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導入が決定していたはずの大学入試の民間英語試験が萩生田文部科学大臣の鶴の一声で
急転直下、導入延期になりました。

なぜ萩生田文部科学大臣は突然延期を言い出したのでしょうか?
萩生田文科大臣は
「身の丈に合わせて勝負してほしい」
と受験生にエールを送っていましたよね?
やる気満々でしたよね?
なぜ急に
「現状では、文科大臣として受験生の皆さんに自信をもってお勧めできない!」
などと言い出すのでしょうか?
じゃあ、あの
「身の丈に合わせて勝負してほしい」
発言は、現状調査をせずにテキトーに発言したのでしょうか?

また、準備をしていた民間英語試験業者にしてみれば
「いきなり”導入延期だ!”なんて言われても困る!
 準備にいろいろカネが掛かってんだから政治家の一言で勝手に決めるな!」
などの不満はないのでしょうか?

まあ、こういう時、これまでの政治家と国民と業者の関係をみれば
民の声を無視して、業者の声・政治献金をしてくれる人の声を重視していましたよね?
なぜ今回は業者に迷惑をかけてまで受験生に寄り添った行動に出たのでしょうか?
(まあ、受験生に寄り添った、と言っても、そのために準備していた受験生や教員、家族にとっては中止もまた迷惑な話ですがね)

A 回答 (12件中1~10件)

No.11の回答者です。



もう、お気づきのことだとは思います。

私は、訂正をしなければなりませんでした。ご指摘の通り「閣僚」も入っていたようです。官僚は、民間と結びついていたのは想像できたけれども、前大臣の名前が出てきました。

萩生田文部科学大臣は、どうやら、知っていての発言だったようです。まあ、自分の首がかかってくれば、もう反撃にもでますね。「身の丈」というのは、受験生向けではなかったりして……。

日刊ゲンダイの2019/11/09 の
「英語民間試験に政官癒着 渦中のベネッセが抱える“深い闇”」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news …
著作権の問題があるから、全文は載せられないけれども、
『「週刊文春」によると、ベネッセのシンクタンクの幹部らが下村氏の後援会主催のパーティーに足しげく通っていたという。ベネッセは政界といかにしてつながり、文科省との“蜜月”関係を築いていったのか。日刊ゲンダイが、天下り官僚の人数や、国会議員関係政治団体への献金、パーティー券購入の実態などについて問い合わせるとこう回答した。』

ここには、もうひとつ宗教団体が絡んでいるから、どこまで追求できるのか分からないです。ベネッセというと、プライバシー情報流出事件を起こしたところですね。

教育行政の面からすると、例の「神戸小学校教諭いじめ」に端を発して、こういう問題は、構造的なひずみから、起きているのではないでしょうか。教育の「経済的な格差」という点で、片方では高校無償化と言いながら、「標準的教育」では、望む高校・望む大学にはいけない、という矛盾が存在するのです。明らかにギャップが存在するのです。

私は、「英語検定協会(通称・英検)」を受ける生徒さんたちには深く関心を持っています。片方では、小学生が英検1級を取ったという話があれば、高校を卒業するまでに、英検2級を合格する生徒は有志で3割前後だといいます。英検が、従来とは違ったものになっているのか、それとも、教育の問題なのか、協会自体が、その時の時流に合わせるように基準やグレードをあげたり、変更したりしていくことには問題です。もともとは、英検はTOEFLに直結するようにできていたはずです。それなのに、社会的には、実態を知らないまま、英検は旧態然の印象しかありません。(ここでは、詳しくは述べるつもりはありませんが、「無明や闇と戦う阿修羅」のようなものです。)

もうひとつ、古い話にはなるのですが、TOEICの問題があります。国は、アジア知識では、ビリというので、TOEFLの成績を、なんとかしなければならない、と言っていたのに、それで出てきたのは、似ていて非なるものが、TOEICです。そのときに音頭を取ったのが経産省です。そ後、一並びに、みなTOEICに飛びつくようになって、通称「TOEIC満点男」なんていう人物も登場しています。けれども、肝心のTOEFLの成績はアジアのビリから2~3番目に上がったくらいです。どうしても、釈然としていないのです。もし、国が後押しするなら、大幅に変わるものだったはずなのです。英語教育、ひいては文科省自体に、問題があったのではないでしょうか。そうではないというご意見もあったようですが、私の考えを変えうるまでには至りませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/15 09:28

「大学入試英語成績提供システムの延期」について>



私は、萩生田大臣の「身の丈」発言については、意図的に発言したとしたら出来すぎかもしれません。ただ、大臣そのものが、ストップをかけたわけではないけれども、その前段階でくすぶっているものが存在したとみるべきではないでしょうか。たかが、大臣一人の発言で、文科省が推進していることが止まること自体が変ではありませんか。

この英語教育行政には、1999年の小渕内閣頃から、英語教育の学問的な裏付けない考えで、行政が推し進められるものがみられました。

今回も、冷静に思い出すと、おかしな話がずっと続いていました。
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・まず、一部の民間業者が独自に各高校にアプローチをかけていたこと。民間業者は、文科省の覇権のなさを見越して、自由にあちこちの高校に出入りしていた。

・地方格差というよりも、福井県の中高の英語教育の成功は、その地方公共団体の、理解と協力によるものではないか。逆に都市部か周辺地域であっても、一部の地方では、その協力体制がまったく見られないこと。もし、英語教育は英語塾等に依存して、学校ではカリキュラムとおりで、それ以上を各生徒を学校教育の中で面倒を見る必要がないというのではないか。マスコミ等は、地方格差だと言っているけれども、英語教育は、各学校や市町村に委ねられている面も色濃い。教育産業は、巨大な収入源となることは間違いない。

それと、癒着というなら、閣僚と業者ではなく、官僚と業者との癒着だとは思うのです。文科省の官僚・次官の相次ぐ汚職事件はあったものの、学校組織と政治家との癒着程度の問題と、この民間外部試験に関わる見込み利益は、それらとは比較にならないほどの規模である。

・英語の外部検定試験と言いながら、当初、実用英語検定(通称・英検)を外しにかけていたように思われること。場違いだと言われ続けていたTOEICが、途中まで参入していたこと。

・外部検定試験の英語には、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)という基準はあっても、私の知る範囲でいうなら、これは、単語レベルの話であって、本当に難易度を示すものではない。各々の英語検定の基準が明確とはいえず、それを黙認の形で進めた。それを統一的に判定する国の機関がない。

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文科省内部では、まず、地方自治体の協力体制もとれず、民間業者が野放しの状態で進めるという環境ではなかったでしょうか。一部では、政府側や文科省の対応のまずさを、受験生に対して同情ぎみに、一部の人たちが批判をしているようですが、それが民間業者が巨大な収入を目論んでいたり、宗教団体も絡んできているとなると、そうそう手放しで見過ごすことはできません。

今まで、歴代の文科省大臣が放置してきたものを、萩生田大臣の、失言もどきで、功を奏して急ブレーキがかかったとするなら、文科省自身が面目を保ったことにならないでしょうか。どうも、この20年ぐらいのスパンをみても、文科省の英語教育方針には、根拠のない改革が多いような気がします。

それと、仮に取り下げられたTOEICを中心にやってきた学生がいるなら、それは、まったく違った分野の経済や商業・法律などの単語を勉強してきたのだから、同情の余地はあります。別の勉強は、大変なことですが、英検でしたら、一般大学の受験に、それほどに違いはないし、早稲田・慶応クラスなら、英検準1級クラスの勉強以外にはまとまったものはないのですから、外部検定試験があってもなくても、大勢には影響は少ないように思います。それを別のものにさせようとしていたわけです。受験生に同情したり受験生を被害者にした意見というのは、現実の問題を見誤らせることになると思います。

最後に、
>「可能性」「疑わしい」「想像」だけであれば、受験生に対して迷惑をかけた行為は許されざるもの

「閣僚(官僚?)と業者の癒着」程度の話よりも、さらに大きな問題があるのではないでしょうか。迷惑を掛けた・掛けられたというのは、ヤクザの世界でもあるまいし、受験生に対して、聖域化するほどのものはないと思います。試験が済んでしまったわけでも、それに掛かる受験料の費用をもう支払ってしまっているわけではないのです。逆に、新規参入の業者からすれば、その見込み収入は莫大だったわけで、地団駄を踏んで悔しがっているのは、業者そのものではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>それと、癒着というなら、閣僚と業者ではなく、官僚と業者との癒着だとは思うのです。

要は、英語教育業界は官僚の天下り先、ということでしょうか?

>今まで、歴代の文科省大臣が放置してきたものを、萩生田大臣の、失言もどきで、功を奏して急ブレーキがかかったとするなら、文科省自身が面目を保ったことにならないでしょうか。

文科省官僚としては上手に大臣に責任を押し付けたことで自分たちが世間、野党からの批判の矢面に立たないようにして、なおかつ英語教育産業界からも恨みを買わずに済んだ、ということでしょうか?

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/10 02:30

間違った制度に待ったをかけたんだからこれで十分職責を果たしている、あげ足を取る事しか能の無いあんたには理解出んのは無理もないが。

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こんな間違った制度を推し進めようとした以前の閣僚と業者の癒着が原因です、新大臣はこれは公正では無いと指摘して間違いを正そうとしたの

です、どちらを支持しますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>どちらを支持しますか?

なるほど、そういう背景があるなら、私は断然、萩生田大臣を支持します!!!
萩生田大臣を浅薄な考えで貴殿を指弾したわたくしの行為は万死に値します。
神様 仏様 萩生田様、なにとぞ、なにとぞ、お許しくださいませ!

 ところで、その癒着の証拠、および関与した人物を特定し、検察へ告発する準備は十分整ったうえでの、試験中止の決断ですよね?
 もしも「可能性」「疑わしい」「想像」だけであれば、受験生に対して迷惑をかけた行為は許されざるものがあると考えますが、間違っているでしょうか?

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/04 11:54

身の丈に合わなかったんでしょうね、本人の言葉は言霊ですから。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>身の丈に合わなかったんでしょうね

ブーメランになって帰ってきた、ってわけですね

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/03 09:42

>導入が決定していたはずの



してません

>萩生田文部科学大臣の鶴の一声で急転直下、導入延期になりました。

何も言ってません

>なぜ萩生田文部科学大臣は突然延期を言い出したのでしょうか?

言ってませんよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>してません

してないんですね

>何も言ってません

言ってないんですね

>言ってませんよ

言ってないんですね、じゃ私の空耳か、フェイクニュースですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/02 22:22

業者は、行政の支援が不明確


大学は民間業者の動向が不明確
行政は主導権取りたくない

決まるものも決まらんねぇこれじゃ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>決まるものも決まらんねぇこれじゃ

みんな責任の押し付け合いで逃げ回っているんですね。

で、萩生田文科大臣が鶴の一声で止めさせて、
ヒーロー萩生田誕生、ですか・・・

まあ、素晴らしいですね、映画や小説みたいですね。

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/02 21:34

高等学校校長会が延期申し入れしてるけど?


七月の時点でね

大学入試に関しては、遅くとも実施の二年前には詳細を決定するのが原則

既に二年を切っているのに詳細が決まらないので、申し入れしている

大臣の発言と騒動が駄目押しという事

それ以前に現場レベルでは危機感が出ていた
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>高等学校校長会が延期申し入れしてるけど?
>大学入試に関しては、遅くとも実施の二年前には詳細を決定するのが原則
>既に二年を切っているのに詳細が決まらないので、申し入れしている

そうなんですか、すでに延期を申し入れられているんですね。
じゃあ、だれが押し切って実施しようとしたんでしょうね
まあ、素人探偵として考えれば
「無理やり実施することで儲かる人、もしくは損失を出さずに済む人」
なんでしょうね。

誰でしょうね・・・


ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/02 21:32

萩生田文部科学大臣の意見で決まったわけじゃないです。


Fランの底辺校出身の彼に、そんな知恵や知識はないから。

おそらく取り巻き(官僚)が決めたのでしょう。

日本を動かしているのは、政治家(内閣府)じゃなく、
役所(官僚)だから。

政治家は所詮「雇われママ」オーナー(官僚)に、
経営を任されているだけ。

ま、政治家は4流私大出の、
馬鹿チョンでもなれるし。
官僚は東大出の優秀者だから、政治家が官僚にかなうはずもなく。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>おそらく取り巻き(官僚)が決めたのでしょう。

取り巻きのいうとおりにしているんですね。

>ま、政治家は4流私大出の、
馬鹿チョンでもなれるし。
官僚は東大出の優秀者だから、政治家が官僚にかなうはずもなく。

萩生田大臣はお茶の水の某M大学ご出身なので四流私大ってほどではないと思いますけどね。まあ東大法学部出身の官僚にしてみればお茶の水の某M大学なんてのは大学のうちに入らないんでしょうけどね。


ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/02 20:17

萩生田文科大臣は安倍首相の下僕でしかなく、自身で考える力がありません。


加計問題での忖度が考慮されての大臣登用でもあるのです。
このシステムは、安倍首相が設置した委員会の提言によるものなので、
裏での安倍首相の指示に従っているだけです。想定すれば、
安倍首相「やるぞ!」→萩生田氏「身の丈に合わせてやりましょう」
安倍首相「旗色悪いから待て!」→萩生田氏「勧められるシステムではないので中止」
安倍首相「でも…」→萩生田氏「'24年度施行前提で設計を見直す」
萩生田氏の言葉を見れば、同一人の言葉とは思えない矛盾が判ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>萩生田文科大臣は安倍首相の下僕でしかなく、自身で考える力がありません。
加計問題での忖度が考慮されての大臣登用でもあるのです。
このシステムは、安倍首相が設置した委員会の提言によるものなので、
裏での安倍首相の指示に従っているだけです。

萩生田大臣は安倍総理の操り人形なんですね。


ご回答ありがとうございました

お礼日時:2019/11/02 20:15

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