プロが教えるわが家の防犯対策術!

国立大学学部4年ですが卒研が進まずに困っています。

現在、実験のスケジュールを組んでは相談するといったことを繰り返してますが、「こんな切羽詰まった日程で不具合が起きても大丈夫なんですね?卒論書けます?」と言われます。そしてその実験開始日はもう来週に予定されています。

院生の研究を引き継いだ研究初期段階で、「院生がやった実験は量も時間も適切じゃないから参考にしないで、あの人はしょうがなく卒業させたから」というような話だったので、実験期間を2倍の2ヶ月、1ヶ月前倒しでスケジュールを提出しました。11月に実験が終わり12月からデータまとめつつ卒論執筆、12月末には仮提出としていたのですが余裕ないのでしょうか?

それと同時に、取り組んでいる研究が否定され今回の実験で実装するアルゴリズムもおかしいからやり直せとも言われます。内容の否定しかせず改善点が見出せずにいます。

他の学生との個別ゼミでは、今後こうしていくのはどう?とかこういう解釈は?といった話が出ていますが自分はまるでありません。

スケジュール通りいかなかったら?不具合起きたら卒業どうするの?といった圧力ばかりかけられるため、もう卒業させる気は無いんじゃないかとも思えてきました。

要するに「実験できなかったら卒業できないよ?→スケジュール間に合わせて?→この内容じゃ始められないよね?→スケジュール間に合わせて?→この内容じゃ始められないよね?→もう切羽詰まってるけど?」

といった具合で追い打ちをかけられるだけかけられますが、助言は全くなく放って置かれます。

もうスケジュール通りに実験に入れる見込みもほぼ無いのですが自分は卒業できるんでしょうか?
実験する期間や量を減らすことはもう目に見えておりますが、そんなことは許されるんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • すみません、肩書きがわからないのですが教授かそれに相当する方ですか?
    国立大は卒論がほとんどないという根拠を、たった一年では何もできないとしていますが、従事してなければ言えない意見だと思いました。

    そして卒論が殆どないのは本当なのでしょうか?例えばどこの大学ですか?

    また、殆ど無いのを知ってるのなら絞られてくるので答えなくて大丈夫ですよね。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/09/28 07:44

A 回答 (7件)

誰にいつどのような状況で言われて、あなたがどう対応したのかよくわからんのでそれだけでは単にあなたが神経質になってるだけにみえます。



大学の学部生の研究なんて、正直2週間ぐらいあれば適当に卒業させるレベルのものだし、あえて意地悪して卒業させない、とかなっても困るのは受け入れ教員なので、めんどくさいことに巻き込みたくない以上普通は嫌いな学生ほど早急に卒業できるように仕向ける先生がほとんどです。

ただ、いずれにせよ、一方的に文句ばっかり言っても埒が明かないのでちゃんと相談するところから始めてください。

卒業できそうにない>現状どう言うデータがあってどういう実験が必要でどれくらいの期間があればおわるけど終わらないとかそういうのはあなたがしっかりと客観的データを持ちつつ上司に理解してもらってどうすればいいのかアドバイスを得ることです。上司はあなの研究だけを逐次フォローするほど暇じゃないので、あなたが実際どのような状況に陥ってるかを説明する義務はあなたにあります。その上で、卒業したいが困ってるとか、結果がネガティブでにっちもさっちも行かないから助けてほしいというなら具体的にそのように相談するしかありません。

否定されて終わるということは、あなたの言ってることがよっぽどトンチンカンで最低限やるべきことをやらずに別の方向に言ってるから上司が怒ってるのか、上司があなたの状況をちゃんと把握できてないからあなたがやれないことを無茶ぶりで行ってるかのどちらかでしょう。いずれの場合も丁寧に説明して、あなたの問題解決に向かう方向に具体的なアドバイスをもらうべきです。というか、それをしないと損するのはあなた自身であって、上司ではありませんから頑張るしかないでしょう。
    • good
    • 0

それでも卒業したいなら、


「寸暇を惜しんで」「研究室に寝袋を持ち込んで」でも食らいつく
くらいの覚悟は当然あるはずだが。

なにもやらない段階で「できないでしょうか?」などという奴に成果が与えられるほど、世の中甘くない。
あらゆる犠牲をはらって、なりふり構わずまい進して、それでやっと成果にたどり着けるかなのである。
時間がないなら、すべての見通しが立たなくても、スタートしなければならないのである。

だからこその「厳しい状況」なのである。


あと、世の中で事を成した人間は、すべてこのような状況を克服してきた人間である。
楽に楽に生きた人間は、結局世の流れの中で沈没していった。
    • good
    • 0

あ,No.4です。

書き忘れました。
先生との打ち合わせでは,必ず筆記用具を持参して,聞いたことなどは逐一メモするようにすべきです。最近の学生は,ボォーっと聞いている人が多い。印象悪いです。僕らが学生だった時代には,技術職員さんが実験装置などの説明をしているときに適当に聴いていると「覚えられるのかっ!?」と怒鳴られました。だいたいそういう説明は二度としてくれませんから。その後は,それをきっかけにとても親切にしてくれました。
    • good
    • 0

元国立大学工学部教員です。


なぜ始めてもいない研修の将来予測をするのでしょう。学生にはいつも言います。とにかく手を動かし得た小さい出力から頭を動かせ,と。ほとんどの4年生が研究!なんて無理なのは当然です。
 質問文の順番で感想を述べますが,まずは先輩の実験手続きに沿って数をこなします。これは2週間くらいでできませんか。当然ですが,今はまだ元気でしょうから,徹夜と土日祝日返上です。昨年の結果と比べます。それが予備実験ですから,10月中旬までには何かの違いや間違いがわかるかも(!?)しれません。それを先生に,手続きやアルゴリズム(実験の?何?)は先輩のままだと言った上て報告します。そのとき,できれば修士の先輩がいる部屋で先生に打ち合わせ話をしてもらいます。あるいは助教がいるなら同席してもらいます。何をどう変更すべきかについては教授に一方的に話をさせますが,必ず紙にも書いてもらいます。わからんことの方が多いですから,必ず質問します。これには2時間くらい(断片的であっても延べで)かかるはずです。話のあと,わからないことは助教あるいは先輩に聞いてできることをその後実施し,本実験に向かいます。改善が全く理解できなければ,しょうがないので先輩の手続きで続けて,数多くの,そして異なった条件(先輩がやらなかった:ここはあなたのハンチです!賭けです!あなた自身の卒業研究で最も光る部分)設定をして,数を集めます。それが3週間。教授に報告して1週間で図表をまとめます。これで11月下旬から12月初め。
 図表ができれば,あとは
http://www015.upp.so-net.ne.jp/notgeld/sotsuron. …
にあるガイドに沿って論文執筆しながら,実験を続けます。卒論は,草稿を書いたら画面ではなく紙にプリントし,三日空けてプリントの方を最初から最後まで連続して読みながら赤字を入れていきます。それを教授に12月中旬くらいに提出して,あと2回くらい先生の推敲を入れて書き直せば締め切りまでには立派な卒論ができます。ただし,先生がちゃんと推敲してくれるかどうかによります。僕はだいたい1週間で一人の卒論・修士論文に赤を入れて返します。学生のころはワープロが無いので,毎回1ページ目から手書きで書き直しでしたから,中指の鉛筆ダコが痛くて痛くて,中指をずらして書いてました。今はワープロ!楽ですねぇ。
 再度いいますが,我々教員は助言はあまりあげません。言いたいことはあるけど,完璧には通じないことはまず我慢します。4年生がどこまで努力できるかをまず見ます。その努力を見るには,まず手足を動かして予備実験から始めて,ちょっとでもいいから結果を見せて欲しいわけです。それを見ないと助言もできません。
 確かに研究というのは先生が結論を予想して始めるのが一般的です。それはそれまでの経験である程度の道筋が見えている。ただ,それを文章にはまだできない場合が多い。それを4年生にやってもらって光を見出すという手段を取る先生が多いと思います。よほど頭のいい先生であれば,今の段階でその4年生が理解できる言葉と文章で結果までの道筋を説明できますが,僕らボンクラには目の前に何か新しいデータが欲しいんです。
 物理の世界で有名な話ですが,フェルミが弟子のファーノの博士論文を指導したとき,フェルミは初日の打ち合わせで結果までを自宅の日記には書いてしまっていましたが,ファーノには毎週・毎月の打ち合わせでファーノが見せる結果を見ながら,次はこういう計算をしてみたらどうか,とか,あの論文を読んでごらん,とか言いながら1年くらいかけて博士号を取得させました。天才はそれができますが,我々ボンクラは,初日にはぼんやりした道筋しか思いつかないので,途中途中で目の前に何かデータや情報が必要になるんです。まずは動く!手足を動かす!結果を見て頭を動かす!先生や先輩・助教には口を動かす!(質問する)
    • good
    • 0

例:和歌山大学、大阪大学などの理系学卒に卒論提出はありません。

    • good
    • 0

国立大学って何所の大学ですか。

普通国立大学学卒の時卒論は殆どありませんがね。
たった1年で何も出来ないからです。修士で英語か日本語で論文を書いて修了の証に
します。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

大学(研究室)としては、留年させるメリットはないんで、真面目にやれば卒業できるでしょう。


もう大学4年なんだし、待ってないで自分から動かなくては。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返信ありがとうございます。
当研究室は来年院に上がる人が1人しかおらず、後輩への引き継ぐ数より研究テーマの方が多い状況+自分のやってる研究は後輩がつかなかったため継続して研究させるよう仕向けてるような魂胆もあるのかなとか思ってました。
真面目にやってる雰囲気が伝わってないのかもしれないのでアピールしてみます

お礼日時:2019/09/28 05:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!