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将来、英語の教員になりたいのですが、教育学部に行くべきでしょうか?
それとも英語の教員免許が取れる外国語学部や国際関係学部または文学部の英文学なんかがありますがどうなんでしょう?
教育学部以外の場合はだいたい希望者だけがその必要な単位を取るということになると思いますが、教育学部出身者に比べ、知識の不足や採用試験に受かりにくいなどのデメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

教育学部と英語系学部の「教師」になるまでのメリットデメリットを書きます。

長文です。
これを、判断材料にしていただければと思います。

教育学部の英語専攻と外国語学部では学問の対象が違います。
生徒を教える内容が「英語」である教育学部。一方英語の知識を教育の場で生かす英語系学部。
質問者の方はどちらに興味がありますか「教育」ですか「英語」ですか。

教育学部に行くと副免許という形で、「英語以外の免許」も1~2種類取るのが普通です。
その勉強をしながら「実習」が数回あり大学の授業も「教育」を学ぶ時間がほとんどです。
「英語を深く学ぶ」という機会は少ないです。
一方「英文科」に進むと「英語学」「英国文学」など英語を学びますが「教育」に触れる機会は少ないです。
国際関係学部も同じで「政治学」「比較文化学」などを学びますが「教育」に触れるチャンスは少ないです。

わかりやすく言って「教育」の知識は「教育学部」ですが「英語」の知識は英語学系です。
その結果、高校の教員は「英語学系」が多く「中学」では「教育学部」が多いという傾向になっています。
高校では英語力、中学では教育力が重視されるのだと思います。
また、就職の面では英語学系は、教育分野以外の求人も多く、「教師」はマイナー派です。
採用試験は大学4年の7月にあり、そこまでに英語学系の学生は「就職の内定」をとっているので
教員志望者以外の友達との就職活動の時期や方法にずれが生じることもあります。
採用試験に差はありませんが、採用試験情報の多さでは、教育学部が断然有利です。

さてそこで、質問者の大学選択ですが、大学で「英語」を学びたいか「教育」を学びたいかを決め、
それで学部を選び、それに合わせた大学を決められたら良いと思います。
ずるい作戦としては「教育学部」と「英語系学部」の両方を持っている大学に進まれるという手もあります。
                                       
                                   以上です
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私は国際系学科でしたけど、その学科では教職は取れず、教育学部の単位も併用して、さらに大学院に行って、英語の教員免許が取得ができますが、正直国際系で英語は学べません。


知識は広まるか?
英語の先生に必要な知識は国際系はあまりないと思います。
教員免許が1番大事なので、教育学部で大丈夫だと思います。
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どっちに行っても、教職の単位取って、教育実習に行って、だから、どっちでもいいけど、1つだけやっといて欲しいのは、生の英語を経験して教えてあげて欲しいな。

海外行って、喋って聞いて、リアルな英語を身につけて教員になって欲しい。
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教員養成系で十分です。

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