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現代の小説家で、あなたが最も博覧強記だと思う小説家を教えてほしいです。
まず、博覧強記と言っても、人それぞれ捉え方が微妙に違う可能性がありますので、私の考える博覧強記を説明します。私の考える博覧強記とは、ありとあらゆる分野の知識に通じていて、各分野は専門家レベルでなくても良いとなります。極論的には、司馬遼太郎氏などは日本史においてはかなりの知識量だと思いますが、私の求めている博覧強記とはズレてしまいます。更に言うと、物語の中で知らない概念(一般的でない概念。例えば、クロノスタシス・クリプトムネジア効果・リマ症候群・ウェンディゴ症候群など)が度々登場する作品の小説家を求めています。作品数は少ないよりも、多い小説家だと助かります。

質問者からの補足コメント

  • 上記で知らない概念(一派的でない概念)に限定したような文面になってしまっていますが、知らない概念でなくても構いません。経験的な知識なども含まれて全然構いません。ただ、医学、政治、経済、哲学、歴史、生物学、宇宙学、物理学など、とにかくありとあらゆるテーマで物語を書いている小説家さんと出会いたいです。

      補足日時:2019/12/02 18:18
  • 私の知る限りでは、荒俣宏氏は10年間で百科事典を1人で執筆し完成させるなど、確かに凄まじい知識量である事は認めますが、小説は私の知る限り帝都物語だけですね。私の求めてる小説家とは少しズレています。
    それから、団鬼六氏は、私の知る限り、経済小説と官能小説がメインでしたね。全ての作品を見たわけではないので、断言できませんが、こちらも私の求めている小説家とはズレているようです。

      補足日時:2019/12/02 18:40
  • 立花隆氏は、政治、経済、生物、医学、宇宙など多岐に渡る評論を執筆している方ですね。特に立花隆氏の死生観については圧倒されるものがありました。そうですねぇ、小説家ではないので求めているものとは異なりますね。
    松本清張氏は、私の知る限りでは、古典音楽、古典美術、現代思想、ミステリー、歴史など幅広く執筆してる方ですし、名作もたくさんあり、小説家としては伝説的な人物と言えますね。そうですね、現時点では、松本清張氏が1番私の求めている小説家という事になりそうですが、どんぴしゃりかというと違うので、もう少し募集を続けます。

      補足日時:2019/12/02 19:03

A 回答 (3件)

再訪。


小説家じゃないので論外と言われればそれまでですが、立花隆さん。
古いし、今の概念に合うかどうか分からないけど松本清張さん。
ぐらいしか思いつきません。
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お亡くなりになりましたが、団鬼六 先生などそれに該当するかと。

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荒俣宏さんかな。

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