変な質問まもしれませんが、かねがね疑問に思っていますのでどなたか自信を持って答えられる方、できたら経済の専門家の方にお願いします。

1.デフレ経済下でどのような経済政策が最も有効なのですか?経済学者が具体的な提言をできないのは経済学の限界ですか?経済学者の怠慢ですか?かつてのケインズのような学者が日本から出てもよさそうなものですが如何でしょう(だって先進国でデフレ型の経済処方箋って日本の学者だったらデータが豊富ではないのでしょうか)
2.現下の経済状況下で必読の経済書があったら教えてください。
3.経済学というのは後講釈の学問ですか、それとも経済を合理的に解説し政策提言できる学問ですか?

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A 回答 (3件)

>経済学って実経済の役に立つの?



大学の学門って企業の利益につながるの?
ということでしょうか?
経済学は、社会科学の一分野なので、論旨の一貫性と、科学性が求められる学問です。
百人いれば、百通りの学説があります。受験のように、正解が一つというものではありません。
企業も国家も集団組織なので利害の対立があります。
だれかがベストと思っても、他の誰かは損害をこうむるかもしれません。
「役にたつ」ってどういうことなのか、それを考えるだけでも「価値」が「増殖」して景気がよくなるかもしれません。

>現下の経済状況下で必読の経済書があったら教えてください。
>かつてのケインズのような学者が日本から出てもよさそうなものですが

書物に頼らず、自分の頭で考える。それをしないから、骨太の学者が日本から出ないのでは?

>デフレ経済下でどのような経済政策が最も有効なのですか?

「失われた10年」といわれたように、国民が個々の価値を見失っています。
価値を増やすにはどうすれば良いか、それを考えてみましょう。
年収300万と800万のそれぞれに10万円を分配するとしたら、どちらが満足度が高いか。
単純作業者が教育を受け知的労働者になったら。
失業者が将来を安心できる仕事に就いた。
など、色々と思いつくはずです。
しかし、今の日本は、国家レベルでは財政破綻、企業レベルでは融資返済、個人レベルでは借金漬けなどの問題があります。
つまり、今の経済状況はマイナスを減らし、失ったものを回復させるのに精一杯です。
そんな状態を、みんなが認知しているので、企業がどんな優れた製品やサービスを提供しても効果はありません。
そのため国家や企業が、その選択を誤ると、個人にしわ寄せがきて、ますます世の間が閉塞感に満たされてしまいます。
回り回って自分に戻ってきたりします。経済に勝ち組も負け組もないのです。
では、どうしたら正常な経済状況になるのか、その条件をあげてみます。

(1)国家や地方財政などの税金を使用しないものであること。
(2)融資を必要とする企業活動でないこと。
(3)個人の所得、資産が将来にわたって増えつずけること。
(4)全ての国民が価値が増したと実感できること。

これら全てを満たしているものを新たに創り出す必要があります。
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ぼくは経営コンサルですが、仕事と自分の関心上、経済学を勉強しています。



さて質問1.については、ぼくはいわゆる経済学では解決できないと思っています。必要なのは、イノベーションによって、価格競争にならぬ新製品を開発したり、新市場を創造したりすることで、日本人はどうもこれが不得手とみます。といっても例えば、10年以上も値崩れを起こしてない「写ルンです」のようなイノベーティブな商品もありますし、最近の経験でも、携帯電話の1部や松下の最新技術の電気カミソリなんかは、品切れを起こしてますから、決して日本人にも不可能でないと思います。

これは経営の分野ですが、経済学でも「技術経済学」という分野があって、どのように国家的にイノベーションを起こすかを研究してます。ただこうした分野は、日本が非常に弱いですし、学者も少ないです。

2.デフレの構造を解明したのでは、
■西村清彦『「価格革命」のマクロ経済学』日経(エコノミスト賞受賞)
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=ja&id=c0bec2b …
技術経済学では、
■渡辺千仭他『技術経済論』日科技連
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=30470536
イノベーション・マネージメントでは、
■織畑基一『ラジカル・イノベーション戦略』日経
(参考URL)
といったところが、最先端ではないでしょうか。

3.もちろん経済学は後講釈ではなく、物理学のように、法則を発見して、未来を予測することを目指しています。
ただ経営学もそうですが、ときどき現実社会の方が先に行ってしまうので、過去のデータを拠り所にするところから、後講釈になってしまうこともあります。物理学だって、ケプラーやアインシュタインのように、パラダイム転換する人が出ますよね。経済学ではソローがTFP概念の導入でパラダイム転換しましたが、現在の現実社会が先行しているところから、学者が懸命に新学説を探しているところだと思います。

参考URL:http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks01-05/14906/ …
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専門家でもありませんし


自信があるわけでもないのですが
ここに自分なりの見解を書いても宜しいでしょうか?

って、勝手に書き始めてますが
1.デフレ経済下でこれまで有効とされたきた経済政策が
  うまく機能しないのが現在の日本のデフレと言われているようです。
  経済学者が具体的な提言をできない例のひとつは
  現在の日本のデフレが、論理的にはありえても
  先進国に実際に起こるとは思われなかった「流動性トラップ」ではないか?
  と考えるからです。
  「調整インフレ」の必要性を説く人が「流動性トラップ」だと
  推察している人達です。
  そして、「調整インフレ」は前例がなくリスキーな策なため
  賛否が割れています。
2.個人的にはポール・クルーグマン氏の著作や
  小野善行氏の著作がお薦めです。
  3.の質問のヒントとしてグリーンスパンFRB議長に関する
  著作もイイと思います。
3.経済学に限らず、多くの学問は将来予測を目指しつつも
  後講釈を抜けきれないのではというジレンマを
  持っていると考えます。
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