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支払い条件についてお教え下さい。末締めの翌月末支払い、60日期日の一括ファクタリングとはどういうことですか?手形期日60日と同じことですか?

A 回答 (2件)

1番さまが答えられている通りですね。



私の勤め先では実際にファクタリングで代金を支払って来るところがありますので、そこを参考にして、今回の取引条件に基づく代金入金までの流れを書いてみますね。

8月31日
 A社への請求書を作るために、必要な作業を行う
9月1日
 A社へ請求書を発送する
9月30日
 A社より「10月末付で××円をファクタリングで支払います」と言った通知が届く。
10月25日頃
 ファクタリング契約をした金融機関から、「A社の代金××円を振り込みます」と言う通知書が届く
10月31日
 ファクタリング契約をした金融機関から代金が振り込まれる。
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>末締めの翌月末支払い…



例えば 8月中の取引なら 8月末日付で締めて 9月初旬に請求書を出してください。
そうすれば 9月末日に支払います。
ただし現金でなく「一括ファクタリング」で、決済日は 60日後です。

と言う意味です。
すなわち実際に現金が手に入るのは、請求書の締め日から数えて約 3ヶ月後。

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【ファクタリング】
ファクタリングでは、債務者が支払代行システムを構築したファクタリング業者と契約し、債権者がシステムへの参加についてファクタリング業者と契約する。

債権債務の発生後、債権は原債権者からファクタリング業者に譲渡され、ファクタリング業者は、債務者からは決済期日に債務の満額を徴収し、債権者には、償還満期日前ならば満額から決められた率で割引いた額を支払い、償還満期日到来以降であれば債権額面の満額(もしくは極めて満額に近い額)を支払うのである。

ファクタリング業者が信託銀行などの場合、システムに参加している債権者から、ファクタリング業者が売掛債権の信託を受け、従来の債務者からの約束手形の発行に代えて、契約上にてファクタリング業者が信託受益権を債権者へ交付する。信託受益権は、一般的な都市銀行に償還満期日前に譲渡すること(手形割引と同等)が可能である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1 …

>手形期日60日と同じこと…

手形と違い、不渡りをつかまされる危険性が少ないようです。
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【手形との比較】
上述の裏書に関して、手形の場合は、不渡リスク(貸倒リスク)は転嫁できないのが一般的である。これとは異なり、ファクタリングにおいては、ファクタリングシステムへの参加契約を結んだ相手にしか譲渡できない。その際、売掛債権を保証等を付さない形で譲渡するため、貸倒リスクを譲受人であるファクタリング業者が負担するのである。
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