アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は運送系の人材派遣会社で面接を担当しています
出来ればそれなりの資格を持ったベテランさんに来て欲しいのですが
何故かウチに面接に来るのは20代の方ばかりです。

ウチに限らず派遣会社は近年人員不足で (雇っても辞めてしまう方も増加)
よほどの事がないかぎり不採用にはしないのですが ある質問に対する20代の受け答えに
時々腹立たしさを覚えます。

近年の少子化問題を踏まえ
私は20代半ばの方に「いつか結婚して家庭を作りたいか」と質問するのですが
驚くことに皆口を揃えて「今の所その気はない 例え結婚しても子供は作らない」と言います。

いままで100人以上の若者の面接をしてきましたが 結婚について積極的な方はほとんどいません。
こんな若者達の態度を見ていると 失礼な言い方だが今の若年層には危機感が欠損してると思います!

結婚しなければいつか自分が死ぬ時 見送ってくれる身内がいなくなる。
なにより 先祖が子供を作ったからこそ 今の自分達はこの世に生きてるわけで
もし自分達が子供を作らなければ その長年受け継がれてきた一族がそこで終わってしまいます。

そう考えると、子供を作る事がいかに大切な事か分かると思うのですが。

時々その説得をしても「終わっても構いません」とか「こんな一族が続いてもねぇ」と
笑う方までいる始末。 若さ故にどれだけ日本の未来に無頓着なのかを思い知らされました。
少子化が進んだらどうなるかも考えず 本当にこのままで良いと考えているのでしょうか?

時に経済事情を言い訳にする方がいますが 戦後生まれの私の世代と比べれば
間違いなく生活水準は豊かなはずです。 そんな状況の中でも当時の私達は家庭を築き
日本を支えて今があるというのに、このまま子供を作らない事に危機感を抱いていないと
未来の年金など様々な問題が出てくるのは明らかです。

なぜ今の若者は結婚せず子供を作らない事に危機感が無いのでしょうか

A 回答 (10件)

派遣会社には、ベテランの人ほど、好んでは来ませんね。


ベテランならば、働く仕事内容の職種を専門業としている会社に直接雇用されようとするでしょう。
派遣などではなく、事業のノウハウを社内に持った会社の正社員を目指すでしょうから。
派遣会社には、派遣先の会社の専門性に匹敵する能力を所持していません。
政府もここに来て掌返して、派遣から正社員雇用へ転換を進める政策を推し進めています。

派遣会社は人員不足でも仕方ありません。
派遣より質の良い待遇の求人が一昔よりも増えている傾向にある時期になって来たのですから。 
だから雇っても辞めてしまうが当たり前です。
派遣先で、仕事を切られる可能性にいつまでも耐えられませんね。
給与は、良くて派遣先の60%程度。
賞与も退職金も無し。
人生を路頭に迷わせる元凶要素がたっぷりです。
不安定な人生を望んでいる人なんていませんから。

派遣会社から「いつか結婚して家庭を作りたいか」と質問する事自体が、野暮でしょう。
それだけの給与と雇用環境を与えられているのかといえば、そうではないのですから。
現実をみたなら「今の所その気はない 例え結婚しても子供は作らない」というよりも「そのような思考や計画は現実的に見てこの仕事では成立しない不可能な事」という事でしょう。
育てて行けるだけのキャッシュを貰ってないのですから、結婚するも子供を備えるも危機的状況がやって来る事になるのですから。

結婚しなければ死ぬ時 見送ってくれる身内はいませんね。
しかしそのような見送り人を設けると、寿命前に破綻が来ますから。

給与が少なければ一族がそこで終わってしまうのが今の現実なのです。
その政策を進めたのが1990年代の政党で、今でもその尾を引いていて、その糸を始め引いて操作した者はちゃんと天下りして、あなたと同業の会長しています。
もう彼らの意図はおわかりでしょう。
「終わっても構いません」というか「終わるしか選択が残されていない」のです。
政府も1990年代に、そうなる事実知っていました。
反対意見を述べる者もいました。
でも、政府は反対を押し切り取り決め、施行させました。
あなたの所に面接に来る人も、少子化が進んだらどうなるかは知っていて、こままで良くない事も十分知っています。
未来の年金など様々な問題が出てくるのは明らかですね。
だからここへ来て、政府が慌てふためいて、正社員化を推し進めたり、格差是正を法制化しようとしているのです。

なぜ今の若者は結婚せず子供を作らない事に危機感が無いのかについては、この冷徹な出来る者だけ勝ちな格差社会の中に自分たちの子を送り出す事が忍びなく不憫なのでしょうし、送り出そうするものなら、生活が破綻するのがわかっているくらいですから。
芽を伸ばして葉をつけよとは言われても、水分も養分も根元で抑えられていて枝葉に到達しない事は、過去からの政府も100も承知でした。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

真剣な回答ありがとうございます!
私の考えが甘かったようです、反省いたしました。
今の若者はよく考え、大変なのですね・・

お礼日時:2019/12/22 11:14

派遣の安定しない職しかも安い限られた給料の中で子供を作って養っていけますか?って話じゃないですか。



世の中の人皆が結婚して子供持ってっていう風潮があるのならそもそも非正規の職にありつく若者なんかいないはずでは?と考えますが
    • good
    • 2

採用面接では難しいでしょうけど、詳しく話を聞けば子供を作らないのではなくて、作るのを諦めている人が多いことに気が付くと思います。



人間は周囲と比較して幸福や不幸を計るように出来ています。
昔が貧しかったと言っても、周囲も同じように貧しかったはず。
周囲と大きな差は無かったと思います。

応募者と話をするときは現在の若い人同士で比較しないと意味がありません。
人材派遣会社が出せる給料と大手企業正社員の給料を比較してください。
応募者に子供が出来たとして、大手企業正社員の子供と同レベルの教育を受けさせることが可能な金額を提示していますか?
ここ30年で大学の学費が倍になっていたり、高校生の8割が進学している現実もお忘れなく。
応募者の多くは「いつか結婚して家庭を作りたいか」と聞かれても本音では「この給料でそれやれと?馬鹿言うな」と思っていたのではないでしょうか。
    • good
    • 5

違和感覚えますね。



派遣のような、付加価値ないのに中抜きだけして、企業の使い捨てをあおった結果、企業は最高益(大企業中心)だけど、個人の給料は下がり、中期のコミットも、安定した職もないため、結婚できない・・・・というのが実情でしょう。

アメリカなど貧富の差が激しい国は、とも働きが社会の前提になっているから何とかなるけど、日本のように、いまだ女性のかなりの割合が、本音は結婚して専業主婦、配偶者控除の範囲で働いて・・・・というのが現実ですから、年収2、300万で、正社員でもない人が、従来のように家庭をもち、子供を産み、家庭を支える・・・など出来るはずもありません。

その移行期ってことでしょう。
個人にいら立ってもしかたありませんよ。

そんなこと言うなら、ブラック促進の派遣業で働いている人から、やめて廃業すべきでしょうね。
    • good
    • 3

なぜ今の若者は結婚せず子供を


作らない事に危機感が無いのでしょうか
 ↑
自分の事にしか関心が無いから
でしょうね。
それも、目先の自分のことだけです。

だから、そうした先のこと、一族とか先祖
など眼中にないのです。

死に際を見送るとか、先祖とか
一族、という言葉に説得力を感じないのです。

つまり、関心があるのは目先のことだけ、
自分のことだけなのです。
結婚はその一環です。

アドラーは指摘しています。
自分に執着する人間は不幸になる。

今の若者は不幸なんです。

どうしてこうなのか。

結局は知力の問題だと思います。


○アドラーは、オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。
フロイトおよびユングと並んで現代の
パーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。
    • good
    • 0

>>なぜ今の若者は結婚せず子供を作らない事に危機感が無いのでしょうか



非正規雇用で、あるいは正社員でも、安い給料しかもらえない。
長く勤めても、将来の給料も上がらない。
それで、男性ならお金ないから、結婚できないと考える。
女性なら、結婚して子供ができたとしても、相手がDV男かもしれないし、離婚したら、貧困生活になる。その頃の年齢考えたら、正社員になるのも難しい。
だから負担になる子供もいらない。

こんな感じじゃあないでしょうか?

新卒で入社した方と話をしていたら、

「若い私たちは、今日を生きること、目の前のことを考えることで精いっぱいですよ。
年金払っても、たぶんもらえないと思っているしょうね。
日本の将来や政治とか経済のことなんて、考えることできません。
だから、政治家が老人のご機嫌とりの政策ばかりで、若者のことを考えてないと感じていても選挙に行きません。」

なんて感じのことを言っていました。
ま、本人は正社員だし、自分の知っている「若い人一般はこう考えているのではないか」という推測ですけどね。
    • good
    • 4

運送系の派遣を新卒でない20代の若い人が選択する時点で、自分の人生そのものには不安を感じているフリーター層のような気がします。


子どもを育てるのに派遣はないでしょう?というのが彼らの主張に思えます。
    • good
    • 7

この危機感を脱したいならば、


若い貴方が周囲の女性に対して、「子供を作ろう!」と叫び、
賛同者を募ってみてはいかがでしょうか。
結婚は、子供を作る条件ではありません。未婚者でも子供は作れるのです。
考え方次第、挑戦してみてはどうでしょうか。
    • good
    • 2

だって考えてみて自分の子供の将来明るいと思えませんよ


地盤看板人脈知力ないのに せいぜいサラリ-マンになるくらい
中層以上にするには旧帝国大学出せる人は一握り スポ-ツ 芸人で
位置りろゅうなんてなれない 人にこきつかわれる人生なんて子供に
やらせたくない 子供の為に子供つくらない 正常な思想
社会改革しなければ 国会議員金もうじゃ全員いらない
    • good
    • 3

今から生まれる子供の将来を考えれば


作らないか一人は作るの2者択一でしょうね。
今の子供でも「年金」「消費税」「企業の内部留保」
この苦しみが大人になってから苦痛になるこの国の行く末ですからね。
それを考えると、作らないほうが良いのか?ってなるんでしょうね。
    • good
    • 3

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!