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NHKのニュースでのことです。明石市の花火大会の事故の報道で、初めは、「将棋倒し」といっていたのに、何時の間にか「折り重なって倒れ・・・」という表現に変わっているではありませんか。
まさかとは思いましたが、日本将棋連盟から、この表現にクレームがついたとのです。これは、言葉狩りではありませんか。
確かに痛ましい事故で、そこに、「将棋~」と言われるのはよろしくない、というのも、解らないではないですが、BS放送の「囲碁将棋ジャーナル」を見る時にも、これからは見方が変わってしまいそうです。
どう思われますか?

A 回答 (11件中1~10件)

では、「ドミノ倒し」と表現すると「天九牌」(中国との国際問題に発展するとか)や「ドミノ」の関係各所から圧力が掛かるとか・・・。


基本的に昔から表現されているものを説明的な表現にするより「将棋倒し」の方が分かりやすいと思いますが。
放送禁止用語にでもなったのでしょうか。
別に構わないと思いますが、関係者からすると、事故の表現の中に含まれるのは気持ちが良くないというのは分からなくもありません。
表現の自由がどんどん縛られて行く近年。差別用語は当然とは思いますが。それでもカットされずに放送されている場合もありますよね。
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この回答へのお礼

第一号回答有難うございました。
私も「ドミノ」を連想してしまいましたが、こんな「措置」がまかり通っていくと、しまいにはどんなことになっていくんでしょうか。

お礼日時:2001/08/02 20:10

NHKニュースでの表現が変わったり、「日本将棋連盟から、この表現にクレームがついた」


とかについて、良く気付かれましたね。

おっしゃるとおり、「言葉狩り」そのものですね。
ご存知のように「将棋倒し」というのは、将棋の駒をある間隔で並べてドミノのように
倒す遊びのれっきとした遊びですしね。

あと、「将棋崩し」というのもありますが、むしろそういう言葉が人々の意識に上ることで、
将棋文化の維持や浸透にも寄与すると思うんですけどね。

日本将棋連盟は一体何を考えているのかという感じですし、事勿れ主義ですぐ直す方も直す方ですね。

マスコミに限らず、人のあら捜し、失言捜し、揚げ足取りがやたら多くて、モラルハザードというか、
いやな世の中になってきてる気がします。
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この回答へのお礼

私は、NHKの方により失望します。かつて、外国のサッカー場で観客がゲートに殺到して、将棋倒しになり、大惨事となりました。別のディスコでの事故のときも、同様の表現が用いられてきたはずです。日本将棋連盟だから・・なのでしょうか。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2001/08/02 19:57

こんにちは。



>日本将棋連盟から、この表現にクレームがついたとのです。

 これが事実ならまことに嘆かわしい話です。3456789さんの仰るように、まさに『言葉狩り』以外のなにものでもありません。現会長は二上さんですか? それとももう交代しているのですかね。私には連盟執行部がこうした姑息な手段に訴えてくるとはとても思えないのですが、或いは外部者からの入れ知恵か何かあったのでしょうか。いずれにしても将棋連盟が関わっていることは事実。誰か「そんな馬鹿げたクレームはみっともないからやめましょうよ」と言う人はいなかったのでしょうかね。確かに痛まし過ぎる事故でしたが、事故の本質と「将棋倒し」という言葉とはそもそも無縁のはず。この言葉を使うことで一般人の「将棋」に対するイメージが傷つけられ、損なわれるとはとても思えません。むしろどのような倒れ方をしたのかというイメージを一言で伝えて間然するところがないと思うのですが…。将棋連盟の誰がそういうくだらないクレームをつけたのか、将棋ファンの私としては知りたいところです。一流棋士の発想するところではないと信じたいのですが…。
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この回答へのお礼

自分は全くのへぼ将棋なんですが、知的かつ、人間味あふれる一流棋士の人たちを、少し斜に構えて見てしまうことになりはしないかと、心配です。
それにしても、「囲碁将棋ジャーナル」は、どうなるんでしょうか。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2001/08/02 19:18

 済みません。

私、お名前を間違えてしまったようです。3456789さんではなく、345689さんでしたね。失礼いたしました。m(__)m
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この回答へのお礼

いや、私も気づきませんでした。ちなみに、1.2.7.0がメールアドレスにあると、間違いをし易い、と言う意味です。
気にしないでください。

お礼日時:2001/08/02 19:06

私もこのニュースを聞いたときは「なんでこんな馬鹿げたクレーム付ける必要あるの?!」と思いました。


多分、「将棋倒しで死者が出た」と聞いて、「将棋」という言葉そのものにマイナスのイメージを抱く人はいないと思います。
むしろ、こんな重箱のスミを突付くような指摘をする方に嫌悪感を感じます。
「将棋倒しで犠牲になった人」と、「“将棋倒し”という言葉を使われた日本将棋連盟」と、どちらが被害者なのか考えて分かりませんかね。>日本将棋連盟の方々
もともと「将棋倒し」という表現は昔からあるものですし、そのようなクレームをつけたところで日本将棋連盟のイメージは傷つきこそすれ、イメージアップには繋がらないと思います。

余談ですが、数年前、福岡にある通称「親不孝通り(付近に予備校が何校かあったためについた通称)」が、「その名前が非行を助長する」というクレームがどこかの団体からついて、警察の指導で無理やり別の名前に変えさせられましたが、未だに地元住民は「親不孝」と呼んでいます。

日本将棋連盟に限らず、何かにつけて「表現が悪い」などとクレームをつける人はいますが、元から根付いているものを、その場しのぎのクレームや思いつきで変えることは根本的に無理があるのです。
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この回答へのお礼

言葉は、日本将棋連盟の方々だけのものではないはず、と言うのが、私の意見です。
あなたは言葉を大切にし、気にも掛けていらっしゃる方のようです。そのような方によって、言葉は守られるのかなあと、つい、思ってしまいました。有難うございました。

お礼日時:2001/08/02 18:58

 そういえば「お灸を据える」にもクレームついてましたね。

こういうことするから弱小業界がますます弱小化していくのに(^_^;

 もっとも、こういうのはクレームをつけることそのものが目的であって、「将棋倒し」という表現を使うこと自体を中止させることはどうでもいいんですよ。

 お灸・按摩協会もそうでしたが、将棋というのは昨今ではあまりやる人もいなくなり、ゲーム自体が廃れています。
 実際のところどうなのかは調べてないので分かりませんが、先の「お灸クレーム」で、お灸をする人がほんのわずか増えているはずです。
 クレームをつけた理由はまさにここにあり、クレームをつけることで、それを耳にした人に「お灸」という言葉を思い出させ、シェアを拡大するのです。
 実際にはそれほど効果のある方法ではないし、やってる本人だって無意識にやってるんでしょうけど。でも理屈じゃないですからね。こういうことって。

 少なくとも「理屈で物が考えられない人が協会長をやっている」という証拠にはなります(笑)
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この回答へのお礼

なるほど、そんな見方もありましたか。これは話のねたに使わせていただきます。
質問の性質上、ポイントはありませんが、「特別賞」を進呈します。有難うございました。

お礼日時:2001/08/02 18:21

言葉のアングラ化?でしょうか、本当に困った問題です。


昔の話しで普通に使われていた言葉が、そのまま伝えられないようになって、最近の子供はどういう風に表現しているのか、すごく気になります。

それにしても、『将棋倒し』みたいな言葉が全て言いかえられるようになったら、逆に言葉が不自由になってしまうように思いますが…
昔は良かった(^^;)
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この回答へのお礼

言葉は文化そのものですから、将棋連盟にも、NHKにも、もう少し、文化を大切に考えて欲しいと思いました。
以前「NHK学園」の話し方教室に通っていたので、余計ショックだったのかもしれません。(もうなくなったんでしょうか。)
ご回答有難うございました。

お礼日時:2001/08/02 18:06

言葉というのは言われた方にしか分かりません。


例えば「女の腐ったようなやつ」という表現は昔からありましたが、今は男女差別だということで使われません。
これは、(恐らく)女性の方々が「この表現は止めて欲しい」といったからだと思います。
将棋連盟が「この表現は止めて欲しい」という態度を示した以上、それを非難するのはどうかな?
確かに良いイメージは持ちませんし・・・
それよりも、安易に言葉を選ぶマスコミの方が問題だと思います。
新聞を見てみてください。造語や意味不明な外来語のオンパレードです。
田中長野県知事の所信表明演説と変わりありませんよ(笑)

そんなことより、この質問に、別の意図が見えてしまうのは私だけ?(笑)
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この回答へのお礼

このたび、貴重なご回答をいただき、有難うございました。皆様の一つ一つの回答は、私の財産ともさせていただきます。有難うございました。

お礼日時:2001/08/02 17:45

 わたくしの勘違いかもしれませんが、将棋連盟のクレームは、実際の「将棋倒し」の状態と「明石の事故」との倒れ方が違うのに、「将棋倒し」なる表現を使うのはおかしいというものではなかったかなぁ?


 つまり将棋倒しは、ドミノ倒しと同じように倒れることでしょう?(まぁ分かりやすく言えば整然と倒れていくかなぁ)ところが、一般にニュース等で使われる「将棋倒し」状態は、345689さんも書かれているように、折り重なってランダムに倒れてる訳ですから、明らかに将棋倒しではないという意味で明石の事故の時、抗議したと思いますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答、有難うございました。質問の性質上、ポイントは差し上げられませんが、これからも、貴重なご意見、ご回答をお願い申し上げます。

お礼日時:2001/08/02 17:31

「ニュース」の最初のころ「茶髪の若者が騒いで・・」というのがありました。

この場合、「将棋倒し」本来の意味で、「きっかけ」から始まって「みんなが倒れた」ということだった(そういうことにすれば、個人の責任で行政の責任でない)のですが、実際には、歩道橋の出口でどちらにも進めずに人が滞留していて、それが事故の原因だ、ということでした。
群集が押されてぐしゃっと倒されているので、「将棋倒し」とはまったくちがいますね。

ところで、「将棋倒し」というのは、本来の将棋の使い方(もちろん、ドミノだって、ドミノ倒しのために作られているのではない)でないのですが、そういう邪道な使い方を「悪いたとえ」につかわれても、怒る必要はないと思います。(むしろ、「ドミノ倒し」番組をする局に、ドミノとはこういうものだ、とちゃんと説明しろ、と申し入れするぐらい)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまいました。先日入力したつもりだったのですが、送信がうまく行かなかったようです。
皆様のご意見は、参考にさせていただきます。有難うございました。

お礼日時:2001/08/08 20:51

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