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メートルブリッジ で抵抗を測定するとき、検流計、電池、電流計などの内部抵抗は考えますか。

A 回答 (3件)

理論上は考える必要なしです



仮に内部抵抗を考えるなら、電流計と電圧計で抵抗にかかるVとIを計測して
R=V/Iとしてもさほど違いはありませんよ。
でも、内部抵抗などの雑音を排除してより正確な計測を行おうというのがメートルブリッジ です
だから、言うまでもなく内部抵抗は考えません(考えなくても良いように工夫されたのがこのブリッジです)

ブッリジに存在する各抵抗にかかる実際の電圧のバランスが取れると、検流計にかかる実際の電圧が0になるようにできていますから、電池の電圧や内部抵抗はブリッジのバランスに影響は与えません。(無論、電源電圧=0では困りますが)
→詳しくはテキストなどで「ホイートストンブリッジ」の仕組みを確認してください
また、検流計にかかる電圧は0ですから検流計に流れる電流も0、電流が流れないのなら検流計の内部抵抗も関係なし
という事になります。

ただしこれは理論上の話、実際は検流計に流れる微弱な電流を検出できないとブリッジがバランス(平衡)状態になったかどうか判断できませんが、検流計の内部抵抗は大きくなればなるほど検流計は電流を通しづらくなるので
微弱電流の検出もれが起こってしまいます。つまりなるべく小さな内部抵抗にしないと検流計が不正確になり、未知の抵抗の測定も不正確になっていまします。(計算式には内部抵抗が現れることは有りません)
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No.1さんのおっしゃる通りす。

そもそも、ブリッジ回路は、電圧降下法で抵抗値を測定した時の回路中の内部抵抗の影響をほとんど受けない様にする為に考えられた回路です。貼り付けられなくて申し訳ありませんが、詳しくは電気計測の教科書で。
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考えません。

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