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日本に来て弾圧されたキリスト教徒が書いた本などは存在しますか?

A 回答 (6件)

オランダ商館長日記 訳文編之一

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豊臣政権時のフロイスの日記。

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大浦天主堂に隠れキリシタンが名乗り出た、「東洋の奇跡」とよばれる信徒発見がありましたが。

実はその時点でも明治政府は禁教を継続しており、多くの信者が信仰告白をしたが故に迫害されています。

岩波から出版されている、今西祐行著「浦上の旅人たち」がこれを扱っています、少年向けですが、内容は骨太です。
https://www.iwanami.co.jp/book/b269607.html
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No.2です。

追記します。
迫害時代の日本にいたヨーロッパ人が書いた記録のうち、日本語訳されていて比較的読みやすい(図書館等で入手しやすい)のは、アビラ・ヒロン著『日本王国記』かと思います。「大航海時代叢書」(岩波書店)に収録されています。
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「日本に来て」ということは、日本人信者ではなく、外国人宣教師が書いた本、ということですよね。


それならば、17世紀初頭の日本で迫害された宣教師が、迫害や殉教の様子について、日本(や迫害を逃れて脱出した先であるマカオ、マニラ)からヨーロッパの修道会本部に書き送った手紙や年報(年次報告書)があって、その内容が当時のヨーロッパで出版されて本になっています。当時は出版されずに、写本の状態で伝えられ、近代以降に活字化されたものもあります。
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あ。

あ 様

当時、過酷な弾圧を受けながらも、社会の片隅でひっそりと
信仰を守り続ける人々がいました。

彼らの事を、「隠れキリシタン」と呼び、救いの手を差し伸べた
人も多くいたとの事です。

神への忠誠を誓う人々は、深山の奥深い所や人の近づけないような
険しい洞窟の中に集り、静かに礼拝を捧げていたといいます。

このような悲しい歴史を、数多くの作家が取り上げて、丹念に
事実を究明した作品が、今も沢山残されています。
 ☆ 有名なところでは…
 ・遠藤周作
 ・五木寛之 …etc 彼らのサイトには、多分歴史秘話が詳しく載っているでしょう。

ただ 当時のキリスト教徒自身が書いた物は、弾圧や、没収後焼き捨てられたりして
今に残っている物は、ほとんどないのではないでしょうか…。
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この回答へのお礼

日本人ではなくて、布教に来た外国人が書いたものはありませんか?

お礼日時:2019/11/21 19:40

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