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季節風と貿易風について


赤道付近のアフリカ東部の気候について勉強しているのですが、通常地球の自転により、熱帯収束帯付近では北側が北東の貿易風、南側が南東の貿易風のはずですが、アフリカ東部のインド洋では4月ー9月は南西の季節風が吹くと書いてありました。なぜ南東ではなく南西から季節風が吹くのですか?

A 回答 (2件)

第一にはヒマラヤ山脈の影響です。



①インド洋を吹く風は、夏は海から大陸に向けて吹きます。
 そしてヒマラヤ山脈にぶつかり、進路を曲げられます。

②山脈の斜面にそって上昇した気流は対流圏上部を西に流れ、その間に雨を降らせて含有水蒸気量を下げていきます。
 上昇しなかった気流は東に曲げられ、そのまま北東進し、やがて日本に到達します。「揚子江気団」の源流です。

③対流圏上部を西に流れた空気はやがて冷やされて重くなり、アフリカ大陸付近に降下します。

④そして地面に吹き降ろすと、東進してインド洋に戻ってきます。

アフリカが砂漠化しつつあるのは、一つはこの循環の影響です。
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地球上の空気の動き(風)は、大きくは次に分かれます。


1) 赤道付近では、地球の回転に取り残される空気が、地表に対する風となり、
これが、貿易風です。
緯度が上がったところでは、これを補う空気が流れ込み(或いは引き込まれ)、
貿易風とは逆の流れになります。これが偏西風です。
2) 赤道付近の太陽直下では、太陽熱の影響で上昇気流が発生します。
それを補う下降気流が、緯度20度当たりで発生し、
更に、これを補う上昇気流がより高緯度で発生します。
この太陽直下位置は季節に依って移動します。
砂漠の分布が赤道から少しずれている、赤道直下には乾季と雨期がある、
のは、これらの理由になります。

季節風の方向は、この組み合わせで発生しますが、
大陸と大洋との比熱の違いも影響します。朝は海風、夕は陸風、と同じです。

これらを考えに入れて考察されれば、理解が進むと思います。
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