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アメリカは米中貿易戦争に中国に勝てたのにアメリカ側から振り上げた手を下げたのはなぜですか?

輸出入規制で品目はアメリカの方に部があった。

A 回答 (4件)

米国政府にとって、一番大切なのは、これ以上、留学生・研究者の名を借りた、中国からのスパイをはびこらせないことです。

そして、中国の、通信機器を米国国内で流通させない。

この、二点については、すでに、米国議会も、ホワイトハウスでも、着々と法整備を進めています。ファーウェイの副社長はいまだにカナダに足止めを食っています。アメリカに護送される日も近いかもしれません。中国は、国内に住むカナダ人を逮捕して、護送を防ごうとしています。

表面では、穏やかに事が進んでいるように見えますが、根本的なところでは、米中貿易戦争は、現在進行形です。

トランプ政権は、現在、アジア戦略から少し離れて、年明けには、NATOの同盟国(ヨーロッパ)、特にイギリスとの同盟関係をもう一度見直してゆきます。たぶん、これから、中国の大のお得意様である、ドイツと対峙してゆきます。既に、クリスマス前に、ロシアからの石油パイプラインに関して、制裁を発動して、建設作業中止に追い込んでいます。

ドイツの囲い込みは、間接的に、中国にも打撃を与える動きになるでしょう。
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今回の米中貿易戦争では中国の経済のほうに悪影響が大きかったのは事実で、中国の今年の経済成長率は最近の27年間で最低の成長率(約6%)にまで落ち込みました。

また今年は中国人の大好きな豚肉が豚インフルエンザの大流行のため価格が高騰し庶民の不満は増大しています。

中国はアメリカからの輸入に報復関税をかけて対抗していますが、中国がアメリカから輸入する主要な物資には大豆や小麦などの農産物があります。そしてこれらの農産物の生産地はトランプ大統領の共和党を支持する人の多いアメリカの中部や南部で、それらの地域の農業従事者からの不満は大きいものがあります。

以上のようにアメリカ側から振り上げた手を下げたというよりは、アメリカはトランプ政権が来年の大統領選を控えて自分の支持層に配慮し、また中国は庶民の高まる生活不満を和らげるため、そろそろ貿易戦争を何とか収めたいという気持ちが働いた、というのが本当のところだと思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2019/12/28 22:51

振り上げた手をわずか下げただけで、完全に下したわけではありません。

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アメリカ側にも副作用が生じたからです。

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