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初めて質問させてもらいます。
今日、地上から肉眼でISSを観測しました。

地平線から徐々に白い光として昇っていき、頭上を通り過ぎ少し経った時、白かった光が赤く暗くなっていき見えなくなりました。

これは光のドップラー効果によるものでしょうか。
調べたのですが情報が出てきませんでした。

詳しい方、宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

単に地球の影に入っただけです。

ISSが上空を通過しても、太陽の光が当たっていないと見えません。ですから、普通は真夜中には見えない。見えない時間帯と見える時間帯の境目を挟んで通過するときは、途中で消えたように見えます。

「きぼうをみよう」などのサイトで見える条件を検索すると、軌道だけでなく『その軌道上のどの間に光って見えるか』も表示されていますよね。
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光のドップラー効果の式で計算するすると、光の周波数はせいぜい


3万分の一しか変化しない。

しかも、太陽光のスペクトルは図のように緑をピークに大きく広がって
いるので、全体が僅かにシフトしても色の違いなどわからないでしょう。

なのでドップラ―シフトでないことは断言できます。

頭上付近で赤くなったということなので、ISSからの反射光の大気による
レイリー散乱ではなさそうです。
地球の影に入ったというのが妥当でしょう。

地球の影の周辺光は、大気を長く通過するので、レイリー散乱で
短波長を食われて、赤くなってます。
ISSはまず赤くなり、まもなく消える筈です。
「遠ざかるISSは赤方偏移して見えるか」の回答画像5
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赤方偏移として一般相対性理論では



恒星がまばたきしていて銀河の形が見える

ぐらいでないと観測できないのでは

それにしても

どのくらい離れていっているかは推測みたいなことですからね

ちなみに同銀河内では赤方偏移はしないと思います
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光のドップラー効果が確認できるほどの速度は出てないんじゃない?


暗くなっていくのは
ISSの角度が悪くて反射された太陽光が地上に届いてない
地球に遮られてISSに太陽光が当ってない
とかじゃないかと思う
赤く見えるのはたぶん夕焼けと同じ原理なんだと思う
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こんばんは。



肉眼で?それは、すごい視力ですね。
望遠鏡を使えば、見える事はありますが。

「赤方偏移」は、確かに、光のドップラー効果であり、光は7色の波長により「色」が変わります。
「赤」は、その中でも「一番長く、遠ざかる」光は、「赤く見えます」。

この「赤方偏移」は、最低でも、光速(秒速30万km・例えば、地球と月の距離を1秒で移動できる速さのレベル)や、光年と呼ばれる
レベルで観測出来るものです。

例えば、「標準光源」とよばれる「超新星爆発」を見つけ、その星と地球との距離を「赤方偏移」の理論を利用して観測します。

なので、地球の地上と、高度数百km程度の「近距離」では、「赤方偏移」の観測は出来ません。
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状況がわかりませんが、距離と角度的に無いように思います。


地球の影に入ったということはありませんか?
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