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英文を書くときに良く悩むのが、動詞の後の言葉の続き方です。
例えば「私に送りなさい」という文を書くとき。
send to me
send me
どちらが正しいのでしょうか?
その理由も教えてください。
これは他動詞自動詞と関係があるのでしょうか?

英語には
動詞+目的語の関係のとき、
その間に前置詞を挟まなければいけなかったり、
ストレートに動詞+目的語でOKだったり、この辺りが
いまだに把握できません。
なぜ目的語なのに前置詞が必要なのだろうか。。

A 回答 (5件)

こんにちは。



あなたのご質問の趣旨はよくわかります。
send to me
send me
どちらが正しいのでしょうか?ということですが、
どちらが正しいとは言えない問題です。

send という動詞が一般的に言う二重目的語(間接目的語、直接目的語)をとる動詞なのです。
その場合に、語順の問題があります。
間接目的語(~に)+直接目的語(~を) にするか 直接目的語(~を)+間接目的語(~に)にするか。

例えば、「私にその本を送れ」 という文を例にとると

間接目的語(~に)+直接目的語(~を)だと
Send me the book.(to は不要)(SVOO)
直接目的語(~を)+間接目的語(~に)だと
Send the book to me.(toは必要)(SVO)

これは、英語をする以上は覚えなければ仕方の無いことだと思います。全ての動詞が二重目的語をとれる訳ではありませんから、個々に覚えるしかないと思います。
しかも、動詞によって上記のtoがforになったりofになったりする訳ですから、これも覚えるしかないと思います。

次に、動詞+目的語の関係のとき
その間に前置詞を挟まなければいけなかったり、
ストレートに動詞+目的語でOKだったり、この辺りが
いまだに把握できません。
確かにそうですよね。
これは、他動詞、自動詞に大いに関係するところです。

例えば、speak を例にとると

「彼に話す」という場合は speak to him となります。
ここであなたの疑問は「him」は「彼に」という意味をもっているのに、どうして to が必要なの?ということですね。
「(人に)話す」という場合は自動詞として使うという
ことになっているからだとしか言いようがないですね。

ところが「英語を話す」という場合は
speak English となるのです。
これは「(~を)話す」という場合は他動詞として使えるからなのです。

このことは、「把握できない」ではなく、個々の動詞について「覚える」ことしかないと思います。

ただ、一つ一つの単語を覚えるというよりは、英文に慣れることによって、自然と身に付くことだとは思います。
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おはようございます。



直接目的語とか間接目的語という熟語で説明するとややこしくなるので簡単に。
send を使った文型には2つあって、

1) send A to B で「A を B に送る」
2) send B A で「B に A を送る」

要するに上の二つの言い方は同じ意味を表します。
ただし、1) の場合は送る相手がわかっている場合には to 以下が省略できますが、2) の場合では両方とも省略できません。
ということは、send の直後にひとつしか目的語がない場合には、その目的語は送る対象物そのものであって、送る相手ではないということです。
Send A. と言う命令形なら「A を送ってくれ」という意味にしかなりません。

No.1さんから例文をお借りしますが、
Send it to me. というように A が it ような代名詞の場合 1) の文型しか取ることができず、Send me it. という 1) の文型は取らないのが普通です。
これが代名詞ではなく、例えば the package なら Send the package to me. とも Send me the package. とも言うことができます。
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大昔の英語では目的格が2つありまして、与格と対格に分かれていました。

与格が間接目的、対格が直接目的を表していました。ところが、与格と対格が一元化され同じ形になりました。そこで、もともと動作の方向を表していたtoが与格を示すようになったのです。
しかしながら、giveなどの1部の動詞は 前置詞を用いずに間接目的語と直接目的語を並列することが可能です。

関連質問です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=675734
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動詞+名詞で「名詞を動詞する」という関係が可能なのはその動詞が第三文型だからです。


一方、動詞+前置詞+名詞とする必要があるのは、その動詞が第一文型だからです。
例えば、goという動詞があります。「東京に行く」からといってgo Tokyoとはしない。なぜならば、「名詞は、前置詞がついていないのなら、SOCのどれかを担当する」というルールがあり、一方goは第一文型の動詞ですから、SVで終わり。この両者を解決するために前置詞toが入るわけです。

で、「第一文型の動詞」ですが、概ね、「存在する」もしくは「移動する」という意味合いの動詞だと言えます。例えば前者ならstay liveなど。後者ならgo comeなど。
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◆「私に送りなさい」は


Send it to me.
となります。

◆Send me. は「私に送れ」という意味では誤りです。
send は、「A」に「B」を送るという形で使う場合、
「A」も「B」も目的語なのですが、
「A」は、「~に対して」「~のために」という意味になりますね。これを間接目的語といいます。
(これに対してBを直接目的語という)

間接目的語は、直接目的語があって初めて使えるのです。
だから、
Send the letter. は正しくても、
Send me. とは言えません。

◆この考えでいけば、Send it me. が正しい英文となりそうですね。でも、it me とか it her とかいう語順は【英語の禁じ手】だと思ってください。
 直接目的語、間接目的語両方が代名詞である場合は、直接目的語を先に出し、間接目的語は前置詞+代名詞にしなくてはならんのです。

コツとしては、
Send it to me.
をまず覚え、慣れること。
文法的に細かいことは、これを覚えてから、いろいろ見えてきます。

「動詞+目的語の関係のとき、その間に前置詞を挟まなければいけなかったり、ストレートに動詞+目的語でOKだったり…」
基本的にこれは、自動詞/他動詞の問題なのですが、お尋ねの件に関してはそれだけでは解決が出ません。

【第4文型・第3文型間の相互の書き換え】について、復習されることを、おすすめします。
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