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表皮効果と放射磁界の関係について。
導線に交流電流を流して導線から一定距離離れた位置における磁界強度を見たとき、導線の表皮効果が小さい(導体の断面全体に電流が流れる)場合と表皮効果が大きい(導体表面に電流が集中している)場合ではどちらの放射磁界(磁界強度)が大きくなるのでしょうか?電流の総量は一緒なので同じ磁界強度になるのでしょうか?
教えてください。

質問者からの補足コメント

  • angkor_h様

    ご回答ありがとうございます。
    同じ値の電圧を印加したとき、表皮効果が大きい方がインピーダンスが高くなるのでおっしゃる通り電流値は小さくなりますね。電流値が小さい方が放射磁界は小さくなる。納得です。

    電流の総量が一定のとき、導体半径が無視できる距離以上になれば両者で同じになるということですが、導体半径が無視できる距離というのは計算で求めることができるのでしょうか?

      補足日時:2019/10/16 19:10

A 回答 (2件)

> 導体半径が無視できる距離というのは計算で求めることができるのでしょうか?



導体半径が無視できる距離の場所ってのは、導体の中心から導体半径よりも離れたところ。つまり導体の外ならどこでも、ってことです。電流の密度の重心が導線の中心にあれば、どれでも同じ。なので、表皮効果があってもなくても、また導線が太くても細くても、導体の外なら影響に違いは生じません。
積分してみれば高校数学の範囲で(なかなかめんどくさいけれども)証明できますよ。
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> 電流の総量は一緒なので


表皮効果があれば電流路の面積が減り、線路抵抗が増す結果となるので、
電流の総量はそれが無い場合に比べて減ってしまいます。

電流の総量を一定とした場合では、
導体半径が無視できる距離以上になれば、両者で同じになります。
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