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歴史について、何の知識もないのですが、新撰組は、結局のところ抵抗勢力だったのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (2件)

抵抗勢力というのは、反体制側のことを言います。



新撰組は、設立したときは体制側(日本を支配していた幕府)でしたから、「抵抗勢力」ではなく、それを抑える側でした。
尤も、体制側が支配のための武力が衰えてきたため、幕府軍生え抜きの部隊が用意できず、替りに集めたのが「新撰組」です。
言ってみれば「外人部隊(って言っても、死語かな)」みたいなものです。

その後、官軍に押されて、幕府が後退して行き、新撰組も、関東から東北、北海道まで逃げながらの抵抗をすることになりました。
他の幕府軍が降伏する中、頑張ったのですが、この時点では、「抵抗勢力」になったわけです。

端的に言えば、劣勢側にいれば、「抵抗勢力」になるということでしょう。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。分かりやすく説明をいただいたので理解できました。勝てば官軍、負ければ賊軍ですね。

お礼日時:2004/12/19 19:10

何に対しての抵抗勢力ですか?


当時は幕府が国家。新選組は国の役人、国を守る「警察」でした。

http://www.toshizo.com/

参考URL:http://www.toshizo.com/
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。幕府側からは、抵抗勢力などではないですよね。

お礼日時:2004/12/19 19:06

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