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非常照明用電源設備は直流120V出力で蓄電池の公称電圧としては108Vの物を多く見かけます。

この電圧については決まりがあるのでしょうか?

もし電源を48Vに変更することが可能な場合、非常照明の電球を48V用に変更するとしたら、108Vの時とW数が同じくらいになる電球に変更すればよいのかどうか
教えてください。

A 回答 (2件)

No.1の補足です。



Q1,蓄電池設備の出力電圧の決まりがあるのか?
A1,非常照明器具の定格に合致した蓄電池設備(出力電圧)を選定する必要があります。
   (蓄電池設備の出力電圧と非常照明器具の定格の間には建築基準法上の規制があります)
   
Q2,蓄電池設備の出力電圧を48Vへ変更した場合、非常照明の電球を48Vへ変更可能か?
A2,非常照明器具が100V定格なので使用できません。非常照明器具も48V定格へ変更する必要があります。さらに蓄電池設備から非常照明器具までの電路(配線・遮断器など)も変更する必要があります。
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>この電圧については決まりがあるのでしょうか?


蓄電池単体とかユニットとしての電圧の規定ということでしょうか?
それとも非常灯の電源としての規定ということでしょうか?

後者だろうと仮定して書きますが、器具の定格と合致していれば問題ありません。
ただ、書き込まれているように既設を変更するということになると、
 1.負荷容量が変更ないなら、同程度の電池容量(Ah)を確保する必要
   (非常灯は30分間点灯していないといけない:多分。うろ覚えです。)
 2.電圧を下げれば、同じ負荷容量でも電流値が増すので配線の改修が必要かも
などが問題になりそうです。

電球についてはW数では単純比較できません。床面照度で判断しますので、光束と配光が
ほぼ同じであれば増設も減設も不要だと思われます。
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