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夫婦ともに給与所得者として、毎年、年末調整を人事課に提出してきました。

ところが、今年私の方が、大怪我をして病院通いをしています。
すると、「領収書を保存して、医療費が10万を越えると良いことがある」と言われました。
具体的にその領収書は、どこへ、どんな手続きをして提出すれば良いのかわかりません。
とても、初歩的で恥ずかしいのですが、わかりやすく教えてくださいませ。

そして、通院のためのタクシー代もとっといた方が良いと聞きましたけど、一応とってはいますけど、えっタクシーも?と思ってますが真偽のほどは如何ですか?

A 回答 (4件)

>具体的にその領収書は、どこへ、どんな手続きをして提出すれば…



医療費控除のための「所得税の確定申告」です。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

確定申告書 A
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yo …
医療費控除の明細書
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/yo …
に所要事項を記入し、給与の源泉徴収票とともに、2/16~3/15 に税務署へ提出します。
(注) 還付であることが明らかな申告は 官公庁の御用始め以降いつでもよい。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

領収証は自分で保管しておくだけで提示や提出の義務はありません。
http://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/iryou …

>えっタクシーも?と思ってますが…

-------------------------------------------
(注1) 電車やバスなどの公共交通機関が利用できない場合を除き、タクシー代は控除の対象には含まれません。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
-------------------------------------------

確定申告は家にいながらネットでもできますが、初心者の方なら税務署へ行って教わりながら書くほうがよいでしょう。
書くと言っても、パソコンの前に座らされ入力するだけですけど。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/i …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/13 21:48

>医療費が10万を越えると良いことがある


おっしゃられているのは、
『医療費控除』の話だと思います。
医療費控除というのは、1年ごとの医療費から、
税金を『少し』返してもらい負担を軽減してもらう制度です。
ですから、前提として『源泉徴収税額』がないと、
★返してもらう税金もないといったことになります。

まず、そこをご確認下さい。今年所得税がありますか?
怪我で、給料が減ってしまい、所得税がない場合もありえます。
その場合でも配偶者が申告して税金を還付してもらうことも可能です。

この申告は、年末調整ではできず、翌年、税務署へ行って、確定申告を
することで、還付が可能となります。

また『10万』というのも、ちょっと違います。
医療費から10万引くのか?
10万未満の金額でよいのか?
といったあたりの条件があります。

目安としては、今年の給与収入が、
★給与収入が312万以上なら
★10万引いた金額を医療費控除額
として下さい。

それ未満の場合は、給与収入から
給与所得を求めます。
給与所得控除の計算方法は
下記のようになっています。
★計算ツールも下記サイトにあります。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …
給与収入  控除額(割合)
~162.4万 65万
~180万  40%
~360万  30%+18万★
~660万  20%+54万
~1000万  10%+120万
1000万~  220万

例えば、給与収入が260万なら
260万×★30%+18万=96万
が、給与所得控除額となり、
260万から96万を引いた
164万が『給与所得』となります。

給与所得164万の5%
164万×5%=8.2万を
医療費から引いた金額が医療費控除額となります。

つまり『10万』とは限らないわけです。

また、保険等から給付された
★入院、手術の給付金や出産一時金といったものは、
★医療費から引かなければいけません。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/s …

次に確定申告の方法です、

『医療費のお知らせ』や『領収書』を元に、
★医療費控除の明細書を作ります。
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/to …

通院に要した交通費も申告することができます。
タクシーに限らず、電車、バス代も申告できます。

EXCEL表なども用意されているので、情報を記録して下さい。

そして、年が明けたら、下記URLからの操作で
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bs …

①今年の源泉徴収票の転記
②医療費控除額の入力
★あるいは上記のEXCELデータからアップロードもできます。
③氏名、住所、マイナンバー等を入力
して、申告表を作成すると、還付額が分かります。
その申告書を印刷して押印します。

それに、
⑪今年分 源泉徴収票
⑫マイナンバー通知カードのコピー、
⑬身分証明書(免許証等)のコピー、
⑭医療費控除明細書
を添付して、税務署に、
★郵送、あるいは持参してチェックしてもらい、提出しましょう。

ご自分ではできないと思うなら、お住まいの管轄の税務署へ行って
相談しながら申告書を作成して下さい。

持って行くものは、
上述⑪~⑭に加え、領収書、印鑑、通帳などです。
http://www.nta.go.jp/about/organization/access/m …

還付があれば、指定した銀行口座に後日振り込まれます。

まあ、いろいろと面倒な手続きが多いので、
怪我が治って、落ち着いてからで、ゆっくり始められて下さい。
お大事に。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/13 21:47

税務署に持っていく2月15から3月15日です

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/13 21:48

医療費が10万超えとなると、確定申告することで所得税・住民税が安くなります。


通院のためのタクシー代も含まれるでしょうね。

医療費は年末調整ではできないので、確定申告となります。
なお、確定申告時、領収書は添付する必要はないのですが、たぶん5年間の保管義務があったと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2019/08/13 21:48

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