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野球のピッチャーで体重移動が大切と言われます。

あれは、物理的なデータとかあるのでしょうか?

自分にあった投げ方をすればいいだけだと思います。

星陵の奥川なんて、どっちかと言えば手投げですよね?

あれで下半身をもっと使えればよくなるとノムさんが言ってましたが、本当ですか?

A 回答 (5件)

体を前に移動させながら投げれば体の移動速度分が球速にプラスされるというそれだけのこと。

それに体を倒す動作も加えたらそれもプラス。
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参考までに。


特別なデーターは存在しないかもしれないが、これはピッチャーとしては極めてあたり前の問題だよ。
それと、球が早ければいいというものでもないので。
正直、高校生レべルではまだ問題の多いピッチャーはいくらでもいるんだよ。
私は少年野球でピッチャーを指導しているが、「下半身を使う」と言ってもその意味が違うんだよ。
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恐らく…あなたが思うところの「手投げ」「下半身を使う」と言うのと、ノムさんが言うのとは次元の違う話。



素人は「下半身を使う」と聞くと「下半身を大きく回して」と考えるが、物理的な法則から考えるとそうではない。

理想的な投球動作は下半身を開いて行き、ある一定のところで腰の開きを瞬時に止める。
そうすることにより、腕の振りが早くなる…と言うのが、本来の「下半身を使う」と言う意味。

例えば、振り子を思い出してください。
長い糸に重りを吊るし、紐の端を手で持った状態で重りを揺らす…文字通り振り子。

この状態だと、重りは同じ速さで揺れ続けるだけで、やがて揺れは止まる。

しかし、振り子が揺れている時に、紐の中間に棒を差し入れると、どうなるか…
それまで同じ速さで揺れていた重りは、棒を差し入れた瞬間、加速して早く動く。

紐=投手の全身
重り=ボール
棒=股関節

と置き換えて考えてみてください。

動いているものをその中間地点で一瞬にして止めると、中間地点から先は加速する。と言う物理的法則です。

ノムさんが言っているのは、そういう意味での「下半身を使う」です。

ちなみに…記述回答にあるような「体が前に移動するスピードが加わる」とか「身体を倒す速度が加わる」という意味とは全く違います。

さらに、この「振り子の原理」は投球動作のみならず、打撃フォームにも共通して言えることです。

かのイチローのフォーム。
ボールを打ちに行く時に腰は開いて行き、少し遅れてバットが出てくる。
しかしそのまま腰と腕が一緒に動いて打球を捉えフォロースルーまで行くのではありません。
ある一定の位置で右腰がピタリと止まります。(=振り子に棒を差し入れた瞬間)
ここで腰を止めることにより、腕が早く振られて強い打球を打てる、という事を一瞬のうちにやってます。

素人は「下半身を使う」と聞くと、どうしても「下半身の力を最大限に使って」とか「下半身の動きを大きくして」と考えがちですが、ノムさんが言うのはそう言う次元の話ではなく、「下半身を大きく使って瞬時に動きを止める」と言う意味合いのことです。
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この回答へのお礼

あまり「素人」なんて言葉を安易に使わない方がいいですよ。そんな貴方にも知らないことは山ほどある。せっかく理論は素晴らしいのに相手に残念な気持ちにさせます。

お礼日時:2019/09/13 06:02

自分にあった投げ方というのが、無理なく体重移動できる投げ方だということです。

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星陵の奥川以上に野球に精通している人の意見を、なぜ穿った目で見るのか、よく解らないのですが。


野村さんはキャッチャー出身なので、沢山のピッチャーを良く見てきています。
それだけでも十分、信じるに値すると思いますが。
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