始めました。
これからの夢も語ります。

お互いに退屈だとは思っていませんが、主人にとっては、今までの自分勝手の
「つぐない」
もあると思いますよ(笑)
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございます。
文全体が弾んでいて、私も嬉しくなってきます。

私の妻も、あなたのように、ごく身近なものに興味を示し、それを愉しんでいます。
健康的ですね。

ぶっちゃけた話、
幸せで退屈だから、誰か恋のお相手をしてくれる女性はいないかな、
なんて思って回答を求めた自分が恥ずかしくなりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2019/07/15 21:10

還暦の時、このままで人生終わりたく無いと思い、雇用延長を辞退し、大学の哲学科三年に学士編入しました。


フルタイムの学生を2年間やってこの春卒業し、一般入試で大学院に合格し今は文学研究科で勉強三昧です。

私の収入がなくなるに際して、家事万端を担ってくれていた家人も引退宣言したので、自分で自炊するのが当たり前になり、不慣れな苦労もありますが大学で多くの学生と知り合い、ビジネスマン時代とは異なる自由を満喫して居ますよ。
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この回答へのお礼

改めて大学の哲学科に学士編入、素晴らしいですね。
私は理系の人間ですが、
ソ、ソ、ソクラテスかプラトンか、みんな悩んで大きくなった、
という世代で、大学時代、口角泡を飛ばして議論した青春時代がありました。

ある意味、あなたが学んでいる学問が、内からあふれる本当の意味の学問なのだと思います。
同世代として応援しています。

ありがとうございます。

お礼日時:2019/07/15 21:04

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