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ギターのコードで、よくセブンスや9thを「オシャレな感じがする」と表現します。
あと、マイナーコードを「暗い」「死にたくなる」と表現します。
が、なんかどうも前々からこの表現がしっくりこないです。

たしかに、響きがちょっと変わった・こっちの方が好きと思うし、メジャーコードを聞いたあとにマイナーコードを聞くと、落ち着いているとか暗いという感覚はわかります。

でも、どうも主観的というか抽象的というか、セブンスを聴いても、おしゃれと感じない人は中にはいるだろうと思います。
なんか説明の仕方としておぼつかないような気がするのですが、色々な方がこう表現します。
先日も、体験レッスンに行った際に講師が「オシャレな感じするでしょ?ね?ね?」という感じで、「は、はあ…」という感じでした。

同じように感じる方いらっしゃいませんか。

質問者からの補足コメント

  • torayoshiさん、出勤前なので少ししか聴けませんでしたが、気になったので動画を見ました。
    SPARKLEの前奏素敵すぎますね!!大好きな音色です。おそらく無意識レベルで、私はセブンスやアドナインコードが好きなんだろうなと思います。

    ディミニッシュ、オーギュメント、聴きましたがオーギュメントの方が地に足がついている感じがして聴きやすいですね。
    でも、ディミニッシュの軽やかな感じも好きでした。ただ、弾き方講座の動画を見ましたが、3度だの5度だの…理論の理解が必要だと感じました。苦手分野なので、へこんでます(;^_^
    ただ、耳コピでまかないきれるほど自分の耳が長けているとも思えないので、頑張って少しずつ覚えようと思います。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2019/10/15 07:56

A 回答 (5件)

「オシャレな感じがする」、「暗い」、「死にたくなる」などの言い方はその人の音楽的感性からきたものというより、その人の日本語の表現力の問題のような気がします。

私自身、ボキャブラリーが乏しいのでえらそうなことは言えませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2019/10/15 21:13

「私的言語」の問題だろうと思います。

ある刺激を受けた時に自分が感じるある「感じ」に自分で名前を付けることによって、その「感じ」を分類したり、思い出したりしやすくなる。その名前が「オシャレ」だったり「シニタクナル」だったりするわけですが、これらはあくまでも自分の「感じ」を区別するための、自分のための符号に過ぎない。その名前に意味はないんであり、極端な話「P型」「Q型」なんて名前でも用は足ります。そして、名前なんざ何でも良いのだから、その刺激で自分の感じる「感じ」がなんとなく似ている他の経験の比喩(たとえ)を名前(「オシャレ」だったり「シニタクナル」だったり)に使うと、覚えやすい。それだけのことです。
 で、その講師は【自分の受ける「感じ」を、他の人も全く同じように感じるにちがいなく、かつ、その「感じ」に自分が付けた名前が比喩として自分にとってピッタリくる、ということも他の人にとって共通である】と思い込んでいるんで、私的言語をコミュニケーションに使おうとしている(通じるわけないだろ)。ということだと思えば良いでしょう。
 ただし、この比喩に納得する人は実際多いので、講師氏の思い込みがそのまま通ってしまう場合が多い。だから、講師氏はまさか同意しない奴がいるなんて、思ってみたこともない。ただし、各自の「感じ」そのものを直接比較する手段はないので、通じているようで実は全然伝わっていない、ということがしばしばある。

 ちなみに(1)「あっさり」(2)「こってり」(3)「さっぱり」(4)「まったり」というのは、本来の意味は(1)砂糖の味、(2)塩の味、(3)酢の味、(4)塩梅(塩と酢の混合物)の味、という意味でした。今じゃ全然違う意味で使われている。意味が不安定なのです。不安定になる理由は、「各自の「感じ」そのものを直接比較する手段はない」ということ、そしてそれらの言葉を学ぶには、ある同じものを一緒に食べた人がこれらの言葉を使ったときに、その言葉が今自分が感じている「感じ」のことなんだな、と学習することによるしかないということでしょう。たとえば、甘いことを期待してお菓子を食べたら思ったより味が薄かった、という時に「このお菓子はあっさりしているね」とお母さんが言ったら、「あー、味が薄いことを「あっさり」というのか」と勘違いする。こういう勘違いが累積して、意味が全然変わってしまったのでしょう。で、音の「オシャレ」や「シニタクナル」についても、似たような意味の不安定さが付き物だろうと思います。

 だから、符号は区別できさえすれば良い。符号の名前の意味なんか考えたってしょうがないわけで、実際に受ける感じが「おしゃれ」だったり「死にたくなる」だったりするかどうかとは関係なく、その講師はその人の私的言語において「オシャレ」や「シニタクナル」という符号を使っているんだな、と思っておけばいいんです。
 ちうわけで、悩むところではない。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます!

お礼日時:2019/10/15 21:13

暗いとかおしゃれ、これは多くの人がそう感じる、あるいは慣習によるものの言い方ですから、そう感じない人がいたとしても構わないんですよ。



自分は違うけれど多数のひとはそう感じるのだな、と了解すれば良いです。

そもそもテンションコードとか言ったって「おれ緊張感なんて感じないんすけど」なんて人もいそうだし
それどころかトニックコードに調和を感じない人だっていないとも限りません。

あと、前後のつながりがあったときによりコードの機能は際立つものなので、コード単体で鳴らしてどう聴こえると言うのは不完全ですよね。
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この回答へのお礼

たしかに、こまかなこと挙げてたらきりがないですよね…
自分も好きな音色を見つけていきたいです。ありがとうございます!

お礼日時:2019/10/15 21:12

C7(ドミソシ♭)とCM7(ドミソシ)をピアノで弾き比べるとよくわかります。



CM7は、オシャレな感じで、9thのレも聞こえて来そうです。
一方のC7は落ち着いた感じ。なせなら、ソとシ♭の間が短3度。
CM7のソとシは長3度。この違いは、CとCmのドとミ、ドとミ♭の違いに相当します。

音の明と暗は、三和音のドミソの3rdが、長3度か短3度かで決まります。
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この回答へのお礼

聴き比べてみます。ありがとうございます!

お礼日時:2019/10/15 21:11

音楽は人の感性に訴えるものだから、感じ方も人それぞれで良いと思います。


でも、メジャーとマイナーを逆に感じる人はあまりいないかなと。

セブンスにも2通りありますね、ドミンナントセブンスとメジャーセブンス。
これは短7と長7だから機能も響きも違いますね。
私はメジャーセブンスは普通にオシャレだと思いますが、
ドミンナントセブンスの方はオシャレとは感じません(元々機能が違うから)。

テンション(9th含む)は、これはめっちゃオシャレだと私は思ってます。
トライアドでは絶対出せない味だから。
例えば山下達郎の「SPARKLE」のイントロは、メジャーセブンスとアドナインスコードで始まりますが、
すごくオシャレというか洗練されてるというか、そんな感じじゃないですか。どうでしょうか。

ちなみに、ディミニッシュやオーギュメントコードはどのように感じますか?
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます!うわぁ…全然わかんない汗
torayoshiさん、聴き慣れていらっしゃいますね。

本当、音楽の好みや楽しみ方は人それぞれだと思うので、おしゃれじゃなくてもそうでも構わないとは思うのですが、単にいろいろな感じ方をする人がいると思うので、「セブンス=おしゃれ」てのが何か違和感がありました(;^_^A
ちなみに、講師は9thをキラキラしていると表現されていました。miwaさんやyuiさんが良く使うコードらしいですね。「はい、キラキラしてますね!」とは言えませんでしたが、普通に好きな音色でした。
ディミニッシュ、オーギュメント、そしてSPARKLE聞いてみます。
プロの方々これを使い分けてるってすごいですね

お礼日時:2019/10/15 07:48

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