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日本人がお彼岸に墓参りする習慣が出来たのはいつからですか?

A 回答 (2件)

平安時代中期ごろからと言われています。

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下記のサイトにつぎのような説明がありました。



---以下引用---

お彼岸の始まり

日本独自といわれているお彼岸の法要は、浄土思想と結びついたという説が主流です。
浄土思想というのは、苦しみや迷いが全くない世界(極楽浄土)は遙か遠くの西方にあると信じている思想です。
当時も今も春分の日と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
その、西に沈んでいく太陽に対して彼岸の思いを馳せ、礼拝し、自らをも極楽浄土に旅立てるよう祈ったことからお彼岸が始まりました。
一説にはこの仏教の思想と、太陽信仰が結びついたものが発祥とも言われています。
はるか昔の日本人は、太陽に対して祈りを捧げる信仰がありました。
お日様に祈る「日の祈願」が「日願(ひがん)」となり、西に極楽浄土である「彼岸」があるという仏教思想と結びついたというものです。

お彼岸の歴史

日本で最初にお彼岸の行事を行ったのは、仏教を日本に広めた聖徳太子だったという説があります。
やがて平安時代になると、お彼岸の法要は朝廷の年中行事となり、源氏物語にも彼岸の記述があります。
当時は春彼岸も秋彼岸も今のような形式ではなく、不特定だったようです。
現代のように、春の彼岸と秋の彼岸がお彼岸の中日から前後3日間となったのか定かではありません。
お彼岸の季節は、一年の中でも過ごしやすい時期。
このことから、この一週間は、ご先祖様のいらっしゃる彼岸に意識を向け、仏教の修行に励もう、という日本独自の行事に変化していったようです。

---引用終わり---

お彼岸にお墓参りの意味はなぜ?お彼岸の由来と始まりから見る歴史
https://neirof.com/1188.html
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この回答へのお礼

皆さんありがとう御座います

お礼日時:2019/09/14 17:30

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