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超低用量ピルの「ヤーズ配合錠」について質問です。
こちらの「ヤーズ配合錠」は基本的に月経困難症等の治療等に使用されるとは耳にしましたが、避妊の効果はあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

>禁煙してても血栓は出来やすいのでしょうか?



人に限らず哺乳類の血液には、血を固める成分と血をサラサラにする成分が絶えず流れています。
怪我をして出血し、かさぶたが出来るのも血を固める成分が働くからです。

問題なのは、ピルの主成分である合成卵胞ホルモン剤や合成黄体ホルモン剤が、この血を固める成分に過度に働きかけてしまう事です。
特に合成卵胞ホルモン剤は血栓を作り易く、それを抑える為に配合量をギリギリまで少なくしているのです。
それを低用量ピルだとか超低用量ピルなんて言い方をしているのです。

しかし、ヤーズ配合錠で問題なのは合成黄体ホルモン剤です。
ヤーズの合成黄体ホルモン剤は「ドロスピレノン」と言う新薬です。
これは以前から血栓を作り易いと悪評が出ていました。

ヤーズと同じ成分のピルでダイアン35という商品がありましたが、フランスでは死亡事故が多発したので発売中止になっています。
参考URL
https://www.artisan-instruments.com/%E3%83%95%E3 …
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大雑把に言えばヤーズ配合錠に限らず、女性ホルモン剤は大なり小なりの避妊効果があるのです。



日本でヤーズ配合錠が経口避妊薬として認可されていないのは、長期間服用での安全性が確認できていないからです。
日本ではヤーズ配合錠で3人の死亡事故が起きています。
世界では、もっと多くの死亡者が出ています。
これを受けて、発売元のバイエルン製薬は、「ヤーズ配合錠はニキビ治療薬です。」と公表しなおしています。
バイエルンからすれば、ヤーズ配合錠は経口避妊薬でもなく、月経困難症の薬でもないのですよ!

参考URL(日本医事新報社 低用量ピルによる血栓症リスクより)
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php …

確かにヤーズ服用者の血栓症発症率は他剤より高いとされているが,血栓症はヤーズに限ったことではない2)。
厚生労働省によれば,上記薬剤を含むすべての女性ホルモン剤の服用で,2003年10月〜2014年1月10日までに13人(因果関係不明分も含む)が血栓症で死亡し,副作用が疑われる血栓症関連の症例も延べ450件ほど報告されている3)。
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この回答へのお礼

禁煙してても血栓は出来やすいのでしょうか?

お礼日時:2019/09/13 11:01

海外では避妊目的でも購入できるものです。


あくまでも日本では避妊目的では処方できないものになっています。
日本においては避妊に関する臨床試験は行われていませんし、それにより日本産婦人科学会の指針もありません。
医師の飲み忘れの指示はあくまでも月経困難症の治療目的における対処法になります。

少なくともいえるのは、飲み忘れ、飲み遅れ、服用時間が一定しない状況になるなら、性サービスに携わる人は使わない方が良いのは確かなピル、という事にはなります。
下品な言い方ですが、中出し三昧を望むなら、普通の低用量ピルを処方してもらう方が確実です。
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この回答へのお礼

中出しとか、避妊具を着けずにではなく、避妊具との2重にしたいと思っているのですが、仮に避妊具での避妊に失敗してしまった場合アフターピルを飲む必要はないのでしょうか?

お礼日時:2019/09/13 11:00

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