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高校物理で陽子や中性子はさらに小さい素粒子で出来ているとありますが、素粒子より小さいものって考えられてますか?

A 回答 (7件)

一番基礎的な粒子であるから”素”粒子と言われます。

概念的には素粒子の大きさは0です。
ただし今現在、素粒子だと考えられている粒子に内部構造があることが分かれば、何か別のものが内部構造を作っていて、それが新たに素粒子(だろう)ということになります。

素粒子レベルの話になると、粒子同士をぶつけるなどという話もマクロレベルの話とは違ってきて、衝突とか散乱とかの話を読むだけでも面白いのではないかと思います。

ちなみに宗教的な、無限入れ子のような構造になっているんじゃないか~などという話は、結構誰でも考えることだったりしますw
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ダークマターって聞いたことありませんか。


質量すらないがマター(物質?)、人間には観測不可能なもの?。
半分にして、さらに半分・・・いくらでも繰り返せます。単に考えるだけではいくらでも考えられるのでは。
問題はそれが実在するか、と実際に直接ではなく関節的にでも観測できるかが問題です。
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現在の最先端の物理学では、この世の物質や力を伝えるしくみは、17種類の素粒子からなります。


このモデルを標準模型と言います。

素粒子とは、それ以上の内部の構造をもたないものです。

陽子や中性子は、アップクオーク、ダウンクオークが、グルーオンで結びついたもの。
電子はそれ自身が、素粒子。
陽子や中性子が、クオークやグルーオンで出来た中間子で結びついたのが、核子。
核子と、電子が、光子で結びついたの原子です。

アップクオーク、ダウンクオーク、電子など、物質を作るのが、フェルミオン
クオークや、光子など、力を伝えるのが、ボゾン

と言われる、どちらも素粒子です。
標準模型では、素粒子は大きさを持ちませんが、それは、大きさを持たないと見なして、考えた
理論・・・という意味で、実際そうではありません。

今後、超弦理論など、もっと別の統一理論によって、やがて置き換わる日が来るでしょう。
その時、17種類の別々の素粒子が、もっと根本的な極小の単位の振動として表現されたりすることで、
この世の根本的な仕組みが明らかになるかもしれませんが、真実はまだわかりません。
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プレオンというのは考えられていますが,実験的証拠は見つかっていません.


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC …
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全くの門外漢です。

図書館にあるといいのですが,P.Morrison, P.Morrison and The Office of C. and R.Eames: Powers of Ten, About the Relative Size of Things in the Universe, Scientific American Books, 1982 の訳本で,村上陽一郎・公子訳の「パワーズオブテン 宇宙・人間・素粒子をめぐる大きさの旅」日経サイエンス, 1983 という,写真・絵と説明の本があります。10億光年から 0.1フェルミまでを 1/10 ずつ縮めていった映像が並んでいる楽しい旅の本です。ユーチューブにはその動画もあります。その0.1フェルミのページに「現在のところ,クォークとその仲間が,すべてのより小さい現象を説明することになるという考え方が支配的」と書いてありますが,そのあとに,もっと小さいサイズまでいくと・・・という記述もあります。興味があれば探してみてください。
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さらに小さいとは、見た目の大きさではありません。

質量がより小さいと言うことです。
陽子や中性子は電子顕微鏡でも見えませんからね。
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「一番小さい」ので「素粒子」と呼んでいます。


従って、どんなに小さなものが今後見つかったとしても、それが「素粒子」になります。

「素粒子よりも小さなもの」は概念として存在しません。
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