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宇宙の未来について
全く無知で、間違った質問だったらすみません。教えてくれたらありがたいです

宇宙はダークエネルギーの力の影響で宇宙は加速膨張をするようになり、
今でも膨張速度がどんどん加速しているようで
ダークエネルギーの密度の違いで宇宙の未来も変わる、と思っているのですが
そのなかでもダークエネルギーの密度が増加したビッグリップという現象は宇宙の膨張速度があまりにも早いため銀河や星が引き裂かれると、書いてあるのですが、なぜ膨張速度が早いと銀河や星が引き裂かれるのでしょうか…?

あとダークマターとダークエネルギーの違いとは一体なんなのでしょうか?
そこも含め少し分かりやすく教えてもらえると助かります!
本当に馬鹿な質問ですみません(;><)
でも知りたいのでよろしくお願いします

A 回答 (2件)

なぜ膨張速度が早いと銀河や星が引き裂かれるのでしょうか…?


 ↑
風船を想定してください。
風船の表面には、銀河や星があります。
風船が膨張すれば、銀河の星々の間の距離が
広がります。
その広がりが極端になれば、引き裂かれる
ということです。




あとダークマターとダークエネルギーの違いとは一体なんなのでしょうか?
そこも含め少し分かりやすく教えてもらえると助かります!
 ↑
万有引力の法則によれば、銀河の中心は速く
周辺は遅く公転するはず。
しかし、実際は同じ速度で公転していた。
これを説明するために、見えない物質が
あるはずだ、ということになり、
これが暗黒物質、ダークマターです。


重力があるんだから、宇宙は互いに引き合って縮むはず。
しかし、実際には大きくなっていることが観察された。
これは、なんらかのエネルギーが宇宙に満ちているから
としか説明できない。
これを暗黒エネルギー、つまりダークエネルギー
と呼ぶことにしました。


   暗黒エネルギー   73%
   暗黒物質      23%
   星などの物質     4%

(これは、E=MC2 によって、物質をエネルギー換算して計算したもの)
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ビッグリップは、素粒子レベルまで物質がばらばらになるが、素粒子が無くなる・消滅する訳ではありません。

太陽系の惑星は、内側の惑星ほど公転周期が短く、外側に行くほど公転周期が長くなります。地球の公転周期1年を基準にすると、水星は0.241、金星は0.615、地球は1、火星は1.881、木星は11.81、土星は29.45、天王星は84.07、海王星は164.9、冥王星は248.1です。これは、ニュートンの万有引力の式から導き出す事が出来ます。銀河系の天体も銀河系の中心から離れるほど公転周期が長くなる、つまり、公転速度が遅くなる考えられていました。しかし、実際に銀河系の公転速度を観測したところ、中心から遠く離れるほど遅くなるとの予測に反して、遠く離れても公転速度は遅くならずに概ね一定の公転速度を維持している事が判明したのです。そこで科学者達は、我々には暗くて見えない観測できない質量を持った物質「ダークマター」が銀河系の中心では少なく、中心から離れるほど多く分布してるので、公転速度が外側にいっても遅くならず速度が維持されていると考えたのです。我々が存在している宇宙は、加速膨張している事が観測結果から明らかになっています。しかし、何が空間を加速膨張させているかは不明なのです。そこで、何か未知のエネルギーが宇宙には存在していて、それが加速膨張させているとの仮説を立てました。その加速膨張の原因である未知のエネルギーを「ダークエネルギー」と呼んでいます。宇宙の全質量をエネルギーとして換算した時に、我々が知っている銀河や恒星などの通常の物質の占める割合は、4.9%、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%と考えられています。googleなどで「科学の真実・宇宙エレベーター」と入力して検索するとヒットするブログの後ろの約1/3で宇宙/時間/空間/存在/創成/起源/終焉/神/マルチバースなど諸々について考察しています。御覧になれば色々と参考になると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/12/19 12:06

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