可能と不可能

人間が機械の力なしに空を飛ぶことは、現在は不可能ですが、何千万年か何億年か
後に、肉体が進化して翼が生えて飛べるようになることが、あり得ないとは言えな
い気がします。

また、様々な技術の進歩があって、人間の寿命は飛躍的に伸びることはあっても、
物質の老朽化というものがあるので、不老不死は不可能であると思われます。

山中ファクターの発見、即ち、IPS細胞の作り方の発見は、私にとって実に衝撃的で
「何故そんな方法が存在したのか？！」がとても不思議でした(勿論今でも)。
このことを思うと、実は宇宙には不可能はないのかな？なんて思ったりします。

不可能はあるのでしょうか？
あるとしたならば、可能と不可能の境目とは、何だと思いますか？

No.10 回答者： tanzou2 回答日時： 2019/07/21 19:37

不可能はあるのでしょうか？

　↑
あると思います。



あるとしたならば、可能と不可能の境目とは、
何だと思いますか？
　↑
脳を含めた人間の限界があるのでは
ないですか。
人間の限界が、不可能につながる。

いや、脳さえ変革可能だ、
ＡＩで補える、ということもあり得ますが
それをも包含したキャパはあると思います。

この回答へのお礼

>人間の限界が、不可能につながる

なるほど。

ホモ・サピエンスは脳こそ進化しなければならないほどに、文明は複雑化している
と思います。しかし、逆に退化しているように思えて仕方がないですね、あちこち
見ていると。

お礼日時：2019/07/22 00:22

No.9 回答者： isoworld 回答日時： 2019/07/21 14:45

陸上の動物（の一部）が進化の過程で空を飛ぶようになったのには、その必然性があったからです。

その必然性とは、子孫を生き長らえさせて種を保存するために必要なことです。それは、餌を確保し、天敵や環境から身を守り、ライバルと戦いながら自分の子をつくり育てること、の３つです。
そのために、空を飛んで生きる道を選んだ（というか、そのように体が変わって環境に適応し生き残った）動物が鳥のようになったわけ。

動物の頂点にいる人間の将来において、そんな必然性はないように思います。肉体が進化して翼が生えて飛べるようになる必然性がありません。もっとも、たとえば地球環境が大変革し、人間と言えども空を飛べないと絶滅するような状況になってくると、ありえます。医学や科学が発展して空を飛べる人間を無理やり創っても、それが子孫をつくって種が保存されるようにはなりません（すぐに絶滅すると思います）。

> 可能と不可能の境目とは、何だと思いますか？
必然性があるかないか、です。

この回答へのお礼

進化の理由が「必然性」であるというのは、間違いでないと思います。

環境の変化があっても、生命の自然な進化を待つには長い期間が必要であり、
人類はそれを待つことはないでしょう。

それだけでなく、こうなりたい、ああなりたい、という欲望も科学の力で解決
しようとしてきました。そのこと自体は悪いことではないと思います。

問題は、自分が金持ちになり、名声を博し、人々を見下ろしていたい、などの
ような欲望が、世のため人のためになりたい、という欲望を超えてしまってい
るために、様々な不都合があると思います。

ですから、頭脳だけでなく「精神」の進化を意識すべきではないでしょうか？
ご回答を読んで、私はそのことを強く思いました。

お礼日時：2019/07/21 23:45

No.8 回答者： キャラウェイシード 回答日時： 2019/07/21 12:25

可能と不可能の境目は、必要性の有無だと思います。

今は、人間には翼が必要ではありませんが、もし将来、
環境が変わるようなことが起こって
そのために、存続か絶滅かの選択を迫られたら
もしかすると進化か、何らかの人的な操作によって
翼が生えることも考えられるのではないか。

ちょっと希望的観測過ぎるでしょうか。

この回答へのお礼

「進化」とは要するに「強い思い」の方向へ進むのではないかと
思っていました。

動植物の思い、欲望は「生存」にまつわるものがほとんどだろう
と思います。しかし、人間は欲望は多岐にわたっているので、肉体
だけでなく、精神、頭脳も進化しうるのではないか、と。そして、
現在の姿が大きく進化した姿であり、将来も大きく進化する可能性
を一番秘めているのがホモ・サピエンスではないだろうかと思います。

その進化した、肉体、頭脳、精神で不可能と思われていたことを可能
にしてゆく、と。

でも、現代日本は「低欲望社会」と言われていますし、便利・快適を
ひたすら求めていますので、更に欲望は少なくなり、そのかわりに、
憎しみとか恨みばかり増えている気がします。そうして、何か変な生
き物に進化しちゃったらどうしましょう、なんて…

とりとめのないことを申しました。

お礼日時：2019/07/21 23:06

No.7 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2019/07/21 11:55

可能は時間の関数だから可能（t）と書くのが正式なのですが、当たり前すぎて（t）を省略しています。

もちろん不老不死も可能（t）ですよ。

この回答へのお礼

以前、cyototu先生が、「科学とは、不可能なことを明らかにしてきた」と
言っていたことを思い出しました。

不可能であると明らかになっていないことは、「ありうる」ということに大抵
なるから、不老不死も可能になるんですかねえ？

お礼日時：2019/07/21 20:58

No.6 回答者： handmadeoos 回答日時： 2019/07/21 11:53

進化って　科学を利用しない事なのかな？

翼が生えて　人間が自由に飛べる世界には　車等の交通機関が　無い事に　なる・・

科学を考える力が弱まる人間は　もはや　人間とは言えない

この回答へのお礼

「環境に反撥する力」が生命にはあって、「進化」とは、その力の
一つなのでしょうね。

科学技術を人間の便利さ快適さにばかり使っていれば、必然的に生
命の力は「退化」するだろうと思います。

お礼日時：2019/07/21 20:10

No.5 回答者： 510322 回答日時： 2019/07/21 11:51

人間にとって思い込みは大事。

きっと山中さんも、不可能という言葉を信じず
ただただ可能を追い求めて、IPS細胞を発見したと
思います。
なので、未来は機械の力を借りずに間違いなく人間は空を
飛べることなるでしょう。
まぁそうなれば、空の上でライト兄弟も驚くことでしょう。

この回答へのお礼

信ずるならば、不可能はまずない、ということですね？

お礼日時：2019/07/21 20:05

No.4 回答者： daaa- 回答日時： 2019/07/21 11:49

モモンガ人間、不可能ではない。

この回答へのお礼

モモンガ人間…やや、キモいかな。

お礼日時：2019/07/21 20:03

No.3 回答者： rei零号機 回答日時： 2019/07/21 11:48

時間というものを考慮しなければ、不可能というものは少ないと思います。

例えば宇宙人と交信するとか。
人類に羽根が生えることだってあるかもしれません。ただ、（あくまで現在であれば）そういう人間が
生まれたら、羽根を切り取ったり、遺伝子治療されてしまうでしょうね。そういう意味では、
不可能があるとしたら、それは人間の判断が理由ということになります。

この回答へのお礼

不可能はほとんどないというご意見ですね？

それから、人間の判断というものに、あまり信頼を置いていないという
ことですね？

お礼日時：2019/07/21 20:01

No.2 回答者： おつりがたりない 回答日時： 2019/07/21 11:47

滑空どころか空飛んで天井ぶらさがってる哺乳類も。

彼ら人間とさほど変わらないですよ。

この回答へのお礼

そうかな。

お礼日時：2019/07/21 19:57

No.1 回答者： おつりがたりない 回答日時： 2019/07/21 11:45

哺乳類でも滑空できる動物いますよね？

この回答へのお礼

そうですね。

お礼日時：2019/07/21 19:57