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ラグビーのことは何も知りませんでしたが、今回の日本大会を見て、敗者が勝者を讃えるなど真のスポーツマンシップを感じました。

アメリカンフットボールは試合前から、両チームの選手同士が罵り合うなど、見苦しいことも多いです。
ボールの形が似ているので同じようなスポーツかと思っていましたが、勝負がついたあとの選手やファンの言動はとても感動的でした。

イングランドは決勝で負けましたが、決勝戦の為にわざわざイギリスから応援にきたイギリス王子は勝利した南アチームを讃えていました。
実に紳士的です。
野球でもサッカーでもあまり見られないシーンです。

やはり紳士のスポーツだからでしょうか?

A 回答 (4件)

当時のイートン校やラグビー校のようなパブリックスクールでは。

日本の旧制中学や体育会と同じような、上級生による下級生に対するしごきやいじめが横行していました(プリフェクト・ファギングといいます)。その方法として行われたのがフットボールです(勘違いしているものが多いのですがサッカーではありません、サッカーが誕生したのはこれより後です)。
その中でラグビー校のウェッブ・エリスがボールを持って「前に」走ったのがラグビールール整備の契機とされています。それまでは前にはキック以外では進めなかったとようです。
フットボールはプリフェクト・ファギングが目的でしたから、授業中の正課ではありませんでした。こういう来歴ですから、当初は紳士のスポーツではありませんでした。あっそしえーしょんやラグビーリーグとの分離の中で、県bリッジやオックスフォードのような代表的な対抗戦が生まれ、紳士のスポーツに変わっていきました。

なお、パブリックスクールやオックスブリッジの代表的なスポーツは漕艇、ラグビー、フィールドホッケー、クリケットです。これらをプレーする英軍人や外交官によって世界に広まりました。
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そもそもラグビーの起源が、イギリスのラグビー高でサッカーの試合中に、一人の選手がボールを持って走った反則行為から始まったと言われているスポーツです。


 相手チームを威嚇するニュージーランドのチームのハカ、それを至近距離で威圧するイングランドチーム。
 勝つために手段を選ばないスポーツだから、危険を避けるための反則行為が細かく規定されているのでは?
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以下の文章を見ると、必ずしも紳士のスポーツとは言えない歴史的な経緯があるようです。


イングランドでは、ラグビーユニオンは「支配者層」のスポーツとして広く認められており、主に上流階級および中流階級に属する人々によってプレーされる。例えば、私立学校や文法学校(グラマースクール)の多くの生徒はラグビーユニオンをプレーする。しかし、コンプリヘンシブスクール(総合制中等学校)でも人気を得てきている。このステレオタイプにもかかわらず、ラグビーユニオンは特に西部地方では全ての階級で人気がある。グロスター・ラグビーは労働者階級のクラブの典型例である。対照的に、ラグビーリーグは伝統的に労働者階級のスポーツとして見られてきた。ラグビーユニオンに対する上流階級ステレオタイプのさらなる例外はウェールズである。ウェールズではラグビーユニオンは伝統的に休日にプレーする炭鉱労働者や産業労働者からなる小さな村のチームと結び付いてきた。
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基本的には、そうなんだけど、今回んおイングランドは、負けて銀メダルを受け取る際に拒否した人もいたし、掛けてもらったメダルをすぐに外す人やユニホームの中に隠す人もいましたね。

結構、物議をかもしているらしいです。母国発祥のスポーツなのに残念だって。
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