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絶対値を2個含む方程式。

例えば次のような、|x-2|+|x-7|=x

この場合3つに場合分けして考えると聞いたんですが、その内容が|x-2|をAとしたとき、|x-7|をBとしたとき、

①Aも、Bもプラスの時

②AがプラスでBがマイナスの時

③Aも、Bもマイナスの時

でした。

②なんですけど、なぜAがマイナスでBがプラスの時は考えないのでしょうか?

A 回答 (3件)

あるxに対しx-2やx-7は正負のどちらかをとるかというのを


数直線風に表現したのが添付の図です。

x-2つまりAはxが2より小さければマイナス、2より大きければプラスですよね。
x-7つまりBはxが7より小さければマイナス、7より大きければプラス。

ここで、AがマイナスでBがプラスってどういうときか、というのを考えてみます。
Aがマイナスを満たすためにはxは2より小さくなければならないのですが、
その場合、Bは必ずマイナスですよね。

なので、AがマイナスでBがプラスの時は考えなくてよいのです。

とはいえ、発想としてはいいことだと思います。
組み合わせで考えればそのようなパターンもあってよいわけですから。
「絶対値を2個含む方程式。 例えば次のよう」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本当に理解できました!
二度もありがとうございます。

お礼日時:2019/08/24 16:47

Aがマイナスになる条件:x<2


Bがマイナスになる条件:x<7

から、Aがマイナスになる条件はBがマイナスになる条件に含まれるので、AがマイナスでBがプラスになることはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

本当に理解できました!

お礼日時:2019/08/24 16:47

> なぜAがマイナスでBがプラスの時は考えないのでしょうか?



xがいくつならそうなる?
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この回答へのお礼

そのような場合ないんですかね?
今やってみたら思いつきませんでした。

お礼日時:2019/08/24 16:05

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