プロが教えるわが家の防犯対策術!

高1で、私立理系大学の理工学部を志望する者です。
高校はかなり偏差値の低い自称進学校です。(世界史に書きとり課題アリ、莫大な時間と労力が絞られる上に書きとるだけ)(他教科の課題もかなり多い)
受験科目は英、数、化、物(理科はどっちかになるかも)で、物理のみ来年から学校で始まり、文理選択は3年からです。(遅い、遅すぎる)
現時点では数学、科学が得意科目ですが、他がさっぱりです。(英、世Bが圧倒的に苦手、他の教科は自分の怠惰です)
なんとか英語を取り返そうとしているのと、強みにしたい理由で、数、化をメインに今勉強しています。
あとこんな高校に推薦は無く、人気大学の推薦が来てもおそらく全教科頑張ってる方々(すごい)がかっさらう筈です。ただ、成績(内申)をとるためには、大量の課題をこなさなければなりません。いいえ、もはや作業です。(教科によって違うが、前述のとおり世界史がキツい)
そんな前提を踏まえて質問です。
1、勉強する教科を絞るメリットとデメリット

2、国公立に行く選択肢を残していた方が良いか

についてです。体験談や理由込みでお答えいただけると嬉しいです。

A 回答 (4件)

質問1について


質問者の方の学力は、きつい言い方をすれば「勉強する教科を絞る」段階ではないような気がします。
特に英語が苦手なのは致命的です。怠慢で、総合的な学力不足なのも問題です。
受験科目を「絞る」のは、ある程度の学力があって「しぼる」わけで、その学力が付いていないうちは、
とにかく学校勉強をしっかりやらなければ、「しぼる」った所で学力は上がりません。

2年生のうちに、しっかりと学校の成績を上げて、「全教科頑張ってる方々」と肩を並べなければ
受験勉強に耐えられないでしょう。受験生の中には「俺は3科目に絞って」などといって
「カッコ」つけている人がいますが、誤魔化されないでください。
ある程度の教養がないと、大学入学後や社会に出てから、使い物になりません。
高校の課題で慌てているようでは、受験勉強は諦めてください。両立させることが、受験勉強の第一歩です。
「世界史がどうのこうの」という前に、その世界史に対してどんな対策をするのか考えてください

質問2について
国公立大学と私立大学の理系の意味は全く違います。国公立がその地域の産業を支える研究をするのに対して、
私立は、地域の企業の理系の労働者を指導する理系なのです。
質問者の方が、将来どのような仕事に就きたいかでその答えは変わります。
ところで、質問者の方は「何学部の何学科」に進学するおつもりですか?
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そもそも、「理科はどっちかになるかも」の時点で、事実上、国立や難関私立は諦めていることになります。

それらでは理科2科目が普通ですからね。
なので、中堅以下の私立を目指すのがそのレベルでは常識的なところでしょうし、だとすれば学力にさほど余裕はないので、科目を絞った方が集中できるかもしれない。

>2、国公立に行く選択肢を残していた方が良いか
国公立は無理っぽい。無理でないなら残す手も無くはない。
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>1、勉強する教科を絞るメリットとデメリット


理工学部ですと、進学してから物理と化学がかなり要求される可能性が高いので、徹底的に両方をマスターすることです。数学は当然ですので、今の調子を維持すること、英語はどこの世界でも試験が無いような大学以外は要求されます。

>(世界史に書きとり課題アリ、莫大な時間と労力が絞られる上に書きとるだけ)(他教科の課題もかなり多い)
この問題が一番現実的に思えるところです。いかに手際よく、短時間で最小限こなすかでしょうね。私の高校時代も実際に苦労した点です。それでも、私は要領が悪いので、他の生徒以上に時間を割いてしまった、結果、高1の当時の全国学力テストでは英語と国語が全国トップクラス、理系なのに他の科目は優秀者名簿外でした。理科社会は学力テストになかったのでその後の外部模擬試験での成績が参考になるのですが、高校の課題を無理に時間を掛けて嫌々した割に社会は平均点程度でしたし、理科は得意なので、常に上位をキープできました。数学は得意な割に平均程度を維持、3年になるころにはトップクラスの成績を出せるようになったものです。数学は毎日追試の常連、それでも、2年にはそのせいか、定期テストで9割以上取れるようになったので、成績だけはよかったです。書きたいことは、センター試験とか新制度のテストを受けるならば、社会もそれなりに最小限はしていることが必要、特に理系でも社会一科目はちゃんと点数を取った方がよいです。

>2、国公立に行く選択肢を残していた方が良いか
今から国立をあきらめるのはもったいないように思えます。私の高校の同級生に農工大工学部とか、電通大などが理系の狙い目などと宣伝したせいもあり、同級生の複数名が浪人後にその手の理系に進学しました。私立も受かったそうですが、国立に進学したことで就職もそれなりに頑張れたみたい、少人数教育の恩恵を受けています。

2次試験の科目数とか2次試験のボーダーライン、偏差値などを今から調べると国公立も近所で入れそうな大学が出てきそう、今はまだ偏差値的に無理でもあと2年とか3年で合格ラインまで持っていけるならば、浪人してよかったと思えるようになるみたいです。

私の子も今年大学に再チャレンジなのですが、昨年は苦杯を飲んだのですが、今年は余裕でトップ合格を目指しているみたい、同じ合格者でも学部学科によってはトップ合格する人もいれば、最低ラインで合格する人もいるもの、入学後が勝負になります。最低ラインで入学すると今以上に大学での勉強が苦しい可能性もありますが、そこで多くのレポートを提出したり休みのない理系の授業を全部こなす体力を高校でつけることが4年で大学を終了するコツになる、今は、大学での勉強の予行練習のつもりで世界史などの単純な大量の課題をこなしましょう。私は現役で大学入学でしたが、文系以上の大量の課題を高校でこなすことをしたので、いつも課題を短い時間で仕上げることができるようになっていた、その日に提出文をすべて終えた状態で寝るようにしたので、大学では学年が進むほど大量になる課題もそれほど苦ではなかったものです。もちろん、大変でしたが、同じ大学の同じ学科の同級生よりも苦にしていないみたいだったし、高校の時の世界史や古文漢文などの課題に比べれば楽だった、いい予行練習になったと卒業後感じました。

頑張ってあと2年の高校生活を楽しんで下さい。よく遊んで、しっかり課題をこなし、授業をちゃんとこなした人ほど、大学でも楽しめるものです。
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高校のことをずいぶんと貶していますが、あなた自身、高校受験の段階でそういう高校にしか合格しなかった生徒だということは忘れないでください。

授業が作業中心だというのは、その作業をしないと暗記すらままならないレベルの生徒が大多数ということでしょう。
あなたの高校に、志望校の指定校推薦が無く、またあったとしてもあなたの成績(評定)では手が届かないというのなら、自力で学力を上げて一般入試に注力するしかないでしょう。
ですが、おそらくその高校のレベルだと、学年トップレベルでなんとかまともな大学に手が届くかどうかという感じではないですか。
1.教科を絞るメリットとデメリット→メリット:受験に必要な科目に集中できる。デメリット:絞った後に、志望大学の変更の選択肢が狭まる。
現実的には、まず、受験に不要な科目でも、高校の授業で留年しないだけの成績はきちんと維持しておくこと。受験勉強は高校の授業プラスアルファであって、受験に必要ない科目は勉強しなくて良いという意味ではありません。
2.国公立に行く選択肢→私立理系志望なら、選択肢を残す理由はないのでは?
もしまだ国公立への未練があるなら、高校の過去の進学実績で、学年トップクラスにAOや推薦以外で国公立理系の合格実績が複数あって、あなたが学年トップになれるだけの努力が出来るなら、考えてみても良いのではないかと。

>文理選択は3年からです。(遅い、遅すぎる)


あなたの言うとおりに底偏差値の自称進学校なら、そんなものでしょう。早いうちから文理分けするほどには、文系と理系の勉強レベルの差がない(差を付けられない)レベルということじゃないですか。
あと、理系でも、いや、理系だからこそ、英語は大事ですよ。
数学と化学を強みにするためにメインにしているとのことですが、理系志望ならば、理数が得意なのは当たり前で、同じ理系志望の受験生の中ではたいした強みになりませんよ。「得意なのが当たり前」ですから。
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この回答へのお礼

ちょっと特殊な高校なもんで、深くは話せませんが高校受験はしておりません。おっと、英語について書くのが少し足りなかったですね。英語を取り返すために一番時間を割いて勉強している、という意味でした。勿論、英語が大切なことは分かっていますし、だからこそ勉強しております。結論には致しませんが、参考とさせていただきます。ありがとうございました!!

お礼日時:2019/12/24 15:57

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