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日本語の文法"~にして"を説明してください。
外国人です。
私はこれを理解できません。
次の文も分析してもいいですか?
[そこで、諸国は[邪馬台国]の女王、卑弥呼を共同の王にして、争乱を収めた。]

A 回答 (5件)

卑弥呼は王でない状態から王になるので、この「に」は変化の結果を表わす格助詞です。


「し」はサ変動詞「する」の連用形、「て」は接続助詞。
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王にして は、王に任命して、あるいは、王に指名して、という意味です。


内容としては、王に据え、そのことにより、といった意味合いです。
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"~にして"全般については、「に」が助詞/助動詞に分かれ、「して」が動詞+助詞/助詞に分かれ、るという事情があり、説明は複雑になります。

さまざま文例をお示し頂かないと回答は難しいと思います。いずれそういう機会があればお答えしたいと思います。
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「卑弥呼を共同の王にして、争乱を収めた」は簡単に言えば「卑弥呼を王にして争乱を収めた」という事です。



「卑弥呼を王にして」=「卑弥呼を王にした」+「そして」です。

「卑弥呼を王にした。そして、争乱を収めた」ということです。あるいは、

「卑弥呼を王にした。それによって、争乱を収めた」という事です。
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"~にして"は、格助詞「に」+サ変の動詞「する」の連用形「し」+話者による確認の意味を表わす助動詞「て」という構成です。



「に」は対象の位置付けを表わすもので、「学校に行く。」「私に下さい。」などの「に」です。動詞「する」はAからBへの変化の運動を表わします。

したがって、「卑弥呼を共同の王にして」は「卑弥呼」→「共同の王」という変化を実行することを「て」で確認したものです。■
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