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カラオケの点数を70点あたりから88あたりまで伸ばしたいのですが、皆さんはどういった点を意識して点を上げてますか?

A 回答 (5件)

主要な部分は、こちらで回答しています。



https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11242693.html No.6

採点法の理解、採点の問題、初心者編、中級者編 あたりでしょうか。

いま70点くらいなら、音感に問題があります。



子供の頃から歌を習っていた知り合い(プロと変わりません)と比較して分った事が沢山あります。

音痴(私)であっても良く知っている歌は90点を超えるんですが、95点を超えません。

知り合いのほうは、良く知らない歌でも96点以上を出してきます。


つまり、96点以上が壁であり、これが出来ない理由が基礎力の差です。

歌の上手い下手は、プロ並みに歌えるようになって、その中で比較されるものであり、

それ以外はどんなに点数が出ても音痴だとしましょう。

音痴である以上は、音感を治す。

これが近道です。



聴音ソフトを検索して、4時間程度遊んでください。

(4時間やったら、その後はやらないで良い)

「まじか~」と思いますよ。

音感そのものを養うには、歌うより聴くことが大切です。

自分で「音をはずした」と分かるようになると、めきめき上達します。

また、頭の中で仮想的に歌えます。

歌おうと思って、曲を思い出し、想像すると自分の声が聞こえます。

これで、実際に歌わないでもシミュレーションできます。

すると、必ず音をはずす箇所が分ります。

そう言う部分が分ったら、原曲を聞きなおす。

これが出来る様になると、効率が上がります。

暇な時間がすべて練習に使えるからです。


よくカラオケで発声練習をしている人が居ますが、

声質や発声改善を意識しての練習なので、

意味が分かっていない人がやっても上達に成りません。


音感が養われると、発声で音程を取る事の難しさが分り始めます。

特に揺らぎを抑えるのが難しい。

頭が忙しくなりますし、限界を感じるでしょう。

そこで、歌に適した声に変えてしまう手があります。

これをやりませんと、いずれ頭打ちになります。

音程は一つの線。音の軌跡みたいなものです。


壁に描かれた一つの線があったとします。

水道とホースがあったとします。

ホースから水を出して、壁の線をなぞろうとしたとします。

ホースの水に勢いがありませんと難しいでしょ?

声質も同じです。

透き通ってシャープな声じゃないと、難易度が上がるんです。

つまり、美しい声のほうが音程が取りやすいと言うこと。

やるしかありませんよね。

ここまで来ると中級者でしょう。85点~95点くらす。

音痴とプロの中間くらいのステップだと思います。

声質改善をした後は、発声法を変えます。

ここで初めて発声練習が必要になります。

やっと95点以上が狙えるようになります。


ちなみに音感は、毎日(同じ曲とかのほうがいい)4時間以上音楽を聴き、

2年くらいかかります。2年たつ頃に突然開花します。

つまり、特訓が出来ない。

一定期間を消費するものです。

辞めてしまうと、そこからまた2年です。

なので、一生音痴の人が多いというわけです。

逆に言えば、誰でも楽に手に入るものです。

ながら、で良いので4時間のノルマをこなすことです。

私は同時に声質改善をやりました。

地声を封印して、全曲ファルセットで歌います。

音量が出ませんから、口の中で共鳴をさせて音を稼いでください。

微細な制御で「リーン」と響く場所があります。

これを歌いながら狙っていく(到底出来ませんが)

歌詞を歌おうとして音が突然消えます。

(口の形が変化するので共鳴をはずしてしまう)

「これじゃ練習にならない。最初は、同じ音でやりたい。

 音程の変化と歌詞の変化双方じゃ無理すぎる。

 最初は音程だけで、あー、あーと・・・

 ああ、それで発声練習があるのか・・・」

と分れば、進歩です。

ファルセットで歌えるようになったら、地声を混ぜます。

ファルセットは声帯が倍に振動する状態です。

ですので、1オクターブ高い。

これと地声を合わせて重ねる事で、

「地声っぽい力強さと、美しい響きを含む」

と言う歌声になり、音域が3オクターブくらいになります。

発声練習は、声質の改造意外に、発声法の練習にも使えます。

発声法は声量を稼ぐために、声帯を閉じて歌う練習です。


音程変化が激しくない曲を選んで、同じ曲でトライしましょう。

これも脳に「こういう制御が必要になってきています。」と教えるためです。

この段階でミックスボイスと呼吸法を手に入れていますので、

歌唱の基礎力が向上しています。

これも2時間セット(出来れば4時間)週に4回、3年かかります。

カラオケ行ってますとお金が持ちませんし、単なる趣味だとするとリスクが高い。

声質改善をせずに、音感だけ鍛えると言うのもアリです。

それでも2年掛かります。

今すぐ体裁を整えたい場合は、先ほど紹介した記事の初心者編を活用ください。


音痴を直した後、どうしても点が出ないときがありました。

原因は、マイクを離して歌っていたことです。

声量が上がると煩くなるので、

マイクを50cmくらい離して歌う癖がついていました。

マイク距離で得点が変わっていくのも確認しましたよ。

同じ歌唱力で、82->99 まで変わります。

こういった部分でのロスも減らせば、底上げできると思います。


私も音痴を治そうとして取り組んだ事がありまして、色々と調べ、実験しました。

(音や声帯の学術的研究、音楽史、楽典、市場調査、先生の指導法、

 大脳生理学、周波数解析、・・・音楽で教えない分野も含めて多角的に)


音楽がどうして難しいのかやっと分りました。

上手くなりたいと思う脳(目的意識)と、上手く歌える脳(体調制御)が別になっているんです。

音楽は後者、運動制御、体調制御に近い。

そのため、結構大変です。

「歌、上手い? どうでもいいじゃん。美しければそれでいい。」

と言う発想をする脳、そういう考え方のとき、上手に歌えます。

「悟りでも開けと言うのか?」

とか思いますよね。


なので音痴を直そうとすればするほど、難易度が上がる仕組みになっています。

どちらの脳(目的意識と体調制御)を使うかで、音感精度が100倍くらい変わります。

(測定した事があります)


例えば、

通常は0.1秒程度の音ズレがギリギリわかる程度です。

音楽の脳に切り替えると、1000分の1秒のズレに違和感を感じます。

この切り替えが出来る事が上手い人の条件に成ります。

理論は分っても、

「何を意識するとその通りになるのか?」

これが結局、悩ましいんですよね。

しかし、大丈夫です。

歌に必要な要素が日常の思わぬ(別の用途の)ものに該当していました。

つまり、無理に歌を練習せずとも、底上げは出来ると言う事です。


以下は私がやる歌唱力底上げ手順です。

・右手でマイクを持ちます。

・目を閉じます(つまり歌は完全に覚えているのが前提)

・体はひねって右を向いておきます。

・伴奏のベース音を拾い出して聞きます。

・左の太ももで強く拍を踏みます。

・リズムに合わせて体を前に戻し、また、右を向くという運動を繰り返します。

・拍の時に綺麗に前をむけているか確認します。

・拍の時(つまり前を向いたとき)、右肘を内側にひねって反動をつけます。

・勢い良く開いてまた右を向きます。

 (ブレスをしたい時は開いているときです。そう決めておくと安心感がまします)

この運動を練習しましょう。

しかし、忙しいですし、見栄えは酷いでしょう。


次は、歌い出しからパーンと入り、歌唱の安定感を増す方法です。

自信に満ちた歌に変わります。


・前奏では、自分が何かのステージを歩いていると想像しましょう。

 仲間のバンドが前奏を演奏していると思いこみましょう。

 想像でちゃんと表情まで見えるくらいまで頑張ります。

 情報が足りない時は、何かの動画を見てイメージを作って置いてください。

・左手は、軽く頭より高い位置にあげておきます。

・そろそろ歌いだしだと思ったときは、

 想像の仲間のほうを向いて、想像の中の自分がアイコンタクトをします。

以下面倒なので、想像の中の自分が・・・としてください。

・歌いだしでは、勢い良く、

 「それ、いけ」「いくよ!」

 みたいな感じで想像の仲間と合図を交わします。

・歌っているときはステージに観客がいると想像します。

・歩き続けている、練り歩いている、と想像を続けます。

 観客と仲間に笑いかけるようにします。

・仲間が気持ち良さそうに演奏していると想像します。

・慣れてきたら、(落ち着いてきたら)左手を意識します。

 もっとみんなを驚かせよう、うっとりさせようと欲をかきます。

・左腕全体、指先の開き、しなりまで意識します。

・高揚感を表現するために腕を上に突き出したり、

 優しさを表現するために、手を胸元に引き寄せて、

 手を軽く心臓を包むような形にします。

・手の微妙な開きで、優しさを表現しようと試みます。

 「ほらほら、こういうの好きなんでしょ?

  綺麗だもんね~。いいものはいいんだから。」

 見たいな気持ちでやります。

最後までいければ相当綺麗に歌っているはずです。


以上、ご参考になれば。
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無理な相談だよ。

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忠実に歌う。

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採点機能を利用して、音符通りに歌ってみましょう

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リズム、音程、テンポ

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