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手に職を付けるのって、割と難しい事ですか?

A 回答 (12件中1~10件)

例えば看護師資格を取ればいいとかなんだから、なりふり構わずやるなら別にそんなに難しくないでしょ。

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職人技って言うのは上(の腕)にキリがなく、どこまで手に職を付ければ一流(あるいは超一流)と言えるかピンは際限なくあります。

三流の職人技でもよければ、素人に毛が生えた程度の仕事にはなります。でも、その程度の人は掃いて捨てるほどいます。
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簡単ですよ。



そんな難しくはありません。

こう言っては職人さんに大変失礼かと思いますが
私は事実だと思いますので書きますが

もちろんその熟達した技には敬服いたします。
しかし、それが人の言うほど、あるいは伝統的に難しいといわれるほど難しいのかといえば
そうでもないと思ってます。

その世界に入れば割と簡単なんです。
よその世界から見ると難しく見えるだけなんです。

例えば大工さん、
決してさげすむ意図はないことをまず申し上げておきます。
昔はたたき上げといって、だいたい中学卒業と同時にその世界に入り
10年でいっちょ前、20~25年で独立したものです。
物理だとか数学だとか、あるいは図形だとか学校で勉強していない子たちが
その世界に入ります。
もちろんカンナのかけかた、ノコのひき方、釘の打ち方、鑿の使い方も
一から覚えることになりますが、これって難しい?
そんなに長年やらなくても半年もこればっかりやっていれば棟梁と同じくらいの
技術にはなります。
器用なら3か月もやればだいたい技量としては30年やってる人と同じようなもんです。

要するに難しい! 職人技だ! ベテランの域だね!なんて持ち上げてるだけにすぎません。
そうでないと職人さんの価値がなくなるからです。
私、造園やで3年バイトしました。
門被りの松や、玄関わきの松などは親方でなければ通常さわりません。
ところが、親方が病気で休んだ時バイトの私はそれを知らず私が勝手に
剪定してしまいました。
その現場が終る日に親方が復帰し松をやろうと出てきましたがすでに私が選定しちゃっておりました。

誰がやった!
というので私がやりました!
というと
どこで覚えた?
というじゃありませんか。
いやどこでって言われても3年も倍とやってりゃできますよ。
と若いからそれが失礼にあたるとも思わず言ってしまいました。
親方が「ほー、たいしたもんだな、どこかほかの庭師がやったんだと思ったよ」
といったのを覚えてます。

べつに私が器用なのではありません。
剪定なんぞ葉のつまみ方さえ別に誰がやってもできるんですよ。
あとはセンスだけの問題。
このセンスが失礼ですが中卒で入った子にはないんですよ。
美術も教わらんンし、そもそも知識欲がない子が多い。
すると絵や映画を見てもどこがどうバランスがいいのか
黒沢映画はどうして絵がきれいなんだろ?とか
空一つ撮っても黒沢とほかの監督じゃちがうじゃん!
京都の龍安寺の石庭を見て、どこがどうだ、というのがわからなくても
きれいだなーと思う、あるいは逆にどこがいいんだ?
と自分で評価することをしないでしょ。
ただぼーっと見るだけ。
モナリザは自分の感覚では決して美女ではないのに
なにで人々を魅了するのだろ?とか考えないでしょ?

こうしたことがセンスにつながるわけですよ。
あとは3年バイトして親方のやったいろんな松の感じを
見るとはなしに見てるから自然と出来上がりの姿を頭に描けちゃうんですよ。
その通りつまめばいいだけ。
なので、
10年たたなきゃいっちょ前じゃない、なんて嘘。
3年バイトすりゃ親方と同じくらいの技量に技術的には十分なってます。
ただ本当にいっちょ前、つまり独立するにはお客さんを獲ってくる営業力とか、
若衆や小僧をうまく使う技量が必要になるだけです。

大工さんだって、道具を使う技術ならやる気があるなら1年で習得できちゃいます。
ただ先ほど書いたように学校行ってませんから
屋根の勾配を出したり、歪みを直したりするときどうしたら直るかの方法論を知らないだけなんです。
筋交いはなぜ斜めに入れる、つまり3角形を作るのか数学やってりゃわかります。
4mの長さの屋根を20度の勾配付けるには何メーターの柱が必要なのか、
計算ですぐわかります。
ところがこれを知らない。なのでここから勉強します。すると時間がかかる。

ほんとに失礼で申し訳ないんですが、
中卒ですからなーんも知らないんですよ。
そんな人ができる仕事なんですから
そんな難しい仕事じゃないんですよ。

外科医とかならこれは難しいのはわかります。
そりゃ殺しちゃいけませんから熟練は必要です。
だから国家試験まであって、めっちゃ勉強するわけでしょ?

でも一般的に職人といわれる仕事はだいたい誰でもできる仕事です。
つまり前段階での知識は必要ないくらい簡単なんですよ。
その世界に入れば必要な知識はすぐ覚えられくらい簡単なんです。
だって中卒の子ができるくらいなんですから。

そんなに難しかったら世の中こんなにたくさん職人さんがいるわけありません。

なので、一般的に言われる職人さんにはすぐなれます。

10年、20年の修行が必要!などと構えていうのは
その存在価値を高めようとしてるだけ。
その技術がいかに価値あるかということを言いたいだけなんです。
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手に職をつけるって職人さんです。


最低でも10年くらいは修行期間があるでしょうね
それでも一人前になれるかも危ういくらいです。
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「手に職を付ける」とは、並大抵な事ではないです!



 選んだ「職業」を極めて、右に出る者が誰もいない程の腕前に
ならなければ いけない。 得た地位を保つ為には、日々
たゆまぬ努力を続けなければならない。

 生半可な腕前では、すぐに素人に追い越されてしまう世界だ。
ライバルや後輩達からも、常に追いかけられる。
切磋琢磨の日々の連続だ。

どんな職種にせよ、様々な資格・免許が必要となる。
その上、実務経験の豊富さと、過去の実績・業績なども評価の
対象と見なされる。

 自分の腕一本、体ひとつ、頭脳ひとつで、人生を生き抜いて
行かねばならない。 会得した「職」だけで、生きる糧(収入)を
稼ぎださねばならない。

…それ程の厳しさだ。その"いばらの道"を踏み越えて忍耐した
先には、望んでいるものが待っているだろう。 「覚悟」が大事!
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昔の人が、石の上にも三年 という様に、最低3年は必要です。


職種によっては、一生かかるもの も御座いますよ。
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時間がかかる、という意味で難しい。


手に職をつけるって、それで食えるだけのスキルを身につけるってことですからね。
勉強だけでもダメで、実務経験を積み重ねなければいけないのでどうしても時間がかかるわけです。
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とっても難しい事だと思います。

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お金を稼げる能力を着けるんですから(此が手に職を着けると言う意味です=職人です)、


矢張り一朝一夕には身には着きませんからね、

一日働けば幾らの世界とは違いますから。
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割と難しい事?


「割と」などと言っているようではね。
「必死」で覚える事です。
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