親に虐待されて育ったことを忘れられません。離れて暮らして五年になるけど、結婚しても、未だに母親に殴ら

親に虐待されて育ったことを忘れられません。離れて暮らして五年になるけど、結婚しても、未だに母親に殴られ、この荷物、金にならん、と言われ続け、ご飯を作らず、経済的にも稼ぎをほぼ持っていかれ、餓死しかけたことが忘れられないのです。どうしたら、忘れられるでしょうか。身近に助けてくれる人はおらず、17から障害(統失)になったことから、姉と母親にひどい虐待を十歳から二十五年続き、結婚すると、旦那にも、姉は結婚祝い金と言われ、もらった袋がお葬式用だったり、この貧乏人め、と目の敵にされ、親子で私にすべて八つ当たりします。それでも、縁が切れない自分の弱さが情けないです。今は大手企業で勤めて、旦那が大事にしてくれてますが、精神的に虐待されてた母親の顔色ばかり伺うくせが抜けません。一生人の顔色を伺い続けるのかと、しんどく、今日も休みの日なのに辛いです。１日でも早く死んでほしいのに、離れて暮らす姉と母親のご機嫌をとる自分が情けないです。どうやって自由に生きて幸せに過ごしていけるのでしょうか。友達も職場も結局顔色を伺う人間ばかりよって、くっついてきます。正直いらないし、鬱陶しいです。ちゃんとした友達がほしいです。精神的に自立できるようにならなければ、と思いますが、なかなかご機嫌伺いがとれません。命からがら、逃げてきたのだから、もうそろそろ自立してるし、自由に生きればいいのに、とわかってはいるのですが。アドバイスがいただけると有り難いです。よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： 金環食 回答日時： 2019/08/24 06:37

①過去のトラウマ体験のフラッシュバック(思い出して苦しんでしまうこと)

②加害的な身近な人物(①の加害者である家族たち)に逆らったり拒否したりすることが困難で、機嫌を取って疲れてしまう。支配され続けている。
③心をゆるせる友人がいない。どうでもいい人々の相手をしてしまうことを改善できない。

上の３つの点で今苦しんでおられるのですね。

個人的には医療機関を頼って数年間かけて、少しずつケアをされることを強くすすめます。民間の吐き出しサイトでは、あなたの正しい話し相手や傾聴者はなかなか現れないと感じるからです。家庭内虐待を何かしら経験している人は多いですが、飢餓状態を味わったという人はそれ程多くはありません。

かりに民間人であなたと似た境遇の方とネットでめぐり合い、分かり合えるとしても今度は「共依存」という病的な関係に陥るリスクが非常に高くなります。
どうしてかというと、あなたが「相手の顔色を伺いすぎ、相手に同調しすぎる症状」を今の時点では自力でコントロールできないからです。

幼いころ～長期的な虐待暴力をふるわれていた方は、自分と他人を分ける大事な境界線や、「自我」という大事な輪郭線が弱く、たいていは破壊されています。すると相手に暴力的に不当な侵害行為をされたり、依存されまくって不当にしがみつかれたりしても、すぐにピンとこなくて延々と相手をしてしまいやすいです。

相手に怒ったり、たしなめたり、「やめてください」と拒否のメッセージを発信することが怖くてうまくできないので、ただ温厚に相手をしつづけて、相手の心のバランスを必死で取ってあげる役目を果たしつづけてしまいます。そして身も心も相手のために使い果たしてしまい、自分のための心のケアがいつまでたってもはじまりません。

相手との大事な距離感を自分でサッと取ることができないうちは「本当の友人」を探すこともあまり、あわてると危険だと思います。そのこともふくめて、医療機関でゆっくり少しずつ相談されると良いと思います。医師や心理士の資格を持っていて、ある程度の年月を実際に働いている方々は、最低限の礼儀作法やプライバシーの保護を行えるので、あなたの側で恐怖を感じたり不安を感じたりするリスクは、まだ少なめだと思います。

心理士や医者はあなたの本当の友人ではないにしろ、味方になってくれます。本当の友人を得る前のステップになってもらえます。ネットはみんな気まぐれで自分勝手な使い方を楽しんでいるだけなので、あなたに安定的な態度で長期間接することができる人はめったにいないでしょう。でも、あなたに一番必要なのは、長期間安定してあなたの味方になりつづけたり、支持しつづけたりする生身の人間だと思います。

投薬メインではなくてカウンセリングや心理療法を少しずつ受けられるのが良いと思われます。はじめのうちはとくに1回1時間以上の丁寧なカウンセリングが可能な医療機関、精神科医、臨床心理士を探すことをすすめます。カウンセラーは相性が一番大事なのでどういう人物が良い悪いはありませんが、母親や姉の年齢に近い女性はあなたの場合、無意識に緊張感や敵意や警戒心を抱いてしまい、あなたの心のケアにうまく入れない可能性があるので注意してください。

カウンセリングルームも民間でやってるものがありますが、そちらは費用面でかなり高額になるので、よくありません。1回か2回で完了しそうな吐き出し作業だったら民間でもいのですが、あなたの場合は1回や2回通うだけでは終わらないからです。それに内容も深刻度が高いので、誰でもあなたの体験談の良き聞き手になれるわけではないです。

ある程度緩和できたら、特に現在の職場や友人関係の悩みは民間のカウンセリングで処理できる可能性はあります。しかし、古い記憶は医療機関でじっくり時間をかけて、丁寧に心の整理を行うほうが安全で確実だと思います。

深刻なトラウマを傾聴できる人物は医師でも心理士でもごくわずかだと思いますが、PTSD、児童虐待のケア、犯罪被害者、犯罪加害者の心のケア、を行っている医療機関だったら、あなたみたいな過酷な体験を潜り抜けてこられた方を、何人も支えてきた実績がある方がいる可能性が高いです。ネットで地元の医療機関を検索してHPにPTSDとかトラウマケア、犯罪被害者のケアなどが書いてる医療機関は、その専門医師が常駐している可能性が高いので問い合わせるといいですよ。

もしわからなかったら、さしあたり地元の保健所または大学付属病院、県立病院などに電話して「地元でトラウマケアに強い医療機関を探してるのだが、どうやって探せばいいか教えてほしい。PTSDの専門医師や心理士がいる機関が知りたい」とたずねてみてください。精神医療系の問い合わせ窓口を教えてもらえると思います。

事情で今すぐ医療機関につながれない場合は、「トラウマケア」「セルフセラピー」「PTSDの自己回復」「共依存改善」などのキーワードでネットを見たり本屋や図書館で本を探したりしてみてください。

しかし、私の感じる限りですが、あなたのケースはどうしても生身の人間と対話することでしか形成できない大事な心のつながりが必要不可欠だと思います。それは書籍やネットでは得られないのです。なので、医療機関以外でも、たとえばお寺の中でのちょっとした集まりとか、教会のバザーみたいにできるだけ温厚で安全な集会を利用して、生身の人と一緒に丁寧な時間を過ごす機会を探し続けてください。

あなたの場合は今の段階であまり孤独を味わいすぎるのも良くない気がしますが、たまには一人でお茶を飲む時間を大事にされてみても、いいかもしれません。友人がほしいという気持ちは今は、すこし段階的に早いかなというか、ちょっとあせって一足飛びになりやすいと思います。その前に「加害者や加害的な人物に接近しない接続しない時間を大事にする」「周りに愛想笑いしたり同調したりしなくていい、自分一人の時間を作る」ことからはじめられるといいと思います。

水族館とか植物園が近所にあるかどうか知りませんが、ああいうところは子供連れやカップルや若い人ばっかりというわけでもなくて、おとなの女性や男性が一人で気ままに見学してることがあります。私もたまにそういうところに一人で行きますが、いろいろな動物や植物を丁寧に見ると、自分の孤独さを知るというよりは、自分もただの生き物なんだったな、と思えて安心したり、自分に似ている仲間をたくさん発見した気持ちになることがありますよ。

この回答へのお礼

ご丁寧な回答を本当にありがとうございます。普通のカウンセラーに行ったため、嘘つきで、やる気がない、仮病と言われて、統合になりました。あの時助けてくれる人に出会っていればとは思いましたが、また探して行くようにします。カウンセラーの先生も人間なので、こういう体験した人の気持ちがわかる人とわからない人がいるのですね。その時は深い話までできる雰囲気ではありませんでした。深い話のできる先生探すようにします。ご回答ありがとうございました。

お礼日時：2019/08/24 08:54

No.2 回答者： 前向きさん 回答日時： 2019/08/23 02:28

警察につきだしたら？普通に暴行罪だよ。

母親に殴られる事を虐待というのはもうやめよう、子供が言うことだから。後は旦那さんと如何にして幸せな家庭を築くかを第一に考えて行動して下さい。

No.1 回答者： akamegane3 回答日時： 2019/08/22 17:13

離婚して良いなら母親や姉に暴力などの復讐を行い相手の怯えた目を見たら呪縛から解き放たれます。

幸せになりたいなら絶縁で一切連絡を取らず携帯も着信拒否、旦那や義家族にも繋がない様にして貰いましょう。

一番良くないのは怯え、我慢し、従う事。