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過去の例を見て思うのですが、日本人が海外でテロに遭遇したとき、同じ日本人でも医師とフリージャーナリストで扱いが全く異なるのはいったいなぜなのでしょーか?

A 回答 (9件)

中村さんの場合は特別でしょう。



彼は政府の援助がまったくない状況から、アフガンに井戸を掘り多くの畑をつくりだしたのですから。
そしてこの灌漑事業の推進により多くの雇用をアフガンにつくりだしました。
そのためアフガニスタン政府からも表彰もされています。

もちろん危険な場所で取材をするフリージャーナリストも尊敬されるべきとは思いますよ。
でも、彼の場合は、それこそアフガンに身も心も捧げたということで、レベルがちがうでしょうね。

中村哲氏の経歴・功績がすごすぎる
https://gdaymatee.com/person/nakamuraishi/

なぜ中村哲医師の事業は、一挙に荒野を緑の地にできたか
https://togetter.com/li/1439444
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この回答へのお礼

今から50年前のアフガニスタンは平和で穏やかな国でした。
それが1980年になってから旧ソ連に侵攻され、2003年以降はアメリカに侵攻されていらい、現在のアフガンは国も人身も荒廃しかつての平和で穏やかな国は今や見る影もありません。
アフガニスタンの人々にとっては日本人もアメリカの手先としか映っていなかったはずです。
だから彼らは誰であれ日本人を憎んでいたのでしょー。
そのよーな事情も考えてあげないといけません。

お礼日時:2019/12/10 02:58

基本的人権と「個々の人の評価」は別問題でしょ。


ジョン・レノンが暗殺された場合と、どこかの国の大型バスの全員が死んだ場合とで、沢山死んでもニュースにはならないでしよ。
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#5です。

回答はちょっと基本的人権とは違いましたね。
基本的人権は日本政府が国民に対してする約束事です。
ですからパスポートには「この人が困っていたらその国の関係省庁の方はどうか助けてあげてください」という旨のことが書いてあります。
中村医師の場合はその国の大統領が見送ったとのことで、危険地帯ですが正規の手続きと相手国と日本政府との信頼関係のもと入国しているので、日本の基本的人権が及んでいると思います。
日本政府とも連絡手段等はあるでしょうし、ちゃんと活動していることも知っているでしょうしね。

方やフリージャーナリストの件ですが、その場所が日本の基本的人権が及ぶ範囲にそもそもいるの?ってことだと思います。
だからこそ外務省などでも基本的人権が脅かされるよと危険地域を示して、渡航自粛や注意、避難を呼びかけているわけですし。
それなりにちゃんとした方法で入国しなきゃ、自己責任で十分かなと思います。
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同じおにぎりを配っても自衛隊だけがあがめられ、ボランティア団体は無視されるのが普通ですよ


権威者=目上に媚びるのは日本のルールです
日本人なら医者だと聞いた瞬間に頭を下げろと義務教育で教わったはずです
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医師は判りますが、ジャーナリストというのは安田とか常岡のことでしょうか?


中村医師に関しては言うまでもありません。
しかし安田・常岡の2人なら囂々たる非難を浴びて当然でしょう。
行 く な ! という政府の再三の制止を振り切って危険地帯に飛び込み
つかまると泣き言を言って政府の手を煩わせ、金も使わせ(当然税金です)、
未だに弁償もしてないばかりか、政府の対応を非難すらしています。

中村医師とこの2人を同列に並べるのは、中村医師に失礼です。
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本質はそこではありません。


職業ではなくやっていること、やったことの違いです。
おまけに中村医師は活動範囲は医療にとどまりませんですから。
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この回答へのお礼

本質はそこではありません。
本質は日本人の偏ったものの見方、基本的人権の欠如でないでしょーか。

お礼日時:2019/12/10 12:13

私が思っている医師と、ジャーナリストの話なら、、、


誰の利益のために、何をやったかが違うと思います。
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ボランテアと商売の違いだと


思います。



今から50年前のアフガニスタンは平和で穏やかな国でした。
それが1980年になってから旧ソ連に侵攻され、2003年以降は
アメリカに侵攻されていらい、現在のアフガンは国も人身も
荒廃しかつての平和で穏やかな国は今や見る影もありません。
 ↑
王政を廃止したからです。

アラブの春を見てください。
シリア、リビア、チュニジア、エジプト、みな共和制国家ですが、大混乱です。
これに対し、モロッコ、カタール、バーレーン、オマーン
などの王政国家はみな安定しています。


ソ連に留学した学生が社会主義に染まり、王政を倒したのですが
それが混乱の始まりでした。
怒った民衆が蜂起し抵抗したので、学生の依頼により
石油目当てのソ連が押さえに
かかったのです。

民衆はゲリラとなってソ連と戦います。
米国はゲリラを援助、ソ連軍のベトナム化はじまります。

ソ連、退散とともに革命政権崩が崩壊し
タリバンが支配するに至りました。
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No1です。


必ずしもそうではないようですよ。

私も貴方のように現在の日本はアメリカの属国だと思いますが、アフガニスタンの人は必ずしもそう思っていません。
ヨーロッパ諸国も「復興」と「治安維持」で完全武装した軍隊をアフタにスタンに駐留させていますが
すくなくとも自衛隊が完全武装でアフガンに派遣されたわけではありませんから。

追悼・中村哲氏「アフガンを歩く“日本国憲法”」
https://kadobun.jp/feature/readings/6vi8aplht1oo …

この人に聞きたい/中村哲さんに聞いた
http://www.magazine9.jp/interv/tetsu/tetsu.php
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