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ジャンヌダルクの火刑ってグロいですか?

A 回答 (3件)

うら若い女性をいぶし殺したのですから、グロいです。

キリスト教徒では魔女狩りが横行し、生きたままの人間を焼き殺すなどは日常茶判事だったのですから、あれが愛の宗教ですか。
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異端審問で異端とされると、公開処刑で火刑でした。

異端を公開処刑で火刑に処するのは教会の権威を示すためでしたから、公開は原則です。

映画「薔薇の名前」に火刑のシーンがあります。実際に人間を焼いて撮影したわけではありませんが、異端審問と含めて参考になると思います。
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聖書では、世界の終わりにハルマゲドンといわれる悪魔と天使の闘争がおこなわれ、最終的には天使が勝利します。


その後、全ての死者がよみがえり、復活したキリストが、死者を天国におくるのか地獄におくるのかを決定するのです。(最後の審判)
この死者が世界の終わりによみがえるというのはキリスト教だけではなくイスラム教にもあります。

その復活の際には、当然、体があることが条件になります。ですから中世のキリスト教は遺体を土葬にするのがあたりまえでした。
ところが、火葬にすれば、遺体がなくなりますので、最後の審判に参加ができません、魂は永遠に救われないのです。
ですから、中世の魔女裁判では、魔女とされた人は火刑にされたのです。

ジャンヌダルクはイギリスにより魔女とされ、火刑にされたんですね。
ですからキリスト教的にはずいぶん残酷な話です。
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