弱いところを見せてこなかった両親への感謝の気持ち

はじめまして。今両親のことで悩んでいます。

私は二人姉妹で、姉は2年前に結婚をし家をでています。姉はごくごく普通の人生を歩みましたが、私は今まで両親に対して多大な心配や苦労とかけてきました。私達は中学から大学まで私立の学校へ通い、人並みのお小遣いをもらい友達との旅行に行かせてもらっていました。もちろん大学生の時には適度のアルバイトをしていました。

それが普通だと思っていました。でも先日母から「お父さん仕事を辞めるかもしれない」と聞きました。確かにここ最近の父は色んな地方に出張に行かされ、休みは週に1日しかありません。平日も夜遅くに帰ってくるし（顔を真っ赤にさせて帰ってくることも多いですが）、私は今まで両親に苦労かけてきたことを真剣に考えたことがなかったと反省し涙がでました。

私は今アルバイトをしていて（収入月10万程度）、足りない分は親からもらっている状態です。習い事の関係でそうなっているのですが、それらを一切やめてちゃんと就職しようと決意しました。母親も週に5日、3時間程度のパートにでていて生活を支えてくれているのにこの前TVで見たニートとは私のことだと反省しています。

今まで我が家の経済事情は普通だと思っていましたが、将来の貯蓄や家の建て替えなどを考えると経済的にはぎりぎりみたいです。私はちゃんと自分の収入だけで生きれるように働くし、家にお金をいれるから仕事を辞めてって父に言おうかと思います。でもそのことを友人に話したら「○○ちゃんのお父さんのことだから、娘にそんなこと言われてかなりショックだと思うよ。」と言われてしまいました。

父は今55歳で母は54歳です。同じ年代の方じゃなくてもいいので、もし娘にこんなことを言われたらどう思うかなど教えてください。また旅行などのプレゼントをしたいと思っているのですが、そんなお金あるんだったら家にお金をいれたほうがいいでしょうか？

No.2 回答者： dashi 回答日時： 2004/12/13 18:48

お父さんの仕事に口出しするのはやめて、旅行のプレゼントというのもやめて、黙って来月からでも月５万とかをきちんと家に入れるようにしたらどうですか。

下宿代だと思って。いまのアルバイトでもそれはできるでしょう？
毎月あてにできる収入があるだけで、ご両親にとってはじゅうぶんだと思いますよ。あなたにくれなくて済むだけでも助かるでしょう。習い事をするなら、自分の残りのお金でやりくりしましょう。

あれこれ考える必要はないように思います。さしあたりご両親は健康のようですし、仕事をやめてもまたなにか探すんじゃないでしょうか。
家のことを心配するより、自分の将来に備えて少しは貯金もしといた方がいいですよ。

この回答へのお礼

月5万というのは現状でかなり難しいですが、それなりにいれようとおもいます。

ありがとうございました。

お礼日時：2004/12/13 23:20

No.1 ベストアンサー 回答者： kiyama_t 回答日時： 2004/12/13 16:28

立派なご両親ですね。

尊敬します。

私は、26歳ですので、ご両親よりはあなたに近い年齢ですが、一言だけアドバイスさせてください。

まず、自分で自分の生活費を稼いで自立しましょう。
今までのあなたの生活を知りませんから断言はできませんが、娘に突然、過度の気遣いを受けると、ご両親はびっくりしてしまいます。
まずは、自分にできる範囲で、自分の独立を目指すべきです。娘が自立してくれれば、ご両親も安心なさいますし、それで娘の心配をする必要がなくなったとご両親が判断されれば、ご自身から将来の身の振り方を考えることと察します。
あなたがご両親を思う気持ちは、文面から十分に感じました。ですが、日々共に生活しているご両親にとって見れば、言葉は悪いですが、今まで脛をかじってきた娘に、偉そうに「仕事を辞めて」と助言めいたことを言われれば、きっとご両親はショックですよ。
今まで子供だと思っていた相手に助言されるわけですからね。あなた自身が言われたと思って考えてみてください。
それよりは、自分自身がこんなに自分でできるんだから、と態度で示した方が、ご両親には言葉なんかよりもずっと説得力があると思います。

ですので、まずはあなた自身が、自分で自分の生活費を稼いで自立しましょう。
といって、実家を出る必要はまったくありませんし、ご両親が寂しがりますから、実家にはいるべきでしょう。それと、家にお金を入れる気があるのなら、それだけの収入を確保して、黙って実行するのが娘の愛というものだと思いますよ。

この回答へのお礼

>まずはあなた自身が、自分で自分の生活費を稼いで自立しましょう。

まずは自立ですね。ありがとうございます。

親の威厳を損なわない程度に、親の仕事からの解放を受け入れることをなんらかの形で表現していこうとおもいます。

お礼日時：2004/12/13 23:18