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No.3
- 回答日時:
> 解答のなかで酸素原子Oが助燃作用のあることは明らかだと解答がありました。
> 酸素分子O2の助燃作用と酸素原子Oの助燃作用に違いはありますか
> 教えて下さい。宜しくお願いいたします。
「助燃作用」という意味でしょう。 酸化する直接のものは酸素原子ですが、酸素原子の源は酸素分子から供給されるので、「助燃」は酸素分子やオゾン、亜酸化窒素、一酸化窒素、二酸化窒素など、その他のガスとの混合物も助燃作用をしているし、高温を保つことや、ブロアーや団扇で多くの大気を送風するのも、助燃作用なのではないですか。
https://ocw.hokudai.ac.jp/wp-content/uploads/201 …
活性化エネルギーと反応 化学反応では、反応が自然に進むことは少ないのです。たとえば、木はいったん燃え始めると燃え続けますが、最初に火をつけない限り燃えません。これはどうしてでしょうか? 炭素の燃焼では酸素と炭素がより強固に結びついた 2 酸化炭素の方が、エネルギーが低い状態になりますが、こうなるためには、一度酸素を引き離す必要があります。人間で言えば、暮らしやすいところに引っ越すと楽に暮らせるのはわかっているのですが、引っ越すにには荷物をまとめたりすると言ったエネルギーが必要なのと基本的には同じです。反応を起こすための準備に必要な必要なエネルギーを活性化エネルギーと言います。酸素分子を引き離すには、分子同士の激しい衝突か、光の吸収によって行われます。この場合、一つの組がいったん 2 酸化炭素になりますと、そこから光として反応熱が放出されます。この光を吸収した酸素は活性化エネルギーを得て反応が起こり、これを繰り返すことで次々に反応が進んでいきます。

No.2
- 回答日時:
酸素分子が反応の過程で酸素原子になっているわけですから、反応の過程では酸素原子が重要な役割を果たします。
たとえば、酸素と水素を混ぜても反応は起こりません。なぜかと言えば、その状態では酸素原子は存在しないからです。しかし、着火すれば酸素原子が発生し、それをきっかけに爆発的な反応が起こります。つまり、はじめから酸素原子があれば燃焼が起こるのは明らかです。
ただし、「助燃」という言葉は「燃焼を助ける」という意味になりますので、「火を付ける」ということを前提としています。通常、燃やすためには火をつけますし、着火されたものが燃焼する状態を維持する、あるいは補助するのが、「助燃」ということになるからです。
No.1
- 回答日時:
「空気O2の状態で」とはなんですか?空気とO2は違います。
O2は酸素(分子)です。「酸素が助燃する場合」とあなたが書いていますが、その中の「酸素」は何を意味しているのでしょうか。それがあなたの質問に対する答です。
非常に一般的な話として、「酸素が助燃作用をもつ」といったときの酸素は、「常識的な話として」酸素分子を指します。
しかし、あなたが非常識にも「酸素原子Oの状態」の意味で使っているのであれば、別にそれでも構いません。原子状の酸素でも助燃作用を持つことは明らかだからです。しかし、通常、原子状の酸素は安定には存在しないので、常識のある人は、そういう場合には酸素分子の意味で使います。
この回答へのお礼
お礼日時:2019/11/16 01:39
解答有り難うございます。
解答のなかで酸素原子Oが助燃作用のあることは明らかだと解答がありました。
酸素分子O2の助燃作用と酸素原子Oの助燃作用に違いはありますか
教えて下さい。宜しくお願いいたします。
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