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シリカゲルを扱っている企業のHPをみていると
用途に「電子部品」「精密部品」「コンピューター部品」などと出てきます。
一体、どんな部品のどんな部分にどのように使われているのか興味があります。
湿気取りだけが目的なのでしょうか?部品に貼り付けられているのでしょうか? 

ご存知の方、教えていただけないでしょうか?

A 回答 (4件)

 myeyesonlyさんの回答のとおり、乾燥剤としての使用だと思います。

特に電子部品はリードが酸化すると半田付け性が悪くなるので、乾燥した状態での保管が必要です。参考URLに例として三洋の固体電解質コンデンサOS-CONの保管条件をあげましたが、かなり厳重に吸湿を避けていることがわかります。
 オシロスコープなど精密な測定機器も、出荷時にはポリ袋で密封してシリカゲルを入れてあります。

参考URL:http://www.sanyo.co.jp/compo/os-con/opera3.html# …
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液晶モジュールの検査業務に携わっている者です。



シリカゲルは出荷前の梱包の際に、湿気防止のため乾燥剤として使っています.
部品に貼り付けているのではなく、梱包箱の隙間に入れています.
使用目的はNo.3の方が書かれているとおりです。
>リードが酸化すると半田付け性が悪くなるので、乾燥した状態での保管が必要
ですが、輸送時間の短い国内向けの出荷の際にはシリカゲルを入れずに、
海外向け出荷の際にはポリ袋に製品を入れ、その隙間にシリカゲルを入れ、ヒートシールで密封した上での出荷となっています。
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この回答へのお礼

<皆様>
ありがとうございます♪
貼り付けているのか、ドライフラワーを作るときのようにして使うのか、一般人の私には全くわからなかったのですが、おかげさまで理解できました。

なぞが解けてすっきりです。

Travelsavingさん、 anisolさん、わかりやすい返答ありがとうございます。甲乙つけがたかったのですが三洋HPを参考にさせていただきましたのでanisolさんに20ptとさせていただきました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2001/08/03 10:45

専門家ではないので詳しくは知りませんが、セラミックスの製造方法の1つにゾルゲル法と言うのがあります。


もともとシリカゲルを製造している企業がそのノウハウを活かして電子部品等を製造しているのではないでしょうか?
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こんにちは。

一般的には乾燥剤ではないでしょうか?

コンデンサー、抵抗器、トランス、コイルなどは湿気がキライなパーツですし、ハイインピーダンスで使われる場合は、基盤なども湿気でインピーダンスが下がっちゃうこともありますから。

部品の材料としてのシリカゲルは・・・シリカゲルコンデンサーとか、抵抗器なんて聞いたことないし・・・???ですね。
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