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6.5Jx17+50のホイールに205 45R17のタイヤは入りますか?
また、履かせた感じの見た目はどのような感じになりますか?

A 回答 (4件)

6.5Jとは、リムの幅が6.5インチ、約165mmという事になりますので、標準総幅205mmのタイヤも入るでしょう。

タイヤに比べてかなり狭い訳ですが、その差がたわみの余裕になり、乗り心地や踏ん張りに影響します。タイヤが205mmなのですから、リムを205mmにしても入ります。8Jという事ですね。ただ、トレッドは幅よりかなり狭いのが通例なので、リムの出っ張ったような外形になるでしょう。走れなくはないです。正常な空気圧を維持していれば、リムから外れるというような事もまずないであろうと思います。たまに族車で見かけますよ。
つまり、トレッド幅、タイヤブランドによってだいぶ違いますが、これも大きく影響します。単純にはトレッド幅とリム幅を一致させるのが標準的かと思います。
逆に、リムを細くしても入りはします。たわみやすくなりますが、扁平率によってそれもある程度は補えるでしょう。5jだって普通に走行できると思います。コーナリングに難は出るでしょうけど。
リム幅の推奨値なんか、ググればいくらでも出てきますからそれを参考にすればいいですが、決まり切った事だけやるのはつまらないですね。
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タイヤ~ホイールの適合は、メーカーに関係なくJATMA(=ジャトマ。

一般社団法人日本自動車タイヤ協会のこと)により規格化されています。
 このJATMAが毎年発行している『ハンドブック』に、タイヤサイズ毎の外径、推奨ホイール幅、空気圧に対する許容荷重(ロードインデックス)などが記載されており、クルマの設計者はこのハンドブックを横目で見ながら、或いは記載されていない新たなサイズのタイヤの規格をJATMAと協議しながら、新型車のタイヤサイズやホイールサイズを決定します。(自動車設計者はこのハンドブック自体を『JATMA』と呼んでいます。)

 このハンドブックは有料ですが誰でも購入可能で、自動車関連の研究を行っている教育機関(大学や工専)、公的研究機関などは必ず購入していますし、タイヤショップやチューニングショップでも、工学知識のあるところは購入しています。(これが自動車メーカーだと、タイヤメーカーの営業担当に『今年のJATMA、持ってきてよ』というと何冊かタダで持ってきてくれますが。)

 また同様の規格にETRTO(=エトルト。European Tire and Rim Technical Organization 、要するに欧州のタイヤ協会)が発行しているハンドブックがあり、輸出が重要な自動車メーカーやタイヤメーカーではこちらも重視していますが、記載事項はJATMAと殆ど変わりません。

 一般ユーザーがこれらのハンドブックを買うか?っというとなかなか勿体ないですが、しかしタイヤメーカーやホイールメーカー、クルマのカスタムショップ等が自社のカタログにJATMAやETRTOの内容の一部を転載しています。
 例えばこんな感じ↓
https://cars-japan.net/tire/tire_gaikei.cgi?act= …
‣・・似たような表はそこら中に貼られているので、キーワードを工夫して検索をかければ必ず見つかります。

 で、御質問の件。

>6.5Jx17+50のホイールに205 45R17のタイヤは入りますか?

 205/45R17の許容リム幅は6.5~7.5、推奨値はこの真ん中なので7.0ということになりますが、6.5でも使用可能ということです。

※同じサイズのタイヤでリム幅を変えると、操舵応答性や乗心地が変わります。
 これは改造屋やタイヤショップがやる『殆ど実効性のない宗教的?チューニング』ではなく、自動車メーカーが市販車のチューニングで用いる手法です。

※かつてポルシェは、前輪に195幅を使っていた時代に7.0幅のホイールと組み合わせて来て、日本の自動車メーカーのエンジニア達のドギモを抜きました(操縦安定性技術の研究者であるワタシも、当時はドギモを抜かされました)。当時はまだ195というと推奨値の上限が6.5でしたが、ポルシェが市販車でやってから追従するメーカーが出てきて、実験の結果安全性が確認され、現在では195は7.0までOKに変わりました。
 これは明らかに操舵応答性の向上を狙った設定でしたが、しかしここまで広いリムと組み合わせると乗心地(特にハーシュネスと呼ばれる高周波の衝撃)が悪化し、ポルシェはそういうチューニングをカタログモデルでやるのか、と日本のエンジニア達は驚いたワケです。

※反対に195幅のタイヤに推奨下限値の5.5幅のホイールを組み合わせて来たのがBMWでした。
 BMWは、当時の日本車は勿論、直接のライバルたるメルセデスやアウディよりもハードなダンパセッティングを好み、ハーシュネスが壊滅的に悪かったのでリム幅を狭くして市販車のセッティングをまとめて来た、と考えられました。
 また日本では、同じ『195に5.5』をやってきたのが当時のホンダで、日本車の中では当時のいすゞと並んでサスの動きが飛びぬけて悪く、その分応答性は向上しますが乗心地は劣悪だったので、幅の狭いホイールを組み合わせたんでしょう。(一方超硬派ないすゞは、6.0どころか6.5まで使ってきましたが‣・・さすがにポルシェの様に7.0を使う度胸?は無かった様でした。)

‣・・っというワケで。
 ご質問のタイヤとホイールの組み合わせだと、どちらかというと乗心地に振ったセッティングになる、と言えるでしょう。

>履かせた感じの見た目はどのような感じになりますか?

 タイヤのサイドウォールが若干丸く飛び出た感じになります。超扁平タイヤにありがちな『いかにも固そう』な印象は薄まりますが、一方リムがタイヤのサイドウォールに埋まっているような感じになり、ヨコから見て『薄っぺらなタイヤ』というイメージが弱まります。またこの状態だと、縁石などへこすった場合にホイールを効果的に保護します。
 その分、タイヤのサイドはキズ付き易くなりますが、タイヤはもともと定期交換部品なので、ホイールにガリキズが付くよりはマシと言えるかもしれません。
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60の自動車整備士です。


205/45R17の対応リム幅は6.5J~7.5Jで、推奨リム幅は7.0J
だから、接地幅よりリムが少し凹んで見えるかな?程度。
リム幅が広いホイールに、狭い接地面のタイヤを組むより良いと、個人的には考える。
例えば、9Jのホイールに、205を組むと、タイヤが台形の様に成り、何かの拍子で、ホイールからリムが外れ、バーストする可能性が有るので。

OFFSETの記載も有るが、これは、装着する車に依るので、回答不可。
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かなり扁平になります。

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