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韓国の徴用工判決で新日鉄の韓国株が売却され、保障に充てられるそうですが、新日鉄は敗戦後も途切れる事なく引き続き韓国で製造を続ていたのですか?韓国持ち株は誰の持ち物で差し押さえ可能なのですか?

A 回答 (2件)

当初差し押さえ対象に挙げられた新日鉄住金のポスコ持分3%はADR(米国預託証券)形態でニューヨーク市場で取り引きされているため「韓国国内資産」に該当せず、差し押さえできないことが分かりました。

 そして韓国側が目を付けたのは、2008年1月にポスコと新日鉄住金の前身である新日本製鉄が提携して発足したPNRと言う、製鉄副産物リサイクル専門の合併法人の株です。 2017年末事業報告書基準で、PNRの資産962億3400万ウォン(96億1500億円)のうち30%である289億ウォン余りを新日鉄住金が保有しており、これはポスコ株など他の新日鐵住金の資産と異なり、法的に差し押さえ可能と言うことで、韓国側が差し押さえしました。
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この回答へのお礼

よくわかりました。有難うございます。

お礼日時:2019/08/23 16:10

韓国に今は民間になった浦項総合製鉄(POSCO)があるんですね



落成当時、そこは日本の新日鉄などが技術的にサポートしてきましたが、手っ取り早く日韓の合弁企業を起こして、そこでサポートしましょうってことですね
その合弁企業を5:5で資本を出し合って作って、新日鉄分の持ち分を充当したんでしょう
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