プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

苗字というのは先祖から授かった大事な
名称ですよね?
まあ当たり前だと思いますが。
明治時代からどうでもよくなってしまったようですが。

A 回答 (3件)

大事なものだと思いますよ。




どうも、

韓国の方からの質問と捉えて、厳しい答えが多いようですが、

それとこれとは別ですね。


私は日本人ですが、韓国の家に対する考え方は、日本のあり方でもあり、好きですよ。

確かに、昨今の両国の行き過ぎには、辟易していますが。


昔、韓国の方と一緒に働いていたときです。

上司に(冗談で)自分の席(上司の席)に座り、自分を待つように命令された事があります。

上司の命令なので仕方なく座っていたんですが、

帰り際のエレベーターで韓国の方が私に(一生懸命、必死に)意見をしました。

「あれは、失礼です。やってはいけません。」

彼のほうが年下ですし、部下であったので、彼のほうは凄い緊張していました。

それでも泣きそうになりながら、必死に言うんです。

私は可哀想になって事情を説明しました。

「ああ、私はいやで何度も断ったんだけど、本人の命令だったんだよ。」

と答えると、ほっとしたのか、さらに顔を真っ赤にして謝罪されました。

まあ、彼がその様に反応する事をうちの上司は知っていて、やったんですね。

(韓国の方なら必ず、その様に反応すると知った上での悪戯)

実際に、私はその若者の行動に感動しましたよ。

「それほど怒るという事は、私自身も敬われていたわけだ。

 どれだけ勇気が必要だったか。」

うちの上司はそれ(日本の考え方と良く似ている)を教えたかったんです。

どちらが正しいとか、どちらが本家であると言うのは問題じゃありません。

互いが同じだと感じたときの感動には及びませんよ。


それ以来(それまでは多少はあったが)、韓国の方に対して偏見(反日)はありません。

また、日本で働く韓国の(祖国では偉い?)方にも、色々と教わった事があります。

「韓国の子供が一番嫌いなものは何か知ってる?

 答えはキムチ。辛いからだって。」

彼は日本との違いを意識して、日本にあわせていました。

両者(上司と、その韓国の偉い方)が素晴らしいのは、

互いの国が偏見を持っていることを理解し、それを受けいれた上で、諦めていなかったと言うこと。

どんな本当の事を伝えれば偏見がなくなるのか?

いつも考えていたと言う事です。

今の両国には、そうした賢人が少ないのではないでしょうか。



韓国で今生きている世代は、過去の世代の方々の気持ちを無視して、

自分の意見を出す事は難しいでしょう。

私が上司の席に座っただけで、泣きそうになって意見をするんですよ。

親の気持ちを察して、親の言うとおりにしてあげたいと思うのは仕方ないんです。

この気持ちを利用されているのが可哀想なんですよ。

一方で、日本の若い世代が先祖を顧みないで無軌道に生きているのも確かです。

その良さを教えられていないことも、私には可哀想に思えます。


韓国が恨みの文化を捨てられるか?

日本が儒教の教え、道徳を取り戻せるか?

共に苦しんでいるのでしょう。


私の経験からすると、中国も、韓国も、日本も、それぞれの個人があり、

その個人はみんな良い人でしたよ。

個々人の生き方、人物の成長は、個々人の努力により行われるものです。

国や先祖が生き方を縛るのは、可哀想ですよね。

また、それに反発して、何もかもを捨てる日本は愚かであると思います。

ただし、これを韓国の方が言ってしまうのは、礼に反すると思いますよ。


そして、

それぞれの国で、相手の国を良く思ってない人達は、

自分の経験として、お付き合い(のチャンス)がない人たちばかりなんです。

その様な閉塞した人生を悲しんでいるのが本当だとして、

不満の原因が相手には無いと気がつくべきです。

(個人として経験していないんですから、当たり前ですよね)


国益は専門家に任せて、自分は友人と楽しく触れ合う。

人生は一度しかないのですから、他人の考えで踊らないことです。


その上で、過去にも生きた人がいるからこそ、今があるとしませんと、

生きている内に孤独が強くなって、寂しいですよね。

何れ死ぬんですから、そに予感に耐えられません。

死んだ後も祭られるのだと知っておけば、寂しさも減るってもんですよ。


今の日本人が加齢を怖がるのは、

自分達が若いうちに、年上を敬わないからなんですよね。

年を取ると敬われるようになるのか、馬鹿にされるようになるのか。

自分達が自分達で決めてしまったんです。

これほどのマッチポンプはありません。

罰はちゃんと受けていますよ。

ですが、若いうちは頭の良くないので、分らないんです。

伝統は、そうした智慧の集積なんですから、上手に利用すべきだと思います。


自分を守り、人生を豊かにするためには、

他人を守り、先祖を守り、諍いを減らす努力が必要です。


以上、ご参考になれば。
    • good
    • 0

日本人はアナタの国ほど名字を重要には思いませんよ。



---

>明治時代からどうでもよくなってしまったようですが。

平民が苗字をつけるようになったのは明治時代からです。
出だしからいきなりどうでもよかったと言うのもなんだか…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

苗字は明治時代以前からありますし
日本は本来夫婦別姓ですけどね。

お礼日時:2019/08/17 09:40

>明治時代からどうでもよくなってしまったようですが。



それはアナタのような韓国人が1文字なら日本人にいじめられるってことで徳川に1文字を貰って 徳山、徳光、徳田、徳永とかの苗字になったんでしょ

他に頭に色関連の赤木、赤石、青木、青田、や新規の苗字ってことで新川、新山、新村とか
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!