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受験教本の出版大手でもあるベネッセ進研ゼミの解説やウィキペディアの解説通りに、信用創造のお金の流れを辿って見ましたが、なぜか全然お金は増えません。
両HPともGoogle検索「信用創造」で上位に来るHPで、多くのサイトにリンクされている信頼性の高いHPです。

https://kou.benesse.co.jp/nigate/social/a13s0403 …

信用創造とは、銀行が貸し出しを繰り返すことによって、全体として当初の受け入れ預金の何倍もの預金通貨が創り出されること とされていますが、全然お金は増えていません。ウィキペディアでも同じようなことを書いていますが、貸し出しをいくら繰り返しても全然お金が増えていません。

1、ネズミ男はA銀行へ100万円を預けた。
2、A銀行は、準備預金として1割を手元に残し、90万円を商人の牛さんに貸し付けた。
3,牛さんは90万円で取引先のトラさんから商売道具を購入し、トラさんは儲けた90万円をB銀行に預けた。
4,B銀行は、準備預金として1割を手元に残し、81万円を商人のウサギさんに貸し付けた。
5,ウサギさんは81万円で取引先のタツさんから商売道具を購入し、タツさんは儲けた81万円をC銀行に預けた。
6,C銀行は、準備預金として1割を手元に残し、72.9万円を商人のヘビさんに貸し付けた。
7,ヘビさんは72.9万円で取引先のウマさんから商売道具を購入し、ウマさんは儲けた72.9万円をA銀行に預けた。
・ 銀行ABCに8.3+9+8.1万円、+現在A銀行預金に74.6万円
8、A銀行は、準備預金として1割を手元に残し、74.6万円を商人のヒツジさんに貸し付けた。
9、ヒツジさんは74.6万円で取引先のサルさんから商売道具を購入し、サルさんは儲けた74.6万円をB銀行に預けた。
・銀行ABCに8.3+8.4+8.1万円、+現在B銀行預金に75.2万円
10、B銀行は、準備預金として1割を手元に残し、75.2万円を商人のトリさんに貸し付けた。
11,トリさんは75.2万円で取引先のイヌさんから商売道具を購入し、イヌさんは儲けた75.2万円をC銀行に預けた。
・銀行ABCに8.3+8.4+8.3万円、+現在C銀行預金に75万円

100万円はずっと100万円のままです。
解説どおりに預金を繰り返しているのにお金が増えません。
またウィキペディアでは計算が間違えた状態の記載になっていました。
銀行が貸し出しを繰り返すことによって預金通貨が創り出されるとされていますが、全然お金は作り出されている様子がありません。
連鎖的にお金を貸し出すことでお金が増えるはずで、それが信用創造の不思議なところと言われています。
しかし一つ一つ辿ってみると、全然お金が増えません。

質問者からの補足コメント


  • 現金通貨100万円Aを預金したら、100万円の預金通貨B 。
    預金準備率10%、10万円の預金通貨Cと、90万円の貸出金Dに。


    「トータル100万円です」


    更に、貸出を実行、貸出金Dは、一旦は現金通貨Eに、それがそのまま預金され、再び預金通貨Fに。
    あなたが言っているのは、現金通貨の合計【C+E=A】と言うごく当たり前の話。
    一方、信用創造は、【B+F】で、A×1.9になってます。


    「要は質問と同じ例え話ですね。
    Bは貸し出されてCとDになっています。そしてDはEとなり、預金されてFになりました。つまりDは貸し出されて市場を巡ってFになったとのお話になってます。ということはD=Fであり、C+DはC+Fと同一です。それはトータルが100万円であるということでしかありません。
    やはりお金は増えていません。預金も増えていません。100万円のままでしかありません。」

      補足日時:2019/08/20 08:00
  • どう思う?

    > 合法に「又貸し」する権利を持ってる

    ヘンテコな「又貸し」するとお金が増えるとの独自理論。
    教科書の信用創造の話にも、ベネッセの信用創造の解説にも銀行が又貸しするからお金が増えるなどという話は一切出てきません。
    https://kou.benesse.co.jp/nigate/social/a13s0403 …

    それに「又貸ししたからお金が増える」って何?
    「RさんはOさんから1万円を借りた。RさんそれをSさんに又貸しした。」
    はい、1円たりともお金は増えていませんが? 小学生でもわかる計算です。

    合法だろうが非合法だろうが、又貸ししたらお金が増えるなんてことはありえませんね。

      補足日時:2019/08/22 03:48

A 回答 (8件)

ウマシカさんへ


たぶん、「お金」とは「現金」だけだと思っているのが理解できない原因でしょう。たしかに、現金(日銀券)という意味での「お金」を増やすことのできるのは日銀だけで、銀行システム(市中銀行全体)では「現金」を増やすことはできません。しかし、日本の近年の「お金」=マネーストックに占める現金の割合はたかだか12-3%にすぎません。財・サービス取引の決済のほとんどは「預金」で行われているんです。これでも日本の、現金での決済の割合はほかの先進国とくらべると非常に(異常に)高く、ほかの先進国では現金が日々の市場取引に使われる割合はさらに小さい。ウマシカさんのように、お金=現金(日銀券)と考えてしまうのはたぶん日本の現実しか知らないためでしょう。あなただって、銀行振り込みで支払いをしたことがあるでしょう。あれはあなたの預金口座を使って支払っているんです。私はアメリカに住んでいたことがありますが、スーパーマーケットの支払いだって、現金で払う人は非常に少なく、古い世代の人たちなら昔ながらの個人小切手(銀行で預金口座をつくると小切手帳をくれる)を書いて払う(つまり、預金口座からその額が引き落とされる)人が多いが、もっと若い世代なら、デービット・カードを使って支払いをする(預金口座からその額が直ちに引き落とされる)人が多い。個々の銀行は預金から貸し出しを行っているにすぎませんが、そうしたプロセスによって銀行システム全体としてはネズミ男の100万円の銀行預金が1000万円の預金を生み出ように、当初の預金の何倍もの預金=「お金」が銀行組織全体としては生み出されるのです。
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>ほらほら、またウマシカレベルのことしてる。


それなら銀行全体が創造したお金はマネーストックとイコールになっても、100万円は消えないので、ネズミ男が持つ現金は10万円が預金準備率であるので、A銀行に預金されずに引き出された90万円は、市場と銀行を行き来することで金庫または日銀内にある3銀行の預金でもないので、計上されるマネーストックから消えてはいないので100+900が信用創造になるなんて話は通らないでしょう。

ウマシカレベルのコメントが帰ってきた!
全てがあなたが提示した例を使って説明している。ネズミ男がA銀行に100万円を預金し、A銀行は(直ちに)その額から預金準備10万円(銀行Aの金庫にいれられる)を除いた90万円が牛に貸し付け、牛はそれを(直ちに)トラに支払い、トラは(直ちに)その90万円をB銀行に預金する。したがって、ここまでのステップでいうと、ネズミ男の100万のA現行への預金とトラの90万円の預金の合計190万円は銀行システムによって創造されたマネーストック(預金)の一部です。もちろん、すべてのプロセスは一瞬に行われる(とこのレベルの分析では仮定されている)ので、何度も書くように預金額合計
100 + 90 + 81 + 72.9 +・・・=1000(万円)
はネズミ男がA銀行に預金した100万円から銀行システムの「信用創造」から派生したマネーストックです。このプロセスで各銀行の金庫にはいった「現金」は合計100万円(この100万円各銀行の金庫にあるので「マネーストックではありません)。すべてのプロセスは一瞬に行われているので、あなたの言うように、牛に貸し付けられた90万円がトラに支払われるまで銀行と市場の間で宙ぶらりんになるなどということはありません。もし、このプロセスは実際には時間がかかかるから、「一瞬に」行われるというのは現実的でないというなら、このプロセスが究極的に行きついた先の結果だと考えてもよい。
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あなたは、「お金」とは何かということを理解できない「典型」のようです。

この経済の銀行組織はA,B,Cの3つの銀行からなっているとすると、ネズミ男が自分の保有する現金100万円をA銀行に預金したとすると、この100万円の現金は3つの銀行の間をぐるぐると回っていて増えも減りもしませんが、これをもって「お金」は100万円で変わらず、銀行システムは「信用創造」をしていないと考えているらしい。
まず、ネズミ男がA銀行に預けた100万円の「現金」がどうなったか、足跡を追ってみましょう。100万円のうち90万円は牛に貸したので、10万円がA銀行の金庫に置かれる(あるいは日銀にあるA銀行の当座預金に預けられる)。牛からトラへ渡った90万円はトラがB銀行へ90万円預金し、B銀行は90万円のうち9万円をB銀行の金庫に残し、81万円をウサギに貸し出す。81万円をウサギから受け取ったタツはそれをC銀行に預金する。C銀行は81万円のうち8.1万円をC銀行の金庫に残し、72.9万円をヘビに貸し出し云々と、A,B,C銀行の金庫(あるいは日銀内にある3銀行の当座預金)にある「現金」を合計すると
10 + 9 + 8.1 + ・・・=10(1 + 0.9 + 0.9^2 +・・・)=10×1/0.1 = 100(万円)
となり、ネズミ男が預金した「お金」の100万円は銀行システム全体で増えても減ってもいないではないか、とあなたは言いたいらしい。しかし、この100万円は通貨あるいはマネーストックという意味での「お金」ではありません!この100万円は銀行内の金庫(あるいは日銀内にある銀行の当座預金)にある「現金」なので、マネーストックという意味での「現金」ではなく、「マネタリーベース」の一部なのです!! では、「マネーストック」という意味での「お金」はどうなったか?それは前の回答で書いたように、3つの銀行にあるネズミ男、トラ、タツ、ウマ等の預金を合計して
100+90+81+72.9+・・・=1000(万円)
が銀行システム全体によって創造された「お金」=預金=マネーストックなのです。(より正確に言うと、ネズミ男が持つ現金100万円はA銀行に預金され、その100万円はA,B,C銀行内の金庫、あるいは日銀内にある3銀行の預金として計上され、マネーストックから消えることになるので1000-100=900(万円)が信用創造によって生まれた「お金」=マネーストックということになる。)
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この回答へのお礼

> 銀行システム全体によって創造された「お金」=預金=マネーストックなのです。
> より正確に言うと、ネズミ男が持つ現金100万円はA銀行に預金され、その100万円は
> A,B,C銀行内の金庫、あるいは日銀内にある3銀行の預金として計上され、マネースト
>ックから消えることになるので1000-100=900(万円)が信用創造によって生まれた
>「お金」=マネーストックということになる。

ほらほら、またウマシカレベルのことしてる。
それなら銀行全体が創造したお金はマネーストックとイコールになっても、100万円は消えないので、ネズミ男が持つ現金は10万円が預金準備率であるので、A銀行に預金されずに引き出された90万円は、市場と銀行を行き来することで金庫または日銀内にある3銀行の預金でもないので、計上されるマネーストックから消えてはいないので100+900が信用創造になるなんて話は通らないでしょう。

お礼日時:2019/08/23 13:20

「お金」とは、専門的にいうと、財・サービスの交換の手段で、現代の経済では現金と預金からなる。

「現金」とは市場で流通している(つまり民間部門が保有している)日銀券発行残高であり、「預金」とは民間部門が市中銀行に保有している預金(要求払い預金)残高のこと、この合計を日銀の統計では「マネーストック」という。なお、市中銀行が保有している日銀券や市中銀行の日銀内の預金はマネーストックには入らず、「マネタリーベース」の一部となる。日銀が供給するマネタリーベースが銀行システムの信用創造機能を通じてどのようにマネーストックとなるかのメカニズムを理解するには、質問にある例を利用するのが便利だ。
ネズミ男は自分の保有する現金100万円をA銀行に預金する。この預金100万円が銀行システム全体の信用創造によって10倍の1000万円の預金になるかはそこにあるような預金ー貸付の繰り返しによる。ネズミ男の預金は100万円で変わらないが、この預金から派生した銀行システム全体の預金合計はネズミ男のA銀行への預金100万円、トラのB銀行への預金90万円、タツのC銀行への預金81万円、ウマのA銀行への預金72.9円等々、合計すると

100+90+81+72.9+・・・=100(1 + 0.9 + 0.9^2 + 0.9^3 +・・・)=100×1/(1-0.1)=100×10=1000(万円)

となることがわかる(等比級数の和の公式を用いた)。つまり、「お金」、つまりのこの場合は預金が、銀行システム全体の「信用創造」によってネズミ男のA銀行へ預け入れた100万円預金高の10倍の預金残高1000万円の預金(「お金」)が銀行システム全体としては生み出されたことになる。

もっと一般的には、M=マネーストック、C=現金、D=預金、R=預金準備、H=マネタリーベースとすると、つぎの恒等式が成り立つがよろしいかな?
M=C+D
H=C+R
ここで、預金準備とは市中銀行が預金の支払いのため日銀内にもつ当座預金あるいは自行内の金庫にもつ現金のこと。
よって、

M/H = (C+D)/(C+R)= (C/D + 1) /(C/D + R/D) = (k+1)/(k +r)
M = [(k+1)/(k+r)]H

ただし、k=C/D =民間部門の現金選好率、r=R/D=預金準備率。(k+1)/(k+r)は金融乗数とよばれ、kやrが安定しているなら、MはHに比例して増減するので、日銀はマネタリーベースHをコントロールすることで、マネーストックMをコントロールすることができる。
質問の、単純化された例ではk=0、r=0.1と仮定されているので、金融乗数は10となる。なお、k=0ということは民間部門は通貨Mをつねに預金のかたちで保有するということ。
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この回答へのお礼

はい、全然説明になっていません。

ごまかしたいだけの人の典型です。
ソーカル論文でも読んで納得していてください。

お礼日時:2019/08/22 23:51

> それでもわからない?



いや、「あなたが理解する気が無い」としか思えない。
どうして、私が示した数式や言葉を、勝手に変換して、自論を展開するのかな?

「信用創造は【1+0.9】である」を、「いや、現金は【0.9+0.1】で、1のままだ!」と言ってるだけでしょ?
あるいは、「預金通貨」や「現金通貨」と言う概念を敢えて無視して、「現金」「預金」と言い続けたり・・。

では、「この金融取引全体で発生した債権(or 債務)は190円となる。」と言う事実,現実に関して、反論してごらんなさいな。(笑)
信用創造は、その「経済効果」を言ってるだけで、普通は小学生でも判るよ。
結局のところ、あなたは「経済学上の事実」に対し、自己主張するために、都合の良い数字を足して、屁理屈を述べているだけだ。

逆に、最初の100万円が、100万円のままであることなど、算数の話であって、経済学ではない。
経済学的事実の経済効果に関して、算数的に持論を力説することも、愚かな限りで・・・幼稚園児並みか?
牛さんだのウサギさんなどと茶化してみたところで、経済学上の事実は変わらんよ。

そもそも法的,公的に「信用」を担保された金融機関は、一定の比率で「又貸し」する権利を得ているだけの話。
他人から「預かった金」は、本来はそのままストックすべきで、勝手に使い込めば犯罪にもなる可能性がある。
ところが、信用ある銀行に限っては、預金の大半を、市中に再流通させてフローにする権利、法的,公的に認められていると言うこと。
その再フロー化した一部が、再び預金になると言うだけのことだが、これが経済的には大きな効果がある訳だ。

各国政府が発表する、重要な経済指標の「マネーサプライ」とか「マネーストック」などを調べてみなよ。
「M1」「M2」などの区分に応じて、「預金通貨」「現金通貨」と言う言葉が出て来るから。

しかし、もしあなたの理屈が正しいのであれば、「世界中の政府が、無意味でデタラメな数字を並べ立てるアホ」と言うことになるね。
自分だけが正しく、自分以外の全ての人が間違ってると思ってるの?
社会性適応障害が疑われるよ・・・。

もう構って上げないから、後は好きに何でも言ってりゃいいよ。
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この回答へのお礼

要するにあなた「知ったか」で何もしらないんでしょ。

で、無旬を説明できないと。
信用創造の話に「M1」「M2」などの区分なんて出てきませんし関係ないですよ。
https://kou.benesse.co.jp/nigate/social/a13s0403 …

お礼日時:2019/08/22 01:09

> 預金も増えていません。



だから・・。
冒頭以外は、「預金通貨」と表記してるでしょ?
預金通貨は増えてます。


> 何度計算してもトータル100万円は100万円のままです。

【(B)+(F)=(A)×1.9】の意味が判らず、その計算も出来ない?
では、あなたは信用創造を理解する以前に、小学生レベルで算数(国語も?)を学習する必要があります。

また、あなたが理解できなくても、銀行を介す都度、預金通貨が創造されると言う信用創造は、経済学的な常識であり、実際に発生している現象で「事実」「現実」です。
立証された事実を、疑う意味や必要などありません。

では、小学生でも判る様に言えば・・。
銀行は一部(準備金)を除いて、合法に「又貸し」する権利を持ってる訳。
銀行は100円預かっても、10円だけ残しておけば、90円は又貸し出来ると言うこと。

すなわち、預金者は銀行に対し、100円の債権があり。
更に銀行は、銀行は貸出者に対して、90円の債権がある。
従い、最初の現金は100円だけだったものが、この金融取引全体で発生した債権(or 債務)は190円となる。

これが重要な銀行機能の一つであって、実際にも大きな経済的影響を生じさせると言うこと。
いわゆる「貸し渋り」の状況とかでは、190円が150円とかになっちゃうので。

これでいい?
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この回答へのお礼

だからわざわざあなたに合わせて書いてあげたでしょ。それでもわからない?

Bは貸し出されてCとDになっています。そしてDはEとなり、預金されてFになりました。つまりDは貸し出されて市場を巡ってFになったとのお話になってます。ということはD=Fであり、C+DはC+Fと同一です。それはトータルが100万円であるということでしかありません。
やはりお金は増えていません。預金も増えていません。100万円のままでしかありませんよ。

小学生でもわかる計算でしょ?

お礼日時:2019/08/20 18:25

増えるのは「お金(現金通貨)」ではなく、「預金(預金通貨)」であって。


すなわち信用創造は、「お金(現金通貨)が増える」でもありません。

現金通貨100万円(A)を預金したら、100万円の預金通貨(B)になります。
預金準備率が10%とすれば、10万円の預金通貨(C)と、90万円の貸出金(D)になります。
更に、貸出を実行すれば、貸出金(D)は、一旦は現金通貨(E)になりますが、それがそのまま預金されたとすれば、再び預金通貨(F)になります。

あなたが言っているのは、現金通貨のみの合計【(C)+(E)=(A)】と言う、ごく当たり前の話で、別にイヌさんまで登場させる必要もありません。
一方、信用創造が言っているのは、【(B)+(F)】であり、(A)×1.9になってます。

現金通貨が、銀行を介して預金通貨に変換される都度、預金通貨が増加する傾向を、信用創造とか、そのまま預金創造とも言います。
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この回答へのお礼

預金も増えていません。
銀行が貸し出しを連鎖的に繰り返すことによって信用創造によりお金が創り出されるとされていますが、預金を含むお金は増えている様子がありません。
何度計算してもトータル100万円は100万円のままです。

お礼日時:2019/08/20 06:14

お金の金額そのものが増えるのではなく、金融によって同じ100万円をみんなが使うことで全体の資金が増えたように見えるのが信用創造です。

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この回答へのお礼

信用創造とは「銀行が貸し出しを繰り返すことによって、全体として当初の受け入れ預金の何倍もの預金通貨が創り出されること 」となっていますので、回答者さんの話は信用創造の話とは別の話かと思います。

お礼日時:2019/08/19 08:44

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