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子宮頚がん精密検査で軽度異形成(CNC1)LSILと診断され3ヶ月おきの経過観察になりました。3ヶ月後、セカンド・オピニオンも兼ねて他の病院に転院し、コルポ診を行ったところ、異形成の部位が広がってきているので、もう一度検体をとりますと言われました。単純に考えて進行しているということですよね。軽度異形成と診断されたのに、いきなり高度、癌というケースもあるのでしょうか。結果は一週間後ですが不安です。ご経験のある方教えて下さい。

A 回答 (2件)

子宮を温存するなら医師にまかせず良く判断することです。



発癌性を持つウイルスを癌ウイルスとか腫瘍ウイルスと言い、ウイルスの遺伝子を細胞核内の遺伝子に挿入することで癌遺伝子を作るウイルスです。
頸部癌を起こすウイルスはハピローマウイルスの16型・18型・31型・58型など多くのタイプが報告されています。
ウイルスというものは、子孫を増やす目的で親和性のある細胞に侵入し、ウイルス遺伝子の情報により新たなウイルスを産生し、また細胞の遺伝子に(突然)変異も起こすことから発癌や進化にも係わったとされます。

子宮頸部は肉眼で観察できる部位であるため、綿棒で擦り取った粘膜表面の細胞を顕微鏡で見る細胞診、またコルポスコープでは異常な部位の血管などの状態も拡大観察でき、ある程度の深さまで組織を採取して生検も行われます。
組織診(生検)は、切り取った組織(肉片)をパラフィンで固め、それをスライスして顕微鏡で詳しく調べる検査法です。

●異形成とは、癌細胞とは言えないまでも変異している異常な細胞が多く見られる病変であり、観察した部位以外に癌細胞があっても、いつ癌が発生してもおかしくはない前癌病変を言います。細胞の変異の度合いで軽度や中度また高度に分けられます。

・軽度や中度異形成の場合、正常な状態に戻る(異常な細胞が無くなる)場合もあります。
それを成しているのは「免疫」です。
免疫とは様々な白血球が体内の異物を認知し排除する働きです。
前癌病変にしろ異物細胞(ウイルス感染細胞)ですから、これを白血球が異物として認知すれば破壊し排除することで正常な状態に戻ることもあり得ます。
その働きが無ければ正常な状態に戻ることはなく、中度異形成としてもいつ癌細胞が生じてもおかしくはありません。
なお、高度異形成や少しでも癌細胞が見つかれば円錐切除と言う方法もある訳ですが、子宮の全摘をしない限り子宮頸部の組織は残っていますしウイルスも存在し安心はできません。

・免疫をつかさどる白血球は十数種類に分かれます。
癌やウイルス感染細胞を見つけ殺すのはNK細胞・マクロファージ・活性型のキラーT細胞などです。最も排除能力があるのが活性型キラーT細胞です。
それらが働けば、異常な細胞は排除されますので異形成が消えることもある訳です。
再び異形成となる理由は、一部の白血球だけしか働いていないか、または根本のパピローマウイルスまで排除が及んでいないことからです。通常は後者です。
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・積極的な方法で免疫を活性化されれば、前癌病変ならいとも簡単に解決しますし、ウイルスの排除も可能です。
国内には古くから丸山ワクチンとハスミワクチンという2つの免疫療法が存在します。
ハスミワクチンがより効果がありウイルスも排除可能です。
ハスミワクチンは、癌種ごとにウイルスと癌細胞膜抗原を抽出し抗原材料としたワクチンで、30数種類の一般ワクチン(既成ワクチン)があります。
頸部に適合するワクチンは扁平上皮癌用のU.Mです。(まれに腺癌がありますがその場合はUb.Mです)
受診窓口は以下をご覧ください。
初回に2ケ月分のワクチンが入手できます。前癌病変が消失してもウイルスを排除するため半年なさることをお勧めします。
以上です。
https://bsl-48.com/hasumi-vaccine/
なお、大阪・広島・福岡・徳島には協力医院がありワクチンの手配も可能です。

これらのことは医師に尋ねたところで、免疫学の知識はなく、ワクチンの働きもご存知ではありませんから否定されます。
ご主人や信頼できるお方に相談することも良いと思います。
「子宮頚がん精密検査で軽度異形成(CNC1」の回答画像2
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そうですね、自然治癒もあり得ますが


コルボ診の結果によっては 切除した方が良いと判断されるかも
知れませんね。

軽度異形成でも 場所や異形成部分の浸潤程度から手術適用になることも
充分にあり得ます。
3ヶ月あれば 進行してしまう事もあります。主様のお年が高齢者の部類
なら 3ヶ月程度の進行具合は鈍化している事も有りますが
所謂、中年期であれば進行は早いです。

異形成は 癌化するリスクと 自然治癒する可能性の両方を
考える必要があります。ですが 子宮体ガンや子宮頸がん、卵巣がん等は
比較的 切除での根治がしやすく 予後も良好である事が多いです。
あまり 焦らずに結果を見て 医師と話し合って下さい。
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