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昔から、大学ラグビーなど好きで、ときどき観戦していたことはありました。
ただ、プレーの中断が多く、今ひとつのめりこませんでした。

今テレビでやっているワールドラグビーは、プレーがひとつながりにつながり、面白い。

このための何かルールの変更等が、私が見ていた15年目と違いがあるのですか?

A 回答 (2件)

私も昔からマイナーと言われつつラグビーのファンでしたが、中断の多くは選手の負傷または負傷だとのアピールの時間稼ぎ)や、スクラムを利用しての違反が多かった印象です。


uzo様がご覧になっていた15年前というと2004年ですか。それからだと2009年、2010年、2011年、2015年、2016年、そしてワールドカップイヤーの今年と頻繁に選手の健康面や、試合をスピーディーに進めるためのルール改正が行われています。

今はあたりまえの反則である、「危険なタックル」(ハイタックル)や、HIA(脳震盪のチェック)による一時的交代、また負傷による選手交代などのルール変更の中で変わってきたことです。今年のルール改正では特にスクラムで、レフリーの「セット」のコールの前に、FW第一列の選手は自分の頭を相手側選手の首や肩に触れてはいけないことになりました。
これは、優位に組むための頭の位置取り争いによる、選手の頚椎ねんざなど怪我を減らすためと、もう一つ頭から組むことで、劣勢なチームのスクラムが細かな駆け引きの結果、何度も崩れて試合が中断するのを避けるという二つの狙いがあると聞いています。

昔は負傷するとグラウンドの中で一時的手当がなされていたのでその間試合が止まってしまっていました。でも一時交代ができれば試合再開もスムーズにできますし、負傷アピールでの時間稼ぎもできなくなります(昔は実際そうしたものも戦略の一つと考えていた大学もありました)。

あとレフェリングにTMOを導入したことも大きいかと。TMOは2015年からですが、それまでは判断が難しい時レフェリーが複数のレフェリーと協議していてその間試合は中断していました。結果に納得できない選手からのアピールで試合再開が遅れることもありました。導入された当時は、ビデオを見る間の時間が確実に試合が中断されるじゃないかと不満もありましたが、今は試合が中断しても観客も一緒にプレーについて確認ができますし、なにより今まで見過ごされていたラフプレーに対するジャッジングがきちんと目で確認できるのがいいことだと個人的には思っています。

他のスポーツ同様、ラグビーもスムーズな試合運びが要求されるので、それに従ってルールも細かく改正されて今に至っているのではないでしょうか。
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ルールよりも意識の変革ではないかと思います。


オリンピックで15人制ではなく7人制が採用されたことが一つ大きいかと思うんですよね。
今回のワールドカップを見ていて、正直プロ野球やサッカーのだるさを痛切に感じるようになりました。
常時と言っていいほどプレイが動いてるので40分が異様に短く感じます。
実際の時間を考えると決して短い訳ではないです40分×2と10分ハーフタイプであとロスタイムもあるのですから結局全部で2時間強はかかっているわけですから。
でも長いと感じさせない動きですね。
あと負傷等によるのロスタイムが少なくなっています。
これもフィジカルトレーニングを重視するなど、怪我を防ぐ各チームの意識が高いからだと思います。
このあたりかなと思いますよ。
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この回答へのお礼

>オリンピックで15人制ではなく7人制が採用されたことが一つ大きいかと思う

ありがとうございます。リサーチしてみます。
7人制が、本来ラグビーによい影響を与えたということですね。

お礼日時:2019/10/07 12:28

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